【調香師解説】夏バテ解消アロマでフェロモンも復活！睡眠、胃腸、イライラを鎮める香りは？

太田奈月調香師・IFA国際アロマセラピスト

更新日：2024-08-06 06:00

投稿日：2024-08-06 06:00

夏はフェロモン放出のベストシーズン！

フェロモンは余力あってこそ（写真:iStock）

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　毎日暑いですね。フェロモンは最低限の生命力が維持されたうえで、余力から生まれてくるものです。うだるような暑さが続くと心身ともに不調になり、自然とフェロモンも枯渇しがちに…。

　夏バテは、屋外と室内の気温差からくる自律神経の乱れが原因。暑さによる睡眠不足や、食欲不振からくる栄養バランスの乱れ、水分補給の少なさなども夏バテを悪化させてしまいます。

　そこで今回は、【フェロモンが復活する夏バテ解消アロマ術】を紹介します。

　アロマテラピーは嗅覚から脳にアプローチし、交感神経と副交感神経のバランスを整える効果が期待できます。暑い日は無理をせず、お気に入りの香りを楽しみながら体調を整えてフェロモンを育てていきましょう。

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「フェロモンジャッジ」ってなに？

（C）コクハク

　素敵な女性はいい香りがする――。

　そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけでなく、心身ともに活力がみなぎってオスたちを引き寄せる魅力がアップします。

「フェロモンジャッジ」では、調香師・太田奈月が貴女のフェロモン度数を診断。「ホンマでっか!?TV」（フジテレビ系）などに出演し、“フェロモンの達人”として話題をふりまく太田さんが、おすすめの香りとともに日々の癒しと元気のヒントをお届けします。

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太田奈月

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調香師・IFA国際アロマセラピスト

　静岡県生まれ、茶農家の父、美容家の母を持ち、幼少期から香りと美に関する知見を深める。英国ケンブリッジにてホリスティックアロマテラピーを学び、アロマセラピストとして活動、様々な人種・国籍のクライアントのトリートメントを体験する。

2011年、「Natsuki Ohta JAPAN」香水ブランドを設立。「肌は嘘つかない」がコンセプトのフェロモンジャッジ🄬、天然アロマ香水 アロマパルファン🄬の創設者で、2000年開校の「アクトインターナショナルスクール」校長を務めるかたわら、調香師として企業とのコラボ企画やメディアに出演。あらゆる可能性を秘めたアロマテラピーの啓蒙活動を行う。

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