更新日:2024-11-28 06:00
投稿日:2024-11-28 06:00
書いて気持ち良くなりたい!
官能小説を書きたい女性たちが好むのは、生々しいリアルな描写です。話の中にセックスレスなどの女性としての苦しみや悩みも盛り込み、そこからの解放としての快感描写がキモとなっていると言えるでしょう。
なぜそうした設定が好まれるかというと、書き手の女性たちが性に関する問題で苦しんできたからなのでしょう。
また、理想的な相手に優しく尽くされたいというよりは、自分を何もかもさらけ出してメチャメチャに感じまくりたい欲求のほうが強いのだと思われます。
プロとの分かれ道とは
ただ、忘れてはいけないのは、小説は読者あってのものです。書いている本人だけが気持ち良くなってしまい、読者の存在を忘れてしまったら、作品として成立しません。
書き始めの頃は「私の体験ってすごいでしょ!」「こんなに気持ち良かったんだから!」という自分のアピールに徹してしまい、読者と距離を置いてしまう人が少なくありません。
官能小説家デビューを目指したいのなら、ストーリーに起伏をつけ、読者に楽しんでもらえる工夫も必要だと思います。自分ではなく、読者に気持ち良くなってもらってこそ、プロの書き手なのかもしれません。
ラブ 新着一覧
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】
見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった女装バーで、女装が趣味の直樹さん(43歳エンターテイ...
梅宮アンナさんが52歳で電撃再婚されました。お相手とは出会って10日、乳がんの診断を受けたことを公表し、現在も治療を続...
倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
夫婦共働きが当たり前になってきている今の時代に、あえて専業主婦を選択する女性もいます。セレブならいざ知らず、物価高のご...
恋愛は人生を豊かにする要素の1つであるはず。マイナスになるような恋愛はしたくありませんよね。だとしたら、これら6タイプ...
著名人が不倫で活動自粛するというニュースが相次ぐ昨今。そのせいか日常生活で「不倫」という言葉を聞くことが増えたと感じて...
46歳・会社員の婚活女性です。好きな人が相手でもスキンシップを取るのが面倒くさく感じてしまいます。同世代の元彼とも仲は...
素敵な男性と出会えるチャンスが潜んでいる、マッチングアプリ。マッチングアプリで恋愛成就させる人も増えている一方で、初デ...
あなたは結婚に対してどのような理想を持っているでしょうか? 理想の結婚生活を求めて婚活している人もいるでしょう。
...
「冷酷と激情のあいだvol.247〜女性編〜」では、何度も浮気を繰り返す夫・ツヨシさん(仮名)と、離婚をしたくても経済的...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男性には庇護欲があるもの。「守ってあげたい」と思った瞬間、相手の女性を意識したり好意を持ったりしがちです。あなたも意中...
菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった「女装バー」で、女装が趣味の直樹さん(43歳エンター...
マッチングアプリやSNSなどが普及し、多くの異性と気軽に出会える時代。だからこそ、いい男を見つけた瞬間「他の女に取られ...
「勇気をふりしぼってデートに誘ったのに断られちゃった」と嘆く女性は少なくありません。その一方で、お誘いに全部OKをもらえ...