小雪の姉・モデルの弥生は圧巻のシルバーヘア! 染める派と自然派、結局似合うタイプは?

コクハク編集部
更新日:2024-07-26 06:00
投稿日:2024-07-26 06:00

モデル弥生“6年越し”のシルバーヘアでブルガリのイベントに登場

 女優・小雪(47)の姉でモデルの弥生(49)が今月13日、自身のインスタグラムで「先日、京都で行われたBVLGARI AETERNAの新作発表イベントに参加させて頂きました」と報告。

 合わせてボブのシルバーヘア姿を公開したが、弥生はメディアのインタビュー記事で、白髪を染めないスタイルを41歳から始めたと語っている。


【読まれています】結婚するならハゲと白髪どっち?浮気する可能性が高いのは?

シルバーヘアが似合う条件、似合う人は

 フリーアナウンサーの近藤サト(56)も40代後半からシルバーヘアにするなど、近年は有名人もアラフォー・アラフィフで、白髪染めをやめる人も増えてきた。その背景について、内外美容家でミスコン審査員の鈴木絢子氏が言う。

「ひと昔前の白髪スタイルは、男性こそ『ロマンスグレイ』という紳士的な表現があったものの、女性に関しては老けて見える・汚く見えるなど、マイナスなイメージばかりでした。

 しかし、40代からシルバーヘアに切り替える芸能人が増え、そのスタイルに共感する同世代の女性などから『斬新でかっこいい』『飾らない姿が自然体で良い』といった声があがり、従来とは“真逆”の感想が目立つようになってきました」

 ただ、オシャレに見せるにはカラーだけの問題ではない。髪型やファッション、メイクも含めてのトータルバランスが求められる。もちろん、清潔感は必要不可欠だ。

「自分が好むファッションとシルバーヘアの相性・バランスが悪いケースもあります。シルバーヘアはカッコよさや、デキる大人の女性の印象が強く、シルバーヘアでふりふりのフリルがついたフェミニンスタイルを着こなすには、相応のセンスが問われ、ファッション上級者といえるでしょう」(鈴木絢子氏)

イエベ肌は似合わない?

 シルバーヘアはパーソナルカラーの色味でいうと、ブルーベース(ブルベ)の人に似合う傾向がある。そしてイエローベース(イエベ)の人でもシルバーヘアに髪に艶やハリがあると肌の黄ぐすみが軽減され、若々しい印象を与えられるという。

 シルバーヘアは移行期も悩みどころだが、きっかけやタイミングは「白髪が目立つようになった」「白髪を染める頻度が短くなってきた」を挙げる人が多い。

 それだって“弥生さんやサトさんみたいになりたい!”と思っても、きょうあすで“ハイ、完成です”とはならない。時間がかかるのだ。

「ショートでも1年、ロングなら2年の移行期間はみておきたいところですね。移行期間中は白髪染めをした部分を明るくし、白髪と染めた境目をぼかすようにする。ハイライトなどを取り入れてもいいでしょう。

 白髪染めをやめ、薄く着色する程度のカラートリートメントに切り替えたり、帽子やウィッグで隠す方法も有効です」(鈴木絢子氏)

 正解はひとつじゃない。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


「貯金できない女」脱出大作戦! 今から始める5つの節約術
「貯金しなくちゃ」と思いながらも、毎月ギリギリの生活をしている人もいるでしょう。お金や貯金がないと、心にも余裕がなくなっ...
「ふふふ。お母さんモテるから」親から届く“自由すぎる”LINE
 家族同士の連絡ツールとして欠かせないLINE。最初は戸惑っていた親世代も、気軽に使いこなすように。ですが、その気軽さゆ...
美少年“たまたま”再び!品性とワイルドさのギャップにキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【合わない人対策】自分史上最高の呪文は「外国人なんだ!」
 突然ですが、「えっ、なんで日本人なのに日本語通じないの?」みたいな人に会ったことはないですか? 自分の常識外の中で生き...
“たまたま”撮影には動体視力が必須!瞬きする暇もないんです
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
実はコスパ最強の蘭「レナンセラ」飾るだけでも“女性美”UP!
 もーワタクシ、ワクワクが止まりません!  少しずつ以前の生活を取り戻してきた世の中。ゴールデンウィークも3年ぶり...
平均月給11万円!シンママ保険外交員のリアルを知って欲しい
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
「食品のまとめ買い」は節約の味方!正しい保存法をおさらい
 長引くコロナ禍で仕事に支障が出てしまい、節約のために自炊をはじめた人は多いようです。確かに、毎日の食費を少しずつでも浮...
腹ペコ“たまたま”大集合!にゃんたまを虜にする手作りごはん
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「ひとしかえして」よく読むとめちゃ怖い!意味深LINE3選
 何気なく送り合っているLINE。でも、もしかしたらそのLINE、よく読んでみるととても怖い意味が隠されているかもしれま...
“悩める母の会”で育児の悩みを共有したら… 2022.5.21(土)
 皆さんは子育ての悩みって誰に相談していますか? 保育園の先生やママ友は周りにいるけれど、よく知っている人には逆に話しに...
【3COINS】キッチングッズ買い足しで自炊が楽しくなった♡
 3COINSのキッチン用品を定期的にオンラインで購入。在宅ワークで自炊する際に、3COINSのキッチングッズは大活躍間...
不安で行動ムリ…恐怖心克服の秘訣は“根拠のない自信”にあり
「根拠のない自信」って、みなさんは持っていますか? なんとなくうまくできる気がする、そういうふうに導かれている気がするー...
大切な靴を長く履くために…靴底補強を体験 2022.5.19(木)
 お気に入りの靴を長く履くために、ケアなどはしていますか? 靴は、修理しながら履けば長く履き続けられると言いますよね。今...
“たまたま”2個でニッコニコ♡ 明日も平和でありますように!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
100均グラスを使い倒せ!個性派草花「スカビオサ」の飾り方
 ワタクシ、お花屋さんという仕事柄、毎日お花に触っております。  それこそ「ぎゃー!」と叫びたくなるほどの花束も毎...