夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事

豆木メイ フリーライター
更新日:2024-08-13 06:00
投稿日:2024-08-13 06:00
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。

 夏休みも中盤に差し掛かり、子どもさんがいるコクハク読者のみなさまはストレスの限界を感じているのではないでしょうか。

夏休みは母親のストレスマックス

 普段は学校に行っている子どもたちが家にいるため、朝昼夜の3食を準備する負担。

 それに伴い、買い物量も増えるので大変です。

 食事の準備だけでも大変ですが、宿題をせずにYouTubeばかり見ている子どもの姿を見るのも、ストレスの要因の一つです。

 今振り返ると、保育園に預けていた頃は食事とおやつの時間、昼寝までさせてくれるのだから本当にありがたいです。

 その当時は「早く成長して欲しい! 幼児のお世話から卒業したい!」と思っていましたが、子どもの年齢によって大変さの種類が変わるだけで、子どもを育てるのはやはりさまざまな苦労があります。

 連日の暑さも加わって、ストレスが溜まる一方の夏休み。

 このように自分の時間がほとんど取れない中で、母親はどうやってリフレッシュすれば良いのでしょうか。

【読まれています】セルフプレジャーを早く知りたかった 男女比では大きな差が

束の間の一人時間にセルフプレジャー

 そんな時におすすめなのが「セルフプレジャー」です。

 セルフプレジャーとはマスターベーションのことを指します。

 衛生用品、ヘルス用品メーカーのジェクス株式会社が満18歳から69歳までの男女5,029人を対象に「性」に関する調査を行いました。

 そのなかの「マスターベーションの頻度はどのくらいですか?」という質問では、10〜20代の男性の70%以上、60代の男性でも40%近くが週1回以上マスターベーションを行っていると回答した一方、「マスターベーションをしたことがない」と回答した女性は43.6%に上りました。

 筆者と同年代の40代では、週1回マスターベーションを行っているのは6.6%と超少数。

 マスターベーションは男性がするものであって、女性がするのは「恥ずかしい」とか「むなしい」というイメージがあるのでしょうか。

 マスターベーションは性欲の発散や、ストレス解消にもなるので、女性はもっと積極的に生活に取り入れるべき! と思っています。

 セックスレス歴10年の筆者は、週に1回程度はセルフプレジャーをしています。

豆木メイ
記事一覧
フリーライター
アラフォー2児の母。2人目の子供を出産後からセックスレスになる。各SNSでセックスレスのつらさについて発信したところ多くの方から反響をいただく。5年後離婚するために経済的自立を目指して奮闘中。趣味は飲酒。
XInstagramnoteYoutube

ラブ 新着一覧


30代40代の恋愛…なぜ片思いはつらい、逃げたいって思うの?
 若い頃は、たとえ片思いでも好きな人がいるだけで幸せな気持ちを味わえていたでしょう。でも、大人になるにつれて片思い自体が...
恋バナ調査隊 2022-04-13 06:00 ラブ
夫に幻滅する5つの瞬間 しんどい夫婦生活を1ミリでも改善!
 大好きな人との結婚が決まった時、多くの人は幸せでバラ色の生活をイメージしていたでしょう。しかし、月日が経つにつれて「こ...
恋バナ調査隊 2022-04-13 06:00 ラブ
アナタを好きになっちゃう会話術 共通の話題がなくてもOK!
 同じ趣味の話題で盛り上がっている男女を見て、羨ましいと感じたことはありませんか? せっかくデートまでこぎつけたのに、共...
若林杏樹 2022-04-13 06:00 ラブ
いざ離婚!公正証書作成で養育費月6万円、元夫は顔面蒼白に
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
彼と価値観が合わない…コロナ禍で浮き彫りもすぐ別れるな!
 コロナ禍になり、生活スタイルが変わった人は多いでしょう。恋人がいない不安や寂しさから恋活に力を入れる人が増えた一方で、...
恋バナ調査隊 2022-04-12 06:00 ラブ
本気で結婚したいなら「遊び終わった男性」が買いって本当?
 過去に浮気をされた経験がある人は、彼氏を選ぶ時に「浮気するタイプかどうか」を基準にしている人が多いでしょう。中には、女...
恋バナ調査隊 2022-04-11 06:00 ラブ
男が失いたくない彼女って? 若さより“人生経験”に勝算あり
 アラサー&アラフォーになると「これを最後の恋にしたい」「失いたくないと思われる彼女になりたい」など、切実に思うようにな...
恋バナ調査隊 2022-04-11 06:00 ラブ
排卵検査薬ない? 絶賛不倫中の子から届いたドン引きLINE5選
 芸能人や著名人による不倫報道はたびたび世間を騒がせていますが、あなたの身の回りでも、不倫をしている人は意外と多いかもし...
恋バナ調査隊 2022-04-10 06:00 ラブ
デートがしたいだけ! 女性から誘う時の秘訣3つと男性の本音
 恋愛中に「彼からデートに誘ってくれたらいいのに!」と思う女性は多いでしょうが、現実はそう甘くはありません。でも、だから...
恋バナ調査隊 2022-04-10 06:00 ラブ
ビビビッを信じて!「一目惚れカップル」の恋は意外に長続き
 恋に落ちる瞬間は人によってさまざま。時には「一目惚れ」をしてしまうこともあるでしょう。一目惚れは成就しづらいというイメ...
恋バナ調査隊 2022-04-09 06:00 ラブ
男性は繊細な生き物デス…彼のプライドを傷つける彼女の言葉
 男性には「男のプライド」があります。雄々しく見えるこのプライドですが、実はちょっとした彼女の言葉でも傷ついてしまうデリ...
恋バナ調査隊 2022-04-09 06:00 ラブ
結婚10年目で発覚!“鬼嫁”と吹聴する夫に不信感が募る38歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-09 06:00 ラブ
“鬼嫁”と吹聴すれば楽…切実な事情を抱える41歳劣等夫の選択
「冷酷と激情のあいだvol.85〜女性編〜」では、3歳年上の夫・トシキさん(仮名)から、自分の知らないところで“鬼嫁”呼...
並木まき 2022-04-09 06:00 ラブ
交際中の彼が別の女と結婚! 2年間尽くしまくった女性の悲劇
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。SNSの普及で簡単に連絡を取り合えるツールが増えました。しかし、ここが“落と...
山崎世美子 2022-04-09 06:00 ラブ
実は周囲からウザがられてる? 痛い「バカップル」5つの特徴
 仲が良いカップルを見ると、羨ましくなってしまうことってありますよね。でも、中には羨ましいどころか、敬遠される痛いカップ...
江戸時代?私をドーターと呼ぶお客様からの巻物式ラブレター
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-14 18:20 ラブ