内田有紀の“公私相棒”柏原崇に注目。夫が妻をサポートする「裏方でもイイ男」と出会うには?

コクハク編集部
更新日:2024-09-27 06:00
投稿日:2024-09-27 06:00

 女優の内田有紀(48)がトークバラエティー「だれかtoなかい」(フジテレビ系)に出演し、交際中とされる元俳優の柏原崇(47)について赤裸々に語り、話題になっている。内田が柏原を「パートナー」として公に認めたのは初めてだからだ。

 番組では、MCの中居正広(52)が「パートナーって何? 聞いていい話?」と内田の私生活に斬り込むと、

「私のパートナーは元々俳優なので。監督さんと私との間のクッション」

「相手の生き方とか芝居の考え方、向き合い方をリスペクトでき、私がすごく尊敬しているところがあるから成り立つ」

「私の頭ひとつや、この目ふたつで見てるものより、さらに足されたことが倍になるわけですよね。もっともっと深いことができて仕事がしやすい」

 などと絶賛した。

【写真特集】【写真特集】内田有紀の貴重なギャル風メイク、思わず「細っ!」と叫びたくなる全身ショットも♡

内田も柏原もバツイチ

 内田は2002年にドラマで共演した俳優の吉岡秀隆(54)と結婚したが、3年後の05年に離婚。柏原もまた04年に女優の畑野ひろ子(48)と結婚したが、06年に離婚している。

 そんな2人は09年から交際し、柏原は14年の映画「幸せのプラン」を最後に芸能界から退いて、内田のマネージャーに転身したと報じられていた。

 元芸能人として上から目線になることはなく、内田の仕事先の芸能関係者や共演者に対し腰が低く、内田にも演技指導をするなどサポートに徹しているという。

 これには《羨ましい》という声があがるが、一般のカップルでもフリーランスや自営業の女性を裏方でサポートする男性はいる。どんなタイプなのか?

スケジュールや予算管理など社内マネージメントが得意な男性

 明大講師の関修氏(心理学)がこう言う。

「芸能界でいえば演出家や劇作家タイプ。主役を輝かせるためにプロデュースできる人です。一般会社員なら、スケジュール管理や予算管理など社内のマネージメントを得意とする男性に多いですね。またいい意味で男らしくドンと構えていて、今でも多くの家庭で表面的には男性が大黒柱になっています。

 そして、縁の下の力持ちにして、男性側が女性を管理し手の上で転がしているからこそ、表舞台に立つ側は輝けている。その自信と自負が少なからずあるため、世間から何を言われても気にはなりません」

甘えることも甘やかすこともない

 妻やパートナーが出世するのは、男性自身のプライドを満たす行為でもあるそうだ。“ヒモ”と異なるのは、裏方タイプの男性は専業主夫を好まず、他に仕事をかけ持っていたり、家事は女性と折半しているなどパートナーに過度に甘えることも甘やかすこともないという。

 内田は今年、NHK放送のドラマ「燕は戻ってこない」や12月に公開を控える「劇場版ドクターⅩ」など仕事も好調。公私ともに最強のパートナーのようだ。めちゃ羨ましい!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ぽっちゃりはモテ!“抱き心地がいい女性”が磨くべき場所は?
 アラサー・アラフォーになると、今までと変わらない生活をしているのに「だんだんぽっちゃり体型になってきた……」と、焦る人...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:32 ラブ
「女友達に恋愛相談」やっぱり誰でもいいわけではありません
 恋愛で悩んだ時に、同性の女友達に相談する人は多いですよね。でも、実はこの選択、場合によっては危険なケースもあるようなの...
恋バナ調査隊 2022-05-04 06:00 ラブ
「愛情不足では?」元旦那と離婚、呪縛から逃れた先の“偏見”
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“不幸な恋愛”が続く理由と特徴を考えてみた 経験に糸口あり
 ある程度の年齢になってくると、恋愛経験も増えてくるはず。しかし、それにも関わらず、いくつになっても今までの経験を活かす...
恋バナ調査隊 2022-05-02 06:00 ラブ
“バツが多い”男性との恋愛 離婚の原因以外に確認すべきこと
 3組に1組が離婚しているといわれる現代。年齢を重ねていくごとに、“バツ”ありの男性と出会うことは増えてくるでしょう。で...
恋バナ調査隊 2022-05-02 06:00 ラブ
「モテる女性」こその悩み…大変だと同情するか、嫉妬するか
 モテる女性を見て「私もあんな風にモテてみたい! と、羨ましく感じる人は多いでしょう。中には「あの子ばっかりモテてずるい...
恋バナ調査隊 2022-05-01 06:00 ラブ
「痔の薬よろしく」彼氏に誤送信LINE!終わったと思いきや…
 大好きな人の前では、いつでも可愛くいたいもの。でも、私たちの日常には、それを脅かす危険なツールがあります。  そう、...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:25 ラブ
交際4カ月でキスだけ 恋人と“性交渉ゼロ”34歳女性のモヤモヤ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「肉体関係は神聖なもの」頑なに恋人を抱かない36歳男の事情
「冷酷と激情のあいだvol.88〜女性編〜」では、恋人のヨウヘイさん(仮名・36歳)と、交際開始から一度もカラダの関係が...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「おはよ、本日の足」夫ウケ狙ったのに撃沈!愛の傍迷惑LINE
 世間には「夫のことが大好きで仕方がない妻」も、たくさんいますよね。そんな女性は、LINEでも健気に夫ウケを狙ってあれこ...
「男は収入」お金目当てで結婚した女性のその後から学ぶこと
 あなたは、結婚相手に何を求めますか? アラサー・アラフォーになると、自分自身にも経済力がついてくるため、男性を「収入」...
恋バナ調査隊 2022-05-02 18:52 ラブ
ザワザワする!本気or遊び「告白なし」で付き合う男性の心理
 男性に告白されていないのに親密な関係になると、なんだかモヤモヤしてしまいますよね。本当は告白されてから付き合うのが理想...
恋バナ調査隊 2022-04-28 06:00 ラブ
本命の男が貴女から去る言動 能ある女性は爪を隠しています
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-28 06:00 ラブ
“結婚は考えてない”と言う彼 怒りを呑み込んだ35歳女性の例
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
内藤みか 2022-04-28 06:00 ラブ
あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
恋バナ調査隊 2022-04-27 17:19 ラブ
恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ