アラフォーが若者とのカラオケで失敗しない方法3つ 10年前の選曲はあり?

コクハク編集部
更新日:2024-07-20 06:00
投稿日:2024-07-20 06:00
 職場での飲み会後、二次会としてよくあるのがカラオケ。アラフォーともなると、若〜い後輩を引き連れてカラオケに行くこともありますよね。
 今回は、若者とカラオケに行くときのNG行為や選曲の仕方を紹介します。行動一つでお通夜状態になってしまうこともあるので、若者とカラオケに行く前に要チェック!

若者とのカラオケでのNG行為

 まずは若者とのカラオケでのNG行為をご紹介。若者に気を遣わせて自分だけ良い気分で歌っても雰囲気が悪くなるので気をつけて。

1. 昔の曲のオンパレード

 若者が知らないような懐メロばかり選んで気持ちよく歌い、ひとり悦に浸るのはやめてください。ただただリアクションに困ります。

 知らない曲ばかり歌われると、合いの手を入れて盛り上げることもできないし、「上手ですね」と声をかけるのも難しくなってしまって、若者的には八方塞がり。

 また「ちょっと前に流行ったよね〜」と思っている曲が、20〜30年前の曲だったりするのがアラフォーの怖いところです。

「ちょっと前」の感覚がハグっているので、大昔のヒット曲を熱唱してカラオケ後も若者をポカンとさせがち。

 内で後日「あの曲、いつの曲よ? 全然知らないんだけど」「次からあの人誘うのやめようか」とこっそり追放されてしまうので、自分の青春時代を思い出す選曲は避けましょう。

【読まれています】40女と20代男子、親子並みの年齢差だけど…! ホンネの残念LINE3選

2. 「私はいいよ」と歌わない

「私は歌わないで聞いてるから、若い世代で楽しんで〜」とマイクを拒否するのもNG。若者からすると、先輩が歌わずにただただ聞いているのは気まずさしかありません。

 自分あなたが歌わなければ若者同士だけで盛り上がるだろう、なんて気遣いのつもりでも、「歌わないなら帰れよ…」とZ世代のみんなが心の中でツッコんでいます。微妙な雰囲気になってしまうので、マイク拒否は先輩としてやってはいけないと覚えておきましょう。 

3. 若者に「先にどうぞ」と頑なに促す

 マイクを拒否するのに加えて、若者に先に歌わせようとするのもダメ! 若者側は、先輩のノリに合わせるつもりでカラオケに来ています。最初にマイクを握ってこそ、イケてるアラフォーです!

「先輩、良ければ1発目歌ってください!」とマイクを渡されているのに、「いや、私は後でいいよ〜」と頑なに拒否してしまうと、どのようなテンションで楽しめばいいのか分からずみんなが困惑することに。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


実家で「1泊2食で1万円」はひどすぎん? 帰省して後悔した6つの切ない体験談
「盆休みに実家に帰省して楽しい時間を過ごそう」と考えていても、現実は“ガッカリ”が待っているかもしれません。今回は、実家...
「大阪芸大にピアノ科はない」ことが話題だが…“音楽はお金にならない”は本当か? 芸大卒の意外な稼ぎ口
 参議院選挙で注目を集める参政党の「さや」候補が、街頭演説で「大阪芸大でピアノ科の募集をしたら受験生ゼロ」と発言し物議を...
ま、眩しすぎる…“実家が太い人”6つの特徴「ミラコスタで結婚式なの」って言ってみたい!
「実家が太い」とは、親の経済的に余裕があり、金銭的にも精神的にもサポートを受けられることを意味する言葉。あなたの周りにも...
大変さをわかってよ~! 子持ち女性がモヤッとしたLINE集。無神経な発言しちゃってない?
 女性の交友関係は、結婚や出産を機に大きく変わっていくものです。特に大きな変化となるのが、出産。お互いに話題や興味関心の...
27歳女優が“猫”ブームに思うこと。保護猫活動を通して感じた「命」に対する決意
 配信ドラマ『全裸監督』やロングランヒットを記録した主演映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わ...
気まず…円満退職する6つのコツ。「転職先を言っちゃダメ」ってなんで?
「転職先が決まったけど、今の職場に報告するのは気まずいな。なんとか円満に退職したい…」と悩んでいる人、集合! ...
ポケモンカードは“億越え”も!? 最新「トレカ事情」に驚愕。発掘したドンキーコングは一体いくらになる?
 トレーディングカードを集め出したきっかけは「CNPトレカ」という最新技術を組み込んだ斬新なトレカがきっかけ。  ...
猫さまについて行くと… 草むらの先には“にゃんたまの里”があるのかも
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「丸顔でかわいい」はOK?NG? 相手を不快にさせる“外見いじり”7つの要注意ワード
 何気なく発したそのひと言、もしかすると「外見いじり」だと捉えられるNGワードかもしれません。昔は軽い冗談や褒め言葉とし...
2025-07-17 08:00 ライフスタイル
夏の納会、どうする? 幹事の “苦労あるある”と負担を軽くするコツ
 会社の飲み会、友人同士の集まり、歓迎会に送別会。イベントの数だけ“幹事”は存在します。「幹事を任されるのは、信用されて...
黄色いドライフラワーで「金運」アップを! 置いちゃいけないNGゾーン。埃まみれは問題外です【専門家解説】
 お花を飾りたい気持ちはある。それなのに…気づけば水は干上がり、葉っぱもカリカリ。そんな経験ございませんか?  ワ...
毎日バレー2時間って部活か!?地獄の「PTA役員」5つの体験談
“PTA役員”と聞くだけでゾワッとする保護者は少なくないはず。その理由の大半は、このような地獄体験が待っているからでしょ...
大容量コスメで“損”をする? お金がたまらない人がやりがちな「美容アイテム」のワナ【美容家監修】
 物価高なのに、所得は満足に上がらない我が国ニッポン。その影響は、日々の美容費にも。  しかし「おトク」だけを意識...
夏休み目前! 旅行で失敗したこと、2位は「移動」問題。老体に“夜行バス”はもう無理~
 旅行中、「ここは節約しよう」とケチったことであとから後悔した…なんて経験はありませんか? 「なんであのとき、もうちょっ...
スキマに夢中な“にゃんたま”くん、向こうに何が見える?「もう一つの世界があるにゃ」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
あれ、意外と楽しい? PTA役員をやってよかったこと6選。変な校則を改定、学校のマル秘情報もゲット
“PTA役員”と聞くと、「なりたくない」「面倒くさそう」とネガティブな感情が湧く保護者が多いでしょう。しかし、「なってみ...