初めての“女風”。セラピスト100人を熟考、相手の決め手となった一文は…

mirae.(みれ) ライター
更新日:2024-09-15 13:53
投稿日:2024-08-26 06:00

待ち合わせ場所にやってきたのは…

 1週間後の予約日に向け、新しくランジェリーを買ったり、無法地帯状態のアンダーヘアーを処理したりと、“初めての日”を迎えるための準備に精を出しました。

 未遂に終わった国宝級イケメン大学生Kくんの時とは違い、今度こそその日を迎えるのです!

 さまざまな準備をして迎えたXデー。朝からお風呂に入り入念に身体を洗い、メイクもヘアーもしっかり仕上げ、都内の待ち合わせ場所に向かいました。

 女風のスタッフからは「待ち合わせ場所に着いたら、セラピストに服装を伝えてください」といわれていたので、前もって教えられていたセラピストのメアドに「黒いセーターにオレンジ色のロングスカートを履いています」と送信。

「見つけてくれるのかしら…?」

 ドキドキしながら待っていると、目線の先からマッシュルームヘアの今どきの男性が走ってきます。

「もしかして、この人!?」

「mirae.さんですか? ○○○○(女風店の名前)のOです!」

 と、笑顔で声をかけてくるではないですか。

 実物のO氏は写真よりもずっとイケメン…! このイケメンとあれこれすることを考えると、股間がジュワっと熱くなって…。

 次回へつづく。

mirae.(みれ)
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アラフィフのフリーライター。ライター歴は15年以上。いろいろこじれて48歳で処女卒業。現在は性に奔放で貪欲に、独身生活を謳歌中。
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