“平成のプレイボーイ”は石田純一
全ての画像を見るところで、火野正平が“昭和のプレイボーイ”として、じゃあ“平成のプレイボーイ”や“令和のプレイボーイ”って誰なのか、という疑問が…。
ぱっと思い浮かんだのは、1989年（平成元年）の映画「愛と平成の色男」に主演した石田純一（70）です。彼を一躍有名にした例の「不倫は文化」騒動は1996年、平成8年のこと。その名ゼリフも実は本人は言ってないというのは有名な話です。
ゴルフ場でレポーター陣に問い詰められ、「文化や芸術といったものが不倫という恋愛から生まれることもある。作品が素晴らしければ褒め讃えられて、その人の行為は唾棄すべきものとは僕は思えない」と言ったところ、記者に「不倫は文化だ」と要約されてしまったのだとか。
3回結婚し、現在の妻は東尾理子。最初の妻との間に子どもが1人（いしだ壱成）、2番目の妻（女優・松原千明）との間に1人（すみれ）、そして、東尾との間に3人と、子だくさんプレイボーイです。
“平成の火野正平”はDA PUMPのISSA
ほかにも、DA PUMPのISSAも一時期、“平成の火野正平”と呼ばれていたようです。上原多香子、柴咲コウ、伊東美咲、藤井リナ…噂になった女性は数知れません。
ただ、令和になると、残念ながら思い当たる人がいません。コンプライアンスやらなにやらで、モテ男が生きにくい世の中になってしまいました。恋愛がらみでしくじるクズ男はたくさん思い当たるのですが…。竹内涼真とか（あくまでも噂ですが）。
まだ令和も7年ですから、これから、現れるかもしれません。ちなみに、火野正平の訃報が伝えられた同じ日に、角界（相撲界のことです）のプレイボーイ、第52代横綱・北の富士訃報のニュースが…。享年82。
長身と凛々しく甘いお顔立ちで人気を集め、“プレイボーイ横綱”と称された方で、相撲中継で親方が映った際はそこだけ光り輝いていたほどです。
解説者としても活躍しました。弟子の千代の富士もイケメンで、この2人の師弟が並ぶとスー女でなくとも色めき立ったものです。いまの炎鵬、翔猿ら歴代相撲界のイケメン系譜に間違いなく並ぶひとりです。
同じ日に2人のイケメンが天に召されたニュースにしょんぼり。
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コクハク編集部 
