更新日:2024-06-13 06:00
投稿日:2024-06-13 06:00
ショーは女性主導の展開に
こうした恋愛リアリティーは、男性の参加者が多ければ多いほど、最初のうちは女性が男性に声をかけてもらうのを待っている感じですが、今回はそんなことはありません。
ヒモを本気で探す女性たちが気になる男性に声をかけ、ゆっくり話し込もうとします。
お互いに求めているのは恋愛ではなく、共同生活。そのため、最初から条件の話になるケースもいくつか見受けられました。いきなり金額の話になったり、どの程度何をしてくれるのかと深掘りしたりと、お互いに真剣で、ある意味“商談の場”を担っていました。
イケメンはヒモになれない?
普通の恋愛リアリティーだと、イケメンは当然のことながら人気が出ます。なかにはイケメンを巡って女の争いが起きる時もあるほど。しかしヒモ男リアリティー番組では、むしろイケメンは敬遠されていました。
ホストや元ホストは、女性の扱いにも慣れているだろうしヒモにはいいのでは、と思ったのですが、他の女の存在を感じて嫉妬する可能性を考え、面倒になってしまうようです。やはり平和に毎日を過ごすことが最優先なのですね。
大抵のリアリティー番組では「私だったらこうするのにな〜」とツッコミを入れながらのめり込んで見るのですが、この番組では、一体何が正解なのかもわからないので「そういう男を求めてるんだ!」と、知らなかった世界をのぞいている感じが斬新でした。
皆さんも「ヒモ男」と「ヒモを探す女」との駆け引きをウオッチしてみては?
ラブ 新着一覧
初デートの際、スマートなエスコートをしてくれる男性は魅力的に映るものです。しかし、それだけ恋愛経験、女性経験が多いとい...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
恋人同士の時にはうまくいっていたはずなのに、結婚後に関係性が悪くなってしまうことがありますよね。これは、距離が近すぎる...
残念ながら、コロナ禍であっても浮気をする夫やパートナーがいます。むしろおうち時間が増えたぶん、女性の監視をすり抜けるテ...
好きな人とLINEを交換しても、結局会話が盛り上がらずに音信不通になってしまった……なんてことはありませんか? 恋を成...
コロナウイルスまん延により、自由に外出ができなくなった今、彼との過ごし方に悩んでいる人も多いのではないでしょうか? そ...
恋人との関係において、大好きなパートナーであればあるほど“長続きした〜い”と願うもの。別れる原因は数あれど、よくあるケ...
本当は両思いなのに、それに気づかず片思い状態を続けてしまう「両片思い」。相手の思いに確信が持てず、一歩踏み出せない人も...
好きな彼と同棲がはじまると、嬉しくて幸せを感じますよね。しかし、同棲はゴールではありません。中には、「最近、彼の様子が...
取引先の男性との恋愛は「公私混同」と、タブー視する人が多いですよね。また、脈ありだと感じても「ただの社交辞令かも?」と...
女性の中には、いつも彼氏に愛されて大切にされる人と、そうでない人がいますよね。この違いがなぜ生まれるのかというと、男心...
意中の男性からいつ見られてもいいように、メイクやネイルを研究するなど、日々努力している女性は多いですよね。でも、実際の...
「冷酷と激情のあいだvol.51〜女性編〜」では、「イクメン」を気取る夫の本性に我慢の限界を迎えた妻・1さんの心情をご紹...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男性から好意を持ってもらえるのは、誰だって嬉しいものです。しかし、中には興味の有無に関わらず、男性に対して思わせぶりな...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「こんなはずじゃなかった!」と後悔しながら結婚生活を送っている方は少なくあり...