これは盲点…!カラオケ苦手な人が乗り切る必勝法。カギは「地元」にあり

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2024-11-08 06:00
投稿日:2024-11-08 06:00

カラオケ苦手にはツラい季節…

 気づけばもう2024年も残すところあと少し…。なんか今年早くないですか?? こうやって時間は過ぎていくのかと思うと、本当に恐ろしい。

 そしてやってくる忘年会などの飲み会シーズン。みなさんもスナックに誘われるチャンスが増えるかもしれません。今回は、覚えておいて損なし! カラオケ苦手民のための必勝法の話。

  ◇  ◇  ◇

【神回の四コマ漫画】介護に遺産…しんどい大人の悩み、相談に「ちょうどいい」相手の見つけ方

カラオケ歌うならローカルもので勝負!

 行きつけのスナックがあるという方は、カラオケ好き率が高いです。みなさんの中には上司に連れて行かれて無理やり歌わされた…なんて、ニガ~い思い出がある方もいらっしゃるかも。

 特に年齢の離れた方と一緒だと、世代が合わずに苦労することもあるかもしれません。でも大丈夫! スナックだったらママやお姉さんたちに任せてください。私も古い曲、けっこう歌えます!

 とはいえ「あなたに歌って欲しい!」と粘り強く言われることもありますよね。「え~…何にしようかな…」と内心焦りながら選曲している同世代の困り顔、今でも目に焼き付いております(涙)。そんな方にぜひ一曲、オススメしたいもの。それが、ご当地ソングです。

話も盛り上がって一石二鳥

 自分や上司の出身地に、ご当地ソングがないか調べてみてください。そして、ぜひ練習してみて欲しいです。自分の出身地なら「私の地元なんですよ~!」から話を広げられるし、相手の出身地なら「歌に出てくる地名って、行ったことありますか?」で話を引き出せます。

 特に年長者で地方出身者だと地元トークってめちゃくちゃ喜ばれるんですよ! 会話が苦手な方にもオススメです。ただし、リサーチと練習が必要なので、ぜひこの時期から始めてみてください!

 いい感じのご当地ソングが見つかりますように♡ もちろん会合ではない、日常のカラオケでも使えるテクですよ。

【登場人物紹介】

ヘビ森さん:どろんぱの常連。若い実業家で、現在婚活するか迷い中。酒乱で出禁経験あり。

ママ:どろんぱのママ。自己肯定感と美意識の高さが一級品。お金にはガメツめ。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


Threadsで実感!「クソリプを送る人」は概ねコレ、主婦の心の闇は深い
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私はX(旧T...
階段道の“たまたま”君♡嬉しいスリスリ攻撃であわや転落危機
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
南アルプスのコントラスト【春】
 柔らかな陽の光、鮮やかな桃色、雪をかぶる南アルプス。  まだ少し冷たい空気と一緒に胸に入り込まれてしまう。
【難解女ことば】「湯湯婆」パソコンで変換できないかも…なんて読む?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ぐはっ!金欠で焼き肉のお誘い…ギクシャクも翌日リスケも回避する断り方
 金欠の時、友達から飲みや遊びの誘いが入ると、どうやって断るか悩んでしまう人は多いはず。  断り方によっては、人間...
資格勉強中の彼。ウザイも既読スルーも回避!気遣い上級国民のLINEテク
 せっかくLINEを送ったのに、相手から返信が来ないと不安になりますよね。特に、LINEに気づいているのに既読スルーだっ...
脱力と見せかけて宇宙と交信中?くねくねコロンな“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
義母と喧嘩したら仲直りは?顔見ずLINEで「韓ドラで仲良くなりたい」
 義母と喧嘩してしまうと、とても気まずいですよね。  特に子供がいる家庭では、祖母としてこれからも付き合いが続くで...
何じゃコレー!モクモクの正体は開運の木「スモークツリー」♂♀どっち?
 GWが過ぎた5月中旬あたりから毎日無言の“圧”をかけ、見つめております。我が家のほっぽらかし園芸に植えられたアノ樹木を...
嘘吐きピンクローター
「知ったかぶり」という言葉がある。実際は知らないのに、知っているようなフリをすることだ。  知らなかったことを恥ず...
LINEで退職届は“フツーにある”と聞いてたが…辞めるの簡単すぎじゃね?
「退職する場合は1カ月前までに申し出ること」などと、会社ごとにルールが設けられている場合が多いですよね。でも最近は「今日...
友達褒めるはずが「シェイシェイのワンピ可愛い」で自滅…知ったか、恥っ
 人間誰しも知ったかぶりをしてしまった経験があるはず。知ったかぶりでその場を乗り切れるならいいものの、中にはボロが出て顔...
控えめな家族葬が200万ってマジ? 祖母急死で痛感!葬儀業者の“こっそり上乗せ”テク
 幼い頃に両親が離婚し母方の実家で暮らすことになりました。そんな筆者を優しく迎えてくれた祖母が2023年の11月に他界。...
2024-07-02 16:36 ライフスタイル
「楽しく暮らしています」“たまたま”が遠く離れた母上に一筆啓上
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幸せの価値、そして――。
 家族親子恋人たちお年寄りも若者も桜に埋もれて過ごす時、人は皆幸せそうだ。  季節はもうすぐ梅雨――。
ほっこり癒し漫画/第74回「ヘルプみーこ」(中編)
【連載第74回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...