明暗が分かれる芸能人のSNS活用
タレントのフワちゃん(30)がお笑い芸人のやす子(25)に向けて放った暴言が大きな騒動を巻き起こしている。8月4日、X(旧Twitter)にてフワちゃんが「死んでくださーい」と投稿したことが発端だが、芸能人のこういった不適切な投稿は今に始まったことではない。
真偽は不明ではあるものの、7月にはお笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹(39)がInstagramのDM機能を使い、女性に下着姿を要求したと暴露されている。稲田と同様に「乗っ取り被害」を訴え否定するパターンが多いが、実際に証明されたことは少なく、好感度の下降は必至だ。
しかし、中にはSNSの誤爆やミスにより好感度が上がった芸能人もいる。数少ないパターンを紹介しよう。
阿佐ヶ谷姉妹の日常にほっこり
常に殺伐としているX(当時Twitter)をなごませてくれてたのは、お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子(52)だ。
2016年6月14日に「カラオケ終わってヨーカドーにいます。今うちにトマトありましたっけ?」と投稿。一体なんのことだろう…とフォロワーが戸惑っているなか、次いで投稿されたのは以下の文。
「すみません。みほさんにLINEで送ったはずが、何を寝ぼけたか、全世界に聞いてしまいました。。。」
阿佐ヶ谷姉妹二人の日常生活が垣間見れる投稿文にXのユーザーはほっこり。この投稿は4.5万回リポストされ、「日頃の言葉使いまで上品なんですね」「かわいすぎる」などファンを喜ばせた。
「錦鯉」の一言で爆笑させる
突然の一言で笑わせてくれたのは、お笑いコンビ・錦鯉の長谷川まさのり(52)。
2024年1月16日、Yahooニュースが【ユニクロ 通販サイトSHEINを提訴】というニュースをポストした。それにリプライする形で錦鯉の長谷川が「錦鯉」という、まったく脈絡のない一言だけを投稿。
おそらく自分らのコンビ名でエゴサーチしようとした結果、検索欄と間違えて誤爆してしまったのだろうと推測された。
これに気づいた人たちが続々と指摘。「ポンコツで笑う」「偽者かと思ったら本人だった」「隆のツッコミ待ち」など、X上でファンを爆笑させた。
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