セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
つい先日まで在宅でフリーランスをしていた私が、40歳でフルタイムの正社員に転職しました。職種は営業職。
仕事の時間は不規則で、帰宅が夜遅くなることも珍しくありません。
子どもがいる身として、20時帰宅は決して楽な生活ではないと実感しています。
主婦のフルタイム総合職は時間に追われる毎日
フリーランスだった頃は「自己管理ができるなら時間も自由だし、ラクでしょ?」と思われがちでしたが、時間の管理はなかなか大変でした。
自分を律する必要があるし、誰からも管理されない分、気を抜けばダラダラと過ごしてしまいがちです。
しかし、在宅ならば子どもの帰宅時間に合わせて家にいられる安心感がありましたし、毎日自分で調整ができるので気が楽でした。
ところが、フルタイム勤務に変わると、一転して「時間に追われる日々」が始まりました。
毎朝の通勤、慌ただしいランチタイム、そして仕事の後に家事と育児が待っています。
子どもが小学生なので、食事を温めて一人で食べてもらうこともありますが、寂しい思いをさせているのは否めません。
育児と仕事のバランスを取るのが、改めて大変だと痛感しています。
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少しでも寝たい
セルフプレジャーに積極的だった私も、今は「寝たい」だけ。長年セックスレスですが、夫に求めることはありません。
それでも、セルフプレジャーには積極的でした。
自分で自分を満たすことを大切にしていましたし、気持ちのリフレッシュやストレス解消にもなっていたんです。
しかし、今では「セルフプレジャーするくらいなら、少しでも寝たい…」と考えてしまう自分がいます。
仕事に育児、そして日常の雑務に追われ、夜の自由な時間がごっそり削られてしまったせいでしょう。
かつては自分のために使っていた時間が「明日も頑張るための睡眠時間」になっているのが現実です。
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