更新日:2024-09-07 06:00
投稿日:2024-09-07 06:00
無神経な夫の一言に何かが切れた
「極め付きは『娘のために、家の中にコロナを持ち込まないで』ってあれほど言ったのに、夫が飲み会でコロナ感染したことでした。
あのときは、娘の感染を防ぐため、ふたりでホテルに避難しました。それなのに、夫は『あれだけ流行っていたんだから、仕方ないよね〜』ってのんきに言ってきて…。
プツンと私の中で、何かが切れたのです」
確かに当時、コロナは大流行していたものの、春奈さんは「私のように感染対策を徹底していれば、夫が家にコロナを持ち込むことはなかったはず」とキッパリ。
シングルマザーでやっていけないこともない
反省するどころか、開き直った夫を見て「危機管理能力がなさすぎる」と痛感したと話します。
「あれからもう1年以上経ちましたけど、今も、夫への不信感と不快感が続いています。
離婚をすれば経済的には今より苦しくなりますが、シングルマザーでやっていけないこともないなと。
今すごく心が揺らいでいるんですよね。
夫がコロナ感染をきっかけに自分の行動をあらためてくれたらよかったのですが、そんな気配はありません。相変わらず好き勝手に行動しています。
今もコロナは密かに流行していますし、夫が再び感染したら、私はキレてしまいそう。
娘のことを思えば、コロナどころか風邪だって持ち込んでほしくないのに。夫の危機管理意識がなんでこんなに低いのか、まったく理解できないのです。
このまま夫婦を続けていいものか、真剣に悩んでいるのに、夫は勝手な行動ばかりしているのもイライラするんですよね…」
ラブ 新着一覧
気になる男性ができても、その男性の態度を見て「もしかして脈なしかも……」と悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、男...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
バツイチ女性の中には、「恋愛がしたい」と思いながらも引け目を感じ、恋愛に積極的になれない人がいます。「一度、結婚に“失...
コロナ禍以降、女性が求める理想の男性像が激変しています。今まではイケメンやお金持ちがかなりモテていましたが、その勢力は...
ストーカー問題に悩む人が多い昨今。心が満たされない人が多い時代のせいなのか、たった1人の元カレや元カノに執着してしまい...
年齢が上がれば上がるほど、あるいは仕事や趣味が充実すればするほどに、恋愛に対してハードルが高くなりますよね。過去に傷つ...
恋人と別れたら誰だって寂しく、悲しいものです。立ち直るまで時間がかかる人もいるでしょう。しかし、中には別れてから「彼女...
女性にとって“できる男”は憧れであり、理想的な恋愛相手ともいえるでしょう。しかし、できる男を落とすのは、簡単ではありま...
恋愛において、時には「理想とは違うけれど、とりあえず……」と、妥協で付き合うカップルもいますよね。そうなる理由はさまざ...
大好きな彼氏のことを心配するがゆえに、ついついお母さんみたいなLINEを入れてしまう彼女って多いですよね。女性としては...
周囲の友達がどんどん結婚しはじめると、少しずつ焦りを感じてしまいますよね。自分に自信がないわけではないけれど、「ほかの...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.62〜女性編〜」では、同棲中の恋人・マナブさんのお酒にまつわる習慣に苛立つ女性・優希さんの苦...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。新しい出会いを探すメインツールとしてマッチングアプリ(出会いアプリ)は利用者...
恋愛には身を滅ぼすダメな恋愛と、自分を高めるいい恋愛が存在します。今回は、ダメな恋愛といい恋愛にはどんな違いがあるのか...
女性は、好きな男性と会えない時間が増えてくると、「彼はもう私のこと好きじゃないのかな……」と、そんなふうに感じる人も多...