“いいね500件楽勝”の茶飯ボンビー女が化石男子とAIマッチングした話

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2024-08-06 06:00
投稿日:2024-08-06 06:00
 学生時代、知り合いから頼まれマッチングアプリにはびこるサクラのアルバイトをしていた。 一般ユーザーに扮してマチアプに登録、運営会社に雇われ、お金をもらう人ってやつです。

マッチングアプリ茶飯の多大なる恩恵

 筆者は、マッチングアプリの闇を知りつつも「サクラがあまりいない」と言われていたアプリを専門学校1年生の頃に始め、学生時代からずっとボンビーな生活を少しでも潤わせるべく「マッチングアプリ茶飯」をしてきた。

 それから数年…。実はフリーランスになってもマッチング茶飯を続けている。それでは、今回のテーマである「化石男性」をたまたま見つけたAIマッチングアプリの話をしよう。

  ◇  ◇  ◇

 今やパパ活でも「茶飯」という言葉が使われている。パパとホテルに行かず、カフェでお茶をするか、レストランでご飯のみをする女性が多用している。

 筆者はパパ活をしていたわけではなく、食べるのがとにかく好きで、年上の男性と付き合うことが多かった。年上の男性と出会っただけではお小遣いがもらえるわけではないが、学生だと言えば大抵は良いご飯を奢ってくれた。

 茶飯だけして、帰りたくなったらテキトーに理由を付けて帰れば良く、稀に相手がイケメンで話も面白いと思えば、2軒目も行けばいいのだ。

 食費は浮くわ、おいしいお店に行けるわで、ボンビーフリーランスにとっては万々歳。マッチングアプリ茶飯は、フリーランス1年目の筆者にも、多大なる恩恵をもたらしている。

【読まれています】私が48歳まで処女だったワケ。30代日本人女性の3人に1人が性体験なし

もはやプロのマッチングアプリ茶飯女子に

 筆者の場合、体型こそちぐはぐだが顔はそこそこに良いので、マッチングアプリを始めると大体1日で500件ほどの「いいね」は付く。登録から3日も経てば、人気会員になっていて、かなり目立つのが常だ。

 つまり、マチアプの男は選びたい放題。興味もない男の顔は飛ばし、年収も低ければ、ハイ、サヨナラ。「いいね」を200件まで絞りこめば、そのうちの100件近くは相手からメッセージが来る。

 マッチングアプリでは男側が必死なので、よっぽど気にならない限りはこちらからはメッセージを送らない。1カ月で50件ほどのデートを組めたら豊作だ。

 フリーランスデビューしたての頃は、仕事が今以上に少ししかなく、夜は派手な港区パーティーに参加するだけの暇人生活。ガラ空きのスケジュールで、マッチングアプリ茶飯のためにランチ1件、アフタヌーン2件、ディナー1件…と、1日に4件は予定を入れていた。月45人~50人ほどと会える計算だ。

 もはや何が仕事なのかわからない。筆者は必然的に、プロのマッチングアプリ茶飯女子になってしまったのだ。

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「距離を置こう」は別れる前のクッション 冷却期間や対処法
 大好きな彼氏から、「距離を置こう」と言われたらショックですよね。自分は距離を置きたくないから拒否した方がいいのか、それ...
若林杏樹 2022-06-08 06:00 ラブ
浮気バレで「タヌキとニワトリ」の攻防! 修羅場LINEの行方
 修羅場といえば「浮気現場の目撃」といった、衝撃的な場面を思い浮かべる方が多いはず。相手が誰であれ、できることなら修羅場...
恋バナ調査隊 2022-06-08 06:00 ラブ
結婚を諦めた女性は最強かも!“願望ポイ捨て”から始まる幸せ
 結婚願望があるのに「出会いがない」と、焦りを感じている女性もいるでしょう。週末のたびに、婚活に出かけたりしても成果が得...
恋バナ調査隊 2022-06-08 06:00 ラブ
“女”にこだわった元妻 養育費5万円は愛娘へのせめてもの贖罪
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。私は大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻...
「子犬系男子」出現!手なずけ方法は? 相性のいい女性は?
「◯◯系男子」といった呼び方はいろいろありますが、今、特に話題なのが「子犬系男子」。対照的な意味を持つ、気まぐれタイプの...
恋バナ調査隊 2022-06-07 06:00 ラブ
ないないだらけ?「彼氏から毎日連絡がくる」に隠された心理
 大好きな彼氏から毎日連絡がくることを、あなたはどう感じるでしょうか?「それだけ私を思ってくれてるんだ」と嬉しく感じるか...
恋バナ調査隊 2022-06-07 06:00 ラブ
「純愛の不倫」は存在する? “私たちは特別”と思い込む理由
 不倫をしている人の中には、自分の都合のいいように「不倫」に対するイメージを変えてしまう人がいます。確かに、自分がしてい...
恋バナ調査隊 2022-06-06 06:00 ラブ
“モテ女”が仕掛ける「あいうえお」合コンで確実に使えます!
 数年前に、合コンの「さしすせそ」が分かる曲がSNSで流行していたのをご存知でしょうか。  雪印メグミルクの『重ね...
ミクニシオリ 2022-06-06 06:00 ラブ
「彼ママが嫌い!」上手に付き合う方法と諦めてもいいこと
 彼氏のことは大好きだけど、彼ママに嫌悪感を抱いている女性は多いでしょう。彼ママといえば、将来のお姑さんになる可能性もあ...
恋バナ調査隊 2022-06-06 09:46 ラブ
「倦怠期って何?」余裕こくために…彼に飽きない理由を知る
 付き合い当初はラブラブでも、長く付き合うにつれて「倦怠期」に悩んだことがある人もいるでしょう。でも、中には倦怠期がまっ...
恋バナ調査隊 2022-06-05 06:00 ラブ
バツ1同士婚 喧嘩も浮気もないのに夫の離婚宣言に戸惑う女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-04 06:00 ラブ
バツ2になる覚悟を決めた男性の怒り 娘を侮辱するなんて…!
「冷酷と激情のあいだvol.93〜女性編〜」では、夫・リュウタさんから突然に離婚を切り出され、さらには夫が勝手に家出して...
並木まき 2022-06-04 06:00 ラブ
「駆け引き上手」はやっぱり恋愛上手なのよ【モテ診断付き】
 いつの時代も駆け引き上手な人は恋愛上手。いくつもの駆け引きをさりげなく実践している女性は、恋愛のチャンスだって多いので...
恋バナ調査隊 2022-06-04 06:00 ラブ
「奥さんになるための…」彼氏悶絶!策士な彼女の可愛いLINE
 今や「LINE」は、カップルの毎日のコミュニケーションに欠かせないツールですよね。実際に会った時に甘えるだけではなく、...
恋バナ調査隊 2022-06-04 06:00 ラブ
友達と夫がこたつの中で…靴を脱ぐとパンツを脱ぎたくなる!?
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。友達の夫や彼氏だろうがだれかれ構わず男性を誘惑してしまう癖のあるオトナ女子も...
山崎世美子 2022-12-10 21:47 ラブ
「彼女にぞっこん男」の特徴 態度を観察すれば一目瞭然です
 彼氏がどのくらい自分にぞっこんな状態なのか、知りたいと思ったことはありませんか? でも、彼氏に直接聞くのはなんだか恥ず...
恋バナ調査隊 2022-06-03 06:00 ラブ