更新日:2024-10-02 17:10
投稿日:2024-10-02 17:10
第1週「おむすびとギャル」#3
書道部に入った結(橋本環奈)は、先輩の風見(松本怜生)の言動に心ひかれるようになり、青春を謳歌している気分になるが、クラスメートで同じ書道部の恵美(中村守里)から正式な入部届を渡されても入部を迷ってしまう。
ただ、福岡・天神で開催されている書道展への誘いには、先輩も来ると聞いて即座に行くことを決める。
米田家では、母の愛子(麻生久美子)が結の話を聞き、書道部への入部にためらう結を心配する。
【本日のツボ】
「畑手伝ってくれるのは嬉しいけど、それで結がやりたいこと諦めるなら、お母さん寂しい」
※※以下、ネタバレあります※※
半年前、母は娘に「地獄をみる覚悟はあるの?」と凄みました。そして、娘の覚悟を受け止めて、六法全書を買い与えたのでした。それがどうでしょう。平成の母は「お母さん寂しい」ですから。しかも、その娘の悩みはといえば、書道部に入部するかしないか。
いけないいけないと思いながらも、つい前作「虎に翼」と比ベてしまっている自分がいます。書道部入部などどうでもいいわ、と。
けれども、それではいけません。「またーいつか」と去っていった寅子の幻影をいつまでも追っていてもそこに幸せはありませんから。
「虎に翼」ロスから一刻も早く脱却しなくては。朝ドラを心から楽しむためにも、寅子のことは忘れなくては。そして、結の成長を見守らなくては。
平成ギャルになどまったく興味ないんですけど、などと二度と口にしてはいけません。気持ちを切り替えれば、ゲームセンターのプリクラやワニワニパニックもカラフルなガチャガチャもだんだん愛おしく見えてきました。
それにしても15分がなんだかとても長く感じるのはなぜ? まだ1週目だというのに…。平成ギャルたちに、こちらの根性を試されている気分です。
エンタメ 新着一覧
のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は引っ越しをして羽多子(江口のりこ)と同居生活を始める。そんな中、電話に出た羽多子が、...
ある日、嵩(北村匠海)にファンレターをくれた小学生の佳保が、祖父の砂男(浅野和之)と柳井家にやってくる。笑顔で迎えるの...
八木(妻夫木聡)のひらめきで嵩(北村匠海)の詩とイラストが入った陶器のグッズは追加注文が来るほど売れていた。それでもも...
BLACKPINKのリサ(28)が国境を越えて、大炎上中だ。今年2月にリリースしたソロデビューアルバム『Alter E...
多くの人の心をつかんだ「なっちゃん」のCMの初代キャラクターに始まり、映画『がんばっていきまっしょい』『はつ恋』、近年...
のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の別居生活が続く中、登美子(松嶋菜々子)から嵩の名前の由来を聞いたのぶは、ひとり山へ向...
夏ドラマも中盤にさしかかりました。そのなかでも回を重ねるごとに盛り上がっているのが、木曜劇場「愛の、がっこう」(フジテ...
テレビやネットでふと耳にした、あのひとこと。記憶の片隅に残る発言の背景には、ちょっとした物語があるのかも?
ネ...
嵩(北村匠海)は「まんが教室」という番組に出演してほしいという健太郎(高橋文哉)の頼みをしぶしぶ承諾する。そして第1回...
嵩(北村匠海)が書いた詞にたくや(大森元貴)がメロディーをつけて生まれた「手のひらを太陽に」は、「みんなのうた」でも紹...
元横綱・貴乃花光司と元フジテレビアナ・花田景子を両親に持つ“親の十四光り”の花田優一。
現在、元テレビ東京アナ...
舞台公演は成功裏に幕を閉じる。数日後、なぜかぼんやりした様子の嵩(北村匠海)。そこに、また一緒に楽しい仕事をしようとた...
カズレーザーさんと女優の二階堂ふみさんが結婚した。週刊誌にも撮られなかったどころか、噂すらなかったので世間はびっくり&...
昨年、初めての著書『ぱるるのおひとりさま論』(大和書房)を出版するなど、このところ「ひとりが好き」「結婚願望はナシ」と...
『光る君へ』『ふたりっ子』『大恋愛』などで知られるベテラン脚本家・大石静さんの完全オリジナル作品として、夏ドラマの中でも...
のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は互いに隠していたことを打ち明け、新たに前を向く。それから7年の歳月が流れ――、未だ漫...
















