移住の思わぬ落とし穴。収入激減で大後悔!こんなはずじゃなかった…

コクハク編集部
更新日:2024-08-09 06:00
投稿日:2024-08-09 06:00

事前に知っておくべき! 移住を後悔しないための対処法

 移住後に後悔しないためには、どのような対処法があるのでしょうか? 見ていきましょう。

1. 事前に情報を調べて具体的な生活を想像する

 移住する前に、移住先の情報をしっかり調べておきましょう。住環境や自然環境、仕事の募集状況、医療機関や店舗の数、公共交通機関など、情報を多く仕入れてより具体的に生活する姿を想像しておけば、後悔する確率は低くなります。

2. 移住する目的を明確にしておく

 移住を後悔しないためには、「なぜ移住をしたいのか?」を明確にしておくことが大切です。「自然豊かな地域で子育てをしたい」「農業に挑戦したい」「静かな場所でゆっくり暮らしたい」「地域活性に貢献したい」など、移住する目的を確認しましょう。

 目的は明確なほうが、より満足度の高い移住地域を絞り込めるので、楽しい移住生活につながるはずです。

3. 下見をする

 移住する前には、必ず現地に下見に行くことをおすすめします。写真や動画だけの情報ではわからない肌で感じる雰囲気や、人の様子を見ておきましょう。

 下見は、時間帯やできれば季節も変えて複数回行っておくと、実際の生活がよりリアルに想像できますよ。

4. 現地の人に話を聞いておく

 移住先に下見に行った際、現地の人に地域や暮らしの様子を聞くのもいいでしょう。SNSなどで実際に移住した人の声を下調べしておくのも効果的です。

 理想とは違う思わぬ落とし穴などを事前に知ることは、より後悔のない選択につながります。

後悔のない移住をするために“目的と情報”を整理しておこう!

 満足のいく移住を実現している人たちは、移住の目的を明確にし、事前にしっかりと情報を整理しています。

 あなたも、人生の分岐点ともなる移住を理想のものにできるよう、事前の準備をしながら楽しく想像を膨らませていってくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


メン地下「推し活」でメンタル崩壊、ストーカー寸前…沼りすぎた女たちの壮絶リアルな体験談
 いろんな意味で話題の「メン地下(=メンズ地下アイドル)」は、激しいハマり方をする女性ファンが多いことでも有名です。 ...
義母からの過干渉が「上司より怖い…」30歳新妻を追い詰めた“凶器”のようなLINE
 私の友人ユリ(30歳・事務職)が結婚して半年。幸せいっぱいの新婚生活を想像していた彼女を待っていたのは、思わぬ“監視網...
やってもた! 買って後悔した“便利グッズと家電”無駄遣いエピソード。バナナケースってマジで何で買った?
 今日も日本中で便利グッズや便利家電が生み出されています。でも、中には便利なはずなのに使ってみると「絶対いらないわ…」と...
マイメロがちょこん♡ 100均の“ワッペン”で服がめちゃ可愛くなった! 芸能人もハマる、手芸が密かなブーム?
 もともと裁縫が好きで洋服や小物を作るのを趣味としていたのですが、引越しのタイミングでミシンを仕舞い込んでから、すっかり...
おばば軍団から聞いた不思議な話。植物のパワーって本当にある? 花屋おすすめの“魔除けになる”飾り方
 ワタクシはいわゆる「スピなお話」が「都市伝説」関連と合わせて大好物でございます。  仕事柄、葬祭や宗教関係の方々...
姑の「無事でよかった」にウルッ…。義母からの“心に染みた一言”4つ。「うちの宝よ」って照れくさいなあ!
“姑”と聞くと「うわぁ…」とマイナスなイメージが浮かぶ人もいるかもしれませんが、素敵な姑も存在するもの。そんな姑をもつ女...
猫さま「ただ受け止めよ…」風に身を任せる“にゃんたま”のありがた~い説法が聞こえる?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スター猫ににゃんたま総長まで。個性的なモフモフが大集合! 秋に愛でたい8連発♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年8月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
中年の“集中力”はどこに消えた? 若い頃と「同じ脳じゃない」と気づいた私の小さな工夫
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
なんで全部マネするの?次男の妻が意味不明…悩む57歳義母が見つけた意外な突破口
 かつての嫁姑問題といえば「同居」や「家事」、「子育て」をめぐる衝突が定番でした。しかし令和の時代を迎え、別居が当たり前...
“イヤホン女子”は狙われる? 知っておきたい夜道のNG行動と自衛テクニック
 悲しいことに、女性をターゲットにした物騒な事件が続いています。日頃から防犯意識を高め、対策をしておきましょう。今回は特...
で、出た~! 絶対に謝らない奴らのお通りだ。友人・職場・恋人のトンデモエピ7連発。逆切れに納得いかない…
「明らかにあなたが悪いよね?」という場面でも、絶対に謝らない人、いますよね。素直に「ごめんね」の一言を言えば済む話なのに...
私だって一人になりたい! 家族は大切だけど…ママが「自分時間」を確保する工夫と伝え方6つ
 夫や家族と過ごす毎日は幸せいっぱいだけれど、たまには「ひとりになりたい」と感じることってありますよね。特に、小さな子供...
「味噌汁の味を覚えないのよ~」義母の“昭和な価値観”に苦しめられ…28歳新妻が取った静かな逆襲
 幸せなはずの新婚生活に影を落としたのは、姑からの「お嫁さんなんだから当然」という圧力と、夫の無関心だった――。令和の時...
猫のしっぽがピン! 誰を待ってるの? 幸せの黄色い花に映える“にゃんたま”見せて♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ぼっち上等! 私が“ママ友”を作らないワケ6選「子どもの言葉で目が覚めて…」
 ママ友がいないことに焦りや不安を抱えている人もいるでしょう。でも「あえてママ友を作らない」という人もいるもの。そんなマ...