白昼ラブホ不倫から4年、瀬戸大也と馬淵優佳に「離婚へ」報道。再構築に失敗する夫婦とは?

コクハク編集部
更新日:2024-11-22 11:13
投稿日:2024-11-22 06:00

瀬戸大也×馬淵優佳夫婦に離婚協議報道

 リオ五輪のメダリストで、パリ五輪に出場した競泳選手の瀬戸大也(30)が、20日配信の『文春オンライン』で、元飛込日本代表選手で妻の馬淵優佳(29)と離婚協議中であることが報じられた。

 学生時代から交際していた2人は、2017年に結婚。6歳と4歳の子どもに恵まれたが、20年には瀬戸に不倫報道が飛び出した。『週刊新潮』が報じたCAとの“白昼ラブホ不倫”は、馬淵が自宅を留守にし、子供を保育園に預けている間に不貞行為に及んだというもので、瀬戸は日本代表の主将も辞退する事態になった。

 しかし、馬淵は離婚を見送って夫婦再構築の道を選んだ。22年1月には現役復帰し、同7月にはブログを開設。夫婦の写真を上げるなど仲睦まじい様子をアップし、良好な関係をうかがわせた(現在は閲覧不可の状態、11月21日時点)。

 24年2月、馬淵が2度目の現役引退を発表した際は、夫のサポートに徹することを示唆していたが、文春の報道によると今春には別居していたという。

 不倫報道から4年。少なくともその後、瀬戸に異性関係の醜聞はなかったが…。


【こちらもどうぞ】“冬季五輪夫婦”上村愛子&皆川賢太郎離婚の衝撃。「円満離婚」するカップルは揉めてないのは本当か?

再構築から数年経って破局する夫婦の特徴

 女性心理にも詳しい恋愛・人間関係コンサルタントの小森華代氏が言う。

「瀬戸さん夫婦は有名人で全国に知れ渡りましたが、一般の夫婦でも不倫の清算の際に双方の両親や友人を仲介に入れるケースでは、再構築から数年経って破局する相談は少なくありません。不倫された側が自分の中では区切りをつけていたとしても、何かあるたび、親や親友から心配されて耐えられないといいます」

 有名人の不倫ゴシップで盛り上がっている際にも「“この子も同じだよね”などと思われているのかも」などと疑心暗鬼に陥り、ストレスを感じるサレ妻サレ夫は珍しくないという。

夫婦の間に小さな嘘

 そして外的要素ではなく、当事者の夫婦間に問題が生じるケースもある。

「シタ夫が改心しても、小さな嘘がある夫婦は難しいですね。30代のある男性は不倫を反省し、休みの日は家族優先で普段も家族で食卓を囲む生活になりましたが、年に1、2回ある接待で妻を不安にさせないためにキャバクラに行くことを黙っていたものの、それがバレて破局しましたし、別の30代シタ夫は、女性が一緒だった同窓会を『男だけの飲み会』と誤魔化して参加したのが妻にバレて離婚届を突きつけられました。いずれもやましいことはなく、ついた嘘は『妻を安心させたかったから』と話していましたが…」(小森氏)

 こんなケースもある。

「浮気がバレて夫婦仲を修復させた20代男性は周囲の誘いもほとんど断り、毎日定時に帰宅していものの、4年間セックスレスが続きました。プライドの許さなかった妻が誘いを拒否し、『一生謝り続けなさい』と思ってしまったのです。

 妻は時が来たら許すつもりだったそうですが、子供を欲しくなった夫が耐えられず、結果、サレ夫側から離婚を切り出しました」(小森氏)

 嘘とプライドが夫婦関係の再構築の邪魔をする――。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


その“オレ通信”いらんわ! 距離感バグってる男たちのLINE6選「オレに一番似合う色は?」「角栓の写真送る!」
 仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
恋バナ調査隊 2025-08-24 08:00 ラブ
「妻が出て行けばいい」“無駄遣い”は原動力だと言い切る夫。資産形成や貯金の要望を拒否する呆れた理由
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「人生設計が狂いました」妊活に失敗した妻、浪費家の夫といる意味が見いだせない。離婚願望が強くなる日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「宝塚の男役みたいで…」夫には秘密、女性同士の濃密な関係。昂ぶる想いが“執着と嫉妬”に変わるまで
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-22 11:45 ラブ
「ほんと、ちょろい」裏アカが暴いた彼の本性。優しい言葉は全部ウソだった…SNS二重人格男の恐怖
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
おがわん 2025-08-22 11:45 ラブ
イケメンより優しい人より「筋肉男子」好き! 今、そんな女性が増えているワケ。背景は“社会情勢”にあり?
 筋トレ男子が人気です。今までは「マッチョはちょっと怖い」と言っていた女性も、「やっぱり逞しい人がいい」と気持ちが切り替...
内藤みか 2025-08-21 11:45 ラブ
なんで付き合ってるの? 友達の彼氏に“ドン引き”したエピソード。カスハラに束縛男って無理すぎ!
 友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
恋バナ調査隊 2025-08-20 08:00 ラブ
「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
「ホテル行かん?笑」にキモッ!男友達との友情が崩れたLINE3選。冗談でもムリだけど
 あなたは、男女の友情はあると思いますか? もちろん「ある」と答える女性もいるでしょう。でも、友達だと思っているのはあな...
恋バナ調査隊 2025-08-17 08:00 ラブ
「女の役目でしょ」帰省を拒む妻がムカつく――47歳夫の譲れない家族観。絶対に同行させたい理由とは
「冷酷と激情のあいだvol.259〜女性編〜」では、コロナ禍に定めた「夫の実家にはもう帰省しないでいい」というルールを、...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「夫と子どもで帰省してよ!」妻から“夫婦のルール”を破る男への抗議。義母と相性最悪なのになんで?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「私と結婚してほしい」障害のある恋、成就した女が決めた5つのルール。捨てられる女との違いはどこに?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-15 11:45 ラブ
鈴木亮平似のアドバイス男、“頼りがいがある”のは幻想だった。「いい女になれないよ」に絶句…!
「もっと痩せた方が可愛いよ」「笑うときに口元を押さえると品が出るよ」  そんな“アドバイス”を、あなたはどこまで許...
おがわん 2025-08-15 11:45 ラブ
ダメ男を“理想の夫”にアップデート! 5つの成功例を教えます。プライド激高→「洗濯したよ♪」に変えたテク
 夫に対して「家事を積極的にやってほしい」「考え方を変えて欲しい」と思っている女性は必見! 今回は、夫を進化させる方法を...
恋バナ調査隊 2025-08-15 08:00 ラブ
イメージと違う!“写真詐欺”をどう回避する? 肩にフケ、明らかにおじさん…プロにお願いする時のコツ
 近頃話題の女性用風俗。ドラマやマンガでは、イケメンが気持ちよくマッサージしてくれるので、利用したくなるかもしれません。...
内藤みか 2025-08-14 11:45 ラブ