やっかいなママ友トラブルにさようなら! 無駄なストレスを抱えない秘訣とは

豆木メイ フリーライター
更新日:2024-08-20 06:00
投稿日:2024-08-20 06:00

忙しいママたちには余計なストレスは不要

 アラサー・アラフォー世代のママたちは、ただでさえ忙しい毎日を送っています。

 筆者も仕事を軌道に乗せるために必死ですし、子どもが思春期にさしかかり、対応に苦戦している最中です。

 また、セックスレスの夫との心の距離も近づくことなく、ストレスが積もる一方。

 そんな生活でさらにママ友トラブルが加わるのは、なんとしてでも避けたいものです。

ママ友トラブルを避けるための心得

 ママ友との関係でトラブルを避けるために筆者が気をつけていることは以下の3点です。

・スケジュールを全て把握されないようにする
・頼りすぎない
・距離感が近い人とは連絡の頻度を減らす

 ママ友との関係でトラブルを避けるためには、適切な距離感を保つことが最も重要です。

 家族の予定や子どもの習い事などを細かく共有することは避けています。

 スケジュールをすべて把握されて、こちらの予定がない日に誘われてしまうと断りづらいという理由からです。

 一人時間を確保してリラックスするのが大切な自分にとって、気分が乗らない誘いは断りたいのです。

 ママ友が優しくしてくれるからといって頼りたくなるときもあるかもしれませんが、これも控えめにしましょう。

ママ友とは割り切った付き合いがベター

 どうしても困ったときに助けてくれるママ友の存在は大変ありがたいのですが、度を越すと、これも距離感が近くなり過ぎる要因に。

 距離感が近すぎると感じた相手とは連絡の頻度を少しずつ減らすことで、過度な依存やトラブルを防げます。

 頻繁に連絡がくる人には、時間を空けて返信をして“スマホをあまり見ない人”という印象を植え付けるのも効果的です(笑)。

 依存体質の人にとって返信がすぐに来ないのは、ストレスになってしまうので相手から離れていくはず。

 読み返すと筆者自身の性格がかなり歪んでいるようにも感じますが…。

 家庭や仕事のバランスを大切にしつつ、自分自身の時間も大切にしたいのでママ友とは割り切った付き合いをするよう心がけています。

豆木メイ
記事一覧
フリーライター
アラフォー2児の母。2人目の子供を出産後からセックスレスになる。各SNSでセックスレスのつらさについて発信したところ多くの方から反響をいただく。5年後離婚するために経済的自立を目指して奮闘中。趣味は飲酒。
XInstagramnoteYoutube

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


平日夜8時、話題のオーケー銀座店の惣菜コーナーに行き完全敗北した件
 10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
#3「バカにされてる?」元彼のイヤミがつらい。女が椎名林檎を歌う理由
【#1、#2のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...
#2「普通の女」に負けた美人は怨念まみれのSNSがバズり快感を覚える
【#1のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな彼女の...
「鉛筆なめなめ」「セクハラはやめて」悲しきおじさんビジネス用語3選
 会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
経験は「ナマモノ」…感情も感度も“錆びた大人”になっていませんか
 人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。  だけど昔の経験に...
あなたにとっての「過去」はいつ? 過去を閉じ込めた空間で
 過去という言葉の意味が広すぎて、思い浮かべるイメージがまったく違うと気づいた。  ある人は自分が小さかった頃を、...
奢り奢られ問題…リュウジ氏にもう港区くるなよ?の反論、私達が学ぶこと
 ネットを大いに騒がせた「奢り奢られ問題」。料理研究家のリュウジ氏のSNS投稿が火種となり、多くの意見が寄せられました。...
15キロ太ったからつまんないの? “サイズ44”に教えられた自分の本音
 2度の出産と加齢と腰のヘルニアを経て、5年をかけて15キロ太りました。実はそれについては人が思うほどは気にしていない…...
5年に1度の逸材にゃ!ノーブルすぎる“たまたま”に思わず合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「出世したくない人」激増のナゼ 共通する特徴と4つの理由に妙に納得…
 令和の今、社会人の中でも「出世したくない」と考える人が非常に増えているようです。少し前まではどうにかして出世してやろう...
ハロウィンの新顔!小粒な「ソラナムパンプキン」は枝にぶら~んぶら~ん
 まもなくハロウィン。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに、今年も大きなパンプキンが店頭を占拠する季節がやってま...
26歳ギャラ飲み女子の貯金額は3000万円!昼はOL、非港区系の堅実生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
いくつになっても、誰かに褒められるのはやっぱりうれしい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
出産を機に中途半端なキャリアに…今にマッチした働き方は?
 先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...
シンデレラ城より“我が城”が好き!LINEが示すめんどくさがりやの実態
 めんどくさがりやの人は、できるだけ身動きしないで済むように、いろいろな方法を駆使し、少しでも楽な生活を追求していますよ...
水しぶきの向こうに見えた太陽 長く暑かった季節を偲んで
 次の季節に向かうとき、少し寂しくなるのはなぜだろう。  高3の夏の終わりに自分の手でプールのカギを閉めたときとは...