「身分違いの恋」の悲しい現実。年収1億“モラハライケメン”と年収500万楽しい男、恋愛するなら…

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-09-24 06:00
投稿日:2024-09-24 06:00

3. モラハラに繋がる

 上下関係が酷くなると、モラハラをされるようになることも。身分違いの恋愛から結婚すると、結局お互いに「食わせてやってる」「食わせてもらってる」という意識がぬぐえないもの。

 相手の方が身分が高いと、意見の食い違いがあったときや喧嘩をしたときに「誰のおかげでこんないい暮らしができてるんだ?」「俺に文句を言いたいなら、俺と同じくらい稼いでから言えよ」と言われてしまうとか。いちいち言い返すのも大変です。

 相手が上から言ってきて、自分自身も「確かに私の方が下の立場だ」という意識があると結局相手に従ってしまいます。

 こうして上下関係がさらに大きくなり、モラハラを加速させてしまうのでしょう。

4. 価値観・生活の質の違いに疲れる

 身分違いの恋愛をすると、単純に価値観や生活の質の違いに体も心も疲れるのだとか。

 今まで経験したことのない会食に付き合わされたり、「こんなのに大金払う必要あるの?」ということにお金をかけなくてはならなかったり。美味しさが分からないのに高いワインばかりが運ばれてきて、全然食事を楽しめなかったという女性も…。

「こんな生活なら、1人で家にこもってジャンクフードを食べながらゲームしている方が幸せだよ!」と病んでしまう人もいるんだとか。

身分違いの恋は相手が自分にゾッコンでないと成立しない

 身分違いの恋愛をすると、上下関係が生まれてしまうのは自然なこと。その上下関係の意識がなくなるくらい、ハイスペの相手が自分にゾッコンになってくれないと、対等な恋愛をするのは難しいのかもしれません。

 気が合って一緒にいて楽しい年収500万円の男性と、年収1億円のモラハラ気質のイケメンがいるのなら、前者を選ぶ方が幸せなのかもしれませんね。

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趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

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