更新日:2025-01-16 19:42
投稿日:2024-11-27 06:00
山のような紙資料、字がおっきい〜
年配者が多い会合での資料は紙が多い。すべて字が大きく、老眼花盛りの50代にとっては嬉しい限り。めちゃめちゃ読みやすい! しかし、その分、枚数が多く、参加するたびに大量に増えていく…。
商店会連合もいろいろデジタル化を図っており、だんだんと紙は廃止していく方向らしいが、なかなか難しそう。QRコードを読み込むよう指示があった際は、急に会場がざわついた。
係の人を呼びつけて方法を聞く人、隣の人に聞く人など、QRコードデビューの方々も多かったようだ。中には、スマホすら出さない人(←諦め系)も多く見かけた。
「そのコードを写真撮る画面にかざせばいいだけなんで簡単ですよ」とお声がけしてみたが、「そういうのはやらないから」って言われてしまった。
そういうのって、どういうのじゃ?
商店会には「お手本シニア」も「残念シニア」も生息中
たかがQRコード、されどQRコード。新しいものに出会った時、教えてくれればやってみようと考えるポジティブおじいちゃまと「そういうのやらない」って言うネガティブじーさん、商店会は両方の種族の生息地だ。
商店会活動を通じてシニア層と接することが多くなったせいで、自分が年を取ったらこんな感じになりたいな、というぼんやりとした未来像が描きやすくなった。
いつでもポジティブで明るいおじいちゃまは若者を応援し、いつも前向き。愛されキャラ。反対に諦めてしまう残念じーさまは、そのネガティブさにより、周りにだんだんと面倒くさがられ孤立していく。
やはり、私も、目指すところは愛されおばあちゃま。残念ばーさんにならないよう日々精進せねば…。
現在、大学院で学んでいるけれど、月に一度の商店会連合の会合の方が勉強になること多いかもwww
次回(#9)へ続く。
ライフスタイル 新着一覧
自分をいつも卑下し、好きになれない人は「自己肯定力」が低い傾向があります。そこで今回は、自己肯定力が低い人に見られる特...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
まだまだ続く、花冷え。
下を向き、背中が縮こまりかけたその時、ああ、いかんいかん。
気を取り直し、上を...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【連載第94回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

アラサーアラフォーになると部下や後輩の割合が増えてくるもの。そんな自分より立場的に下の人たちへ無意識に“圧”をかけてい...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は育休中であるが、復帰後もバリバリ働く予定だ。年収2000万超え...
タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は0歳児の長女の育休中で、第二子を妊娠中である。先々を見据えてラ...
山森麗菜はタワーマンションが林立する街に暮らしている。
と、いっても豊洲や有明などの湾岸エリアでもなく、武蔵小...
『リンネル』2025年5月号の付録は、人気アウトドアブランド「コールマンの収納ポーチ付きバッグ」です。
大容量な...
今回は、距離を置きたくなった“ママ友の怖い言動”をピックアップしました。明るいママ友だと思っていたのに裏があったり、嫌...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
もっちり食感と香ばしさが魅力の胡麻どうふ。何となくとっつきにくい食材だと思っていませんか? 個人的にはちょっといい和食...
40代になって「このままでいいの?」と悩みを抱える女性は少なくない様子。すでにプレ更年期に突入している30代後半の女性...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...