ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2024-09-10 06:00
投稿日:2024-09-10 06:00

1週間履き続けてみた結果、ゴミはどの程度取れているのか!

 さて、この履き心地バツグンなお掃除スリッパ。甲の部分も柔らかめのタオル地なので、とにかく履き心地がサイコーです。

 これまで真夏は素足で過ごす派でしたが、お掃除目的なのを忘れて、スリッパをただただ無意識に履き続けていました(笑)。だって、快適なんだもん!

え、私の家の床、汚くない…?

 そして履き続けること1週間…。さて、裏面にはどのくらいゴミが付いているのでしょうか!!!

 裏面を大公開します。心の準備はいいですか?

 うわ〜…、新品状態と比べると、かなり汚れていますね(爆笑)。毎日ロボット掃除機をかけていますが、やっぱり小さなゴミが、かなり吸着しています。

 しかも髪の毛がピローン…。うぅ、見た目が汚い(泣)。

 ロボット掃除機では取りきれない小さなホコリやゴミってあるんだなあ。

 スリッパを履くだけで、部屋を掃除できるメリットは大きいですね!

 それにしても、こんなにゴミやホコリが取れるとは…。床の見た目は使う前と比べてさほど変わらなかったけれど、部屋の清潔度はアップしているはず。

 自分で掃除をするのは面倒だけど、ロボット掃除機に頼りっぱなしなのもちょっと心細い…という方のニーズにしっかり応えるのではないでしょうか。

 個人的にはかなりおすすめです!

さっそく調査班メンバーに報告!

チビ子「これ欲しいです! ちょうどふかふか系のスリッパを探していました! 掃除ができるなんて、一石二鳥ですね」

キナコ「世代を問わずに重宝しそうだね。

 家計的にも1500円程度で2足届くならお得だし。毎日の掃除が楽になるなら、欲しい。けど、耐久性はどうなんだろう?」

ズッキュン丸美「洗って繰り返し使えるって書いてありますが、口コミを見ると、洗うと柔らかくなっちゃうみたい。

 正直、新品ほどの使い勝手が続くかはビミョーかもです」

華子「毎日掃除をしていても、髪の毛やホコリって、絶対に出るもんね。細かいゴミが気になりにくくなるメリットは大きそう。

 見た目もかわいいし、耐久性は気にせず、使い捨てと割り切ったほうがいいかも」

 ◇  ◇  ◇

 このように忖度なしのレビューをお届けする、コクハク覆面調査班のガチンコレビュー行脚。さて、次回はどんな商品が登場するのでしょうか? お楽しみに!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ほっこり読み切り漫画/第60回「はじめましてウシオです」
【連載第60回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
元チャゲアス・ASKAはナゾの投稿…身近な人が陰謀論を唱え始めたら?
 ミュージシャンのASKA(65)がSNSで最近、意味深な投稿を続けている。10月24日にはX(旧ツイッター)を更新し、...
見ず知らずの人に電車代を貸せる? 一生大切にしたい人が分かった話
 みなさんは人を信用しやすい方ですか? それとも疑い深い方ですか?  私はどちらかといえば後者で、人を簡単には信用で...
切り取られた街を見上げる 「もっと見たい」は人間の性かな
 ふと見上げたら、切り取られた街が隙間からのぞいていた。  これもチラリズムなのか。全体を見せられるよりも刺激され...
海外駐在妻の驚愕実態!閉鎖的な女のドロドロ、とかくママ友が面倒くさい
 海外駐在ママというと、どこか華やかで羨ましいイメージがありますよね。でも、中には、現地でのママ友との面倒くさい関係に疲...
パワハラ認定は回避を…叱り上手な人が実践するコツ5つ&間違った叱り方
 人を叱るというのは、意外と難しいものですよね。部下や後輩が失敗した時「ビシッと言ってやろう」と思いながらも、パワハラだ...
「俺を撮ってくれよ」な“たまたま”様、地を這うカメラマン冥利です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
球根いつ仕込む?「秋」の今でしょ!植えっぱなしにオススメの花は7種類
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の真ん中の片田舎で商売をさせていただいておりますが、今年も悩ましい秋でございま...
とことん落ちないと浮上できない 放っておいてあげる優しさ
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「花屋前にいる」「どこ?どこにでもいる顔だから」実は傷つきLINE3選
 誰かの何気ない一言に深く心が傷ついた経験は誰しもあるはず。  相手の性格にもよりますが、ほとんどは相手に悪気がな...
お疲れ様はNG、お元気様はOKのナゼ…職場のうざいローカルルール5選
 社会一般ではない通じない「職場独特のローカルルール」が存在する会社って多いですよね。入社したての社員からすれば、ドン引...
青空に踏切の音が映える 季節は秋でも絶対に手放せないもの
 ここ数年ですっかり浸透したものに男性の日傘がある。 「男が日傘なんて」という謎の気負いも、死を覚悟する日差しには...
たまたまもゴロンと全開!幸せそうなにゃんたま様に昭和CMを思ふ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
中年のババア、もとい「中年女性」になった私たちへ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「聞いてよ!」「で、結論は?」せっかち君のLINEはタイパ重視ですって
 世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...
#1 芸能界に執着する35歳女の密かな楽しみ。裏アカで吐き出す腹黒い本音
「いらっしゃい、シゲさん今日は早いんだね」  阿佐ヶ谷駅の北口の飲み屋街・スターロードにひっそりたたずむ小さなスナ...