ゲス不倫の末の離婚から4年、元女優との授かり再婚
2015年1月、朝ドラ『ごちそうさん』で夫婦役を演じた杏と結婚して3人の子を授かるも、映画『寝ても覚めても』で共演していた唐田えりかとの不倫が発覚し、2020年8月に離婚した東出昌大。
そんな彼が8月27日、山小屋で共同生活をしていた元女優との授かり婚を発表し、世間を大いに賑わせています。コラムニストでカウンセラーでもある堺屋大地さんは、彼のことをどのように分析しているのでしょうか。
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東出昌大(俳優・モデル、36歳)
数々のゲス報道からバッシングを受ける
もちろん結婚・妊娠という幸せな発表に祝福の声も多くありましたが、それ以上にバッシングが飛び交ってしまった東出昌大様。
彼を叩きたくなる理由や人々の心理はよくわかります。
真偽は定かではありませんが彼に関する過去の報道では、結婚生活中に杏さんへモラハラしていたとか、一度は唐田さんと別れたのに自ら復縁を迫って不倫関係を戻したとか、杏さんへまっとうな額の養育費が支払っていないとか…。
そんな報道が飛び交ってゲス感が際立っていましたので、彼に不快感を覚える人が多くても仕方ありません。
さらに極めつきとして、今年5月19日放送の『世界の果てに、東出・ひろゆきを置いてきた』(ABEMA)内で、東出様はこんなことを語っていたのです。
「再婚しない宣言」をしていたのに
「(今は)誰ともお付き合いしていない」
「もしうちの娘たち・息子が大きくなったときに、『お父さんのところにいつでも来ていいよ』って言える親父でいたいんですよ。だから新しい家庭を持つとか全然考えてないですね」
つい3、4カ月前の番組で“再婚しない宣言”。…をしていたのにも関わらず、舌の根の乾かぬうちに堂々の再婚宣言。
杏さんとは夫婦ではなくなったものの、3人の子にとっては一生父親なんだという真摯な覚悟が垣間見えて感動したという人々からすれば、あまりにも前言撤回のスピード感がハンパなく、裏切られた気分になったのは想像に難くありません。
東出様のこうした言動を振り返ると、まるで自らガソリンを撒き散らして、SNSなどで炎上することを煽っているかのように思えるほどです。
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