“70点の私”凄い!40代でやめてよかったこと6つ、手放したら生きやすい

コクハク編集部
更新日:2024-06-24 06:00
投稿日:2024-06-24 06:00

4. 完璧主義

 完璧主義を手放すのも、大人になった今だからこそできることですよね。これまでは70点を取れても自分を責めていた人もいるでしょう。

 でも果たしてそれは「本当に完璧じゃないと価値がないのか」をよく考えると、そう思い込んでいるだけのケースがほとんどです。

 完璧主義でいると、人にも完璧を求めてイライラしたり、人一倍疲れたり、失敗を恐れて行動できなくなったり…。いいことがないので、40代からは適当主義で生きていくのがおすすめです。

5. SNS

 多くの人と簡単に交流できるSNSは、心の豊かさにつながる場合もあるはずです。でも、過度にSNSにハマってしまうと多くの時間を無駄にしてしまいます。

 日々SNSで仕入れる情報に気持ちを左右される人もいるでしょう。一度スマホを見ない時間を作ってみてください。いつも見過ごしていた空の美しさや風の音、道端の花の美しさ、ご飯のおいしさなど、たくさんの幸せを見つけられるかもしれません。

6. 不健康な生活

 不健康な生活を手放した人もいます。40代になると、だんだん体の衰えを感じてきますよね。若い頃は、暴飲暴食や徹夜など、体の健康よりも目の前の出来事を優先していた人も多いはず。

 でも、一度病気になると、健康がすべての基本であると気がつくのです。体と心は密接につながっています。体が元気になると心も元気になり、生きやすくなるでしょう。

40代でやめてよかったことは「今を大切にする」こと

 今回は6つの「40代でやめてよかったこと」をご紹介しましたが、まとめると「今生きている時間や自分の感覚を感じて大切にすること」だと感じました。

 人の目や社会の価値観、思い込み、一時的な快楽や安心にしがみつくよりも、思いきって手放してみてください。毎日がもっと鮮やかに感じられるはずですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


26歳ギャラ飲み女子の貯金額は3000万円!昼はOL、非港区系の堅実生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
いくつになっても、誰かに褒められるのはやっぱりうれしい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
出産を機に中途半端なキャリアに…今にマッチした働き方は?
 先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...
シンデレラ城より“我が城”が好き!LINEが示すめんどくさがりやの実態
 めんどくさがりやの人は、できるだけ身動きしないで済むように、いろいろな方法を駆使し、少しでも楽な生活を追求していますよ...
水しぶきの向こうに見えた太陽 長く暑かった季節を偲んで
 次の季節に向かうとき、少し寂しくなるのはなぜだろう。  高3の夏の終わりに自分の手でプールのカギを閉めたときとは...
パーフェクト“たまたま”の精悍&クールな眼差しに痺れちゃう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
発達障害グレーゾーンの長男が憎い…ある一言で私の何かがプツンと切れた
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
出産で疎遠に…結婚後に態度が変わる女友達の特徴&無理しない付き合い方
 学生時代に仲の良かった女友達も、結婚した途端に疎遠になってしまったというのはよくある話です。どうせなら、結婚しても長く...
ゴールデンボンバーの「女々しくて」は言い得て妙だった!
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
LINEのない生活は無理!父の死、仕事の失敗、自分の病…心が救われた話
 仕事で大きなミスをして落ち込んだり、大事な人を失って悲しんだりと、気持ちが沈んでしまう瞬間がありますよね。そんなとき、...
「たかが、ものもらい」じゃなかった 30代女、霰粒腫の手術をしました
 先日、眼科で右目のまつ毛の生え際にあった“しこり”の切除手術をしました。「たかが、ものもらい」と思っていたのですが、こ...
ほっこり読み切り漫画/第59回「ボクは君で、君はボク」
【連載第59回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「「しっ...
他人の不幸は蜜の味でも不倫より「よろめき」のほうが風情があっていい
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
義母が若すぎるとこうなるのか!介護の心配もジョークで交わせるって素敵
 年下の男性と結婚した場合や、夫の母親が若くして出産している場合には、若すぎる義母が誕生するケースがあります。中には、義...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...
久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...