火野正平さんのVTRを見て忘れられない…。平成と令和のプレイボーイは誰?

ボルドー太田 イケメンソムリエ
更新日:2024-11-24 06:00
投稿日:2024-11-24 06:00

“昭和のプレイボーイ”火野正平さんの魅力

 俳優の火野正平がお亡くなりになりました。享年75。日本中を自転車で駆け巡っていたあの人懐っこい笑顔が忘れられません。「にっぽん縦断 こころ旅」(NHK BS)には火野さんの魅力がたくさん詰まっていて、大好きな番組でした。

 訃報を受け、ワイドショーなどでは、在りし日の姿を流していましたが、どこの局も“昭和のプレイボーイ”という紹介で、当時、彼が芸能リポーターたちに追いかけられている映像が使われていました。

 今と違い、当時の芸能レポーターたちの凄まじいこと。プライベートも何もあったもんじゃありません。そんな人たちに揉みくちゃになりながら、苦笑いする火野正平。正直いって、子ども頃はどこが“モテ男”なのか、さっぱりわかりませんでしたが、今、見るとなんとなくわかるような気がします。

段ボールのお手製小道具を用意

 女性レポーターに道端で突撃取材された際のこと、「私はセリフしかしゃべりません」と段ボールを切って書いた札をあげて、煙に巻こうとしていたのがとてもお茶目で、いたずらっ子のようで、放っていけないというか…。

 わざわざ自分でそんな小道具まで用意していたかと思うと、笑ってしまいます。そういう小まめなところと憎めなさが、“モテ男”たる所以なのでしょう。

【こちらもどうぞ】【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

「ラストマイル」親子役でそっくりと話題に

 別れた女性が誰ひとりとして彼を悪く言わないというのが、なによりも素晴らしいではありませんか。どこぞのお笑い芸人さんも見習って欲しいものです。

 ちなみに、同じ1949年生まれというと、矢沢永吉や市村正親、風間杜夫、大竹まことがいまして、まだまだ元気に活躍できるのに、とほんとうに残念でなりません。

 最近では、宮崎駿アニメ「君たちはどう生きるか」の大叔父役、そして、映画「ラストマイル」での羊急便のドライバー役が印象に残っています。大叔父のあの渋い声は火野正平でなければ考えられません。

「ラストマイル」では親子役を演じた宇野祥平があまりにもそっくりというで、実は本当の親子では!? などという噂も流れたほどです。

ボルドー太田
記事一覧
イケメンソムリエ
毎クールすべてのテレビドラマをチェックする最強のドラマウォッチャー。が、その目的がイケメンにあることは誰も知らない。

関連キーワード

エンタメ 新着一覧


シン・スズ子誕生!タナケンに「面白いね」と言わしめたヒロインの魅力
 喜劇「舞台よ! 踊れ!」の幕が上がる。タナケン(生瀬勝久)に稽古ですべてを受け止めると言われたとおり、スズ子(趣里)は...
桧山珠美 2024-01-19 14:45 エンタメ
タナケン(生瀬勝久)の決め言葉、「どうだろうね」に込められた真意
 スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。  なんとかしようと、ス...
桧山珠美 2024-01-22 15:16 エンタメ
ブギウギ新章、タナケン役生瀬勝久の“顔芸”と「3枚の張り紙」が見もの
 小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3カ月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。 ...
桧山珠美 2024-01-17 15:49 エンタメ
5年ぶり「おっさんずラブ」にコレジャナイ感?それでもいいと思うところ
 あの「おっさんずラブ」が5年ぶりに帰ってきました。2018年4月期にスタートした同作は、ピュア過ぎるおっさんたちの恋愛...
小夜(富田望生)の食い意地は国境を越えた!愛か、餌付けされただけか
 復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され、いっそう勉学に励んでいた。  そして、公演が再開して以来、ス...
桧山珠美 2024-01-12 16:05 エンタメ
任侠ドラマ出演の高岡蒼佑様…小栗旬&芸能界批判に“かわいいチワワ”か!
 アウトローな役柄などで人気を博していた元俳優の高岡蒼佑。役者引退宣言をしていたものの、今年2月にリリースされる任侠ドラ...
堺屋大地 2024-01-11 06:00 エンタメ
朝ドラ名物の闇市、小夜の食い意地はタダモノじゃねえ!
 戦争が終わって3カ月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちは未だ公演ができずにいた。  愛助(水上恒司)の病状...
桧山珠美 2024-01-09 14:50 エンタメ
歯に衣着せぬ小夜のキャラを生かしたブギウギ流「玉音放送」シーン
 終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。  ...
桧山珠美 2024-01-08 15:50 エンタメ
原作は4コマ漫画! 名作“ぎぼむす”のイケメントリオを味わい尽くそう
 新年あけましておめでとうございます。  例年であれば、大晦日は「ジャニーズカウントダウンライブ」で年越しするので...
特攻隊の前で「別れのブルース」、過去の“淡谷のり子物語”と異なる描き方
 1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話...
桧山珠美 2024-01-05 14:00 エンタメ
制作費の都合?「夜来香ラプソディ」音楽会シーンなしは残念すぎる
 上海の羽鳥善一(草彅剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽...
桧山珠美 2024-01-04 17:50 エンタメ
【2023年人気記事】マッチ様は逃げ上手と無責任のプロだった
【「残念プロフェッショナル」の流儀】  2023年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大き...
堺屋大地 2024-01-02 11:44 エンタメ
辻希美&杉浦太陽はニベアのCM…仲良しラブラブ芸能人夫婦はお金を生む
 元モーニング娘。のなかで1番の勝ち組は、やっぱり辻ちゃん(辻希美)でしょう。  先日も元モー娘。の中澤裕子、保田...
スズ子と愛助の無償の愛、平和ボケの今とは違って生きるも愛するも命がけ
 東京に戻ったスズ子(趣里)は、空襲で一面ががれきになっている惨状を目の当たりにする。  スズ子が三鷹の家に戻ると...
桧山珠美 2023-12-28 14:10 エンタメ
東京大空襲、愛し合うスズ子と愛助の運命は…金曜放送回を前におさらい
 トミ(小雪)の許しが出て、山下(近藤芳正)が正式に楽団のマネージャーとして加わることになった。  スズ子(趣里)...
桧山珠美 2023-12-27 17:40 エンタメ