更新日:2024-11-28 06:00
投稿日:2024-11-28 06:00
書いて気持ち良くなりたい!
官能小説を書きたい女性たちが好むのは、生々しいリアルな描写です。話の中にセックスレスなどの女性としての苦しみや悩みも盛り込み、そこからの解放としての快感描写がキモとなっていると言えるでしょう。
なぜそうした設定が好まれるかというと、書き手の女性たちが性に関する問題で苦しんできたからなのでしょう。
また、理想的な相手に優しく尽くされたいというよりは、自分を何もかもさらけ出してメチャメチャに感じまくりたい欲求のほうが強いのだと思われます。
プロとの分かれ道とは
ただ、忘れてはいけないのは、小説は読者あってのものです。書いている本人だけが気持ち良くなってしまい、読者の存在を忘れてしまったら、作品として成立しません。
書き始めの頃は「私の体験ってすごいでしょ!」「こんなに気持ち良かったんだから!」という自分のアピールに徹してしまい、読者と距離を置いてしまう人が少なくありません。
官能小説家デビューを目指したいのなら、ストーリーに起伏をつけ、読者に楽しんでもらえる工夫も必要だと思います。自分ではなく、読者に気持ち良くなってもらってこそ、プロの書き手なのかもしれません。
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
はじめまして、世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始める...
「曖昧な関係を終わりにしたい」と思いながらも、なかなか別れられずにいるそこのあなた。その背景には、満たされていない思いや...
人生をやり直すために東京に行く! という人が時々います。中にはノープランで上京するケースもあります。
アラサー...
いったい男性はどんなセリフにキュンとしたりメロメロになったりするのでしょうか?今回は、大人の男性が悩殺されるセリフを中...
交際相手から受ける暴力のことをデートDVといいますが、その暴力の中には精神的な暴力や性的な暴力なども含まれます。しかし...
気になる男性とのLINEが急に途切れた! 脈なしだから? それとも送った内容に問題があった? 3つの例とともにその理由...
出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、イライラが溜まりますよね。夫...
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
あまたある不倫でも「身内の婚外恋愛」は珍しくないのかもしれない。
今回取材に応じてくれたのは直美さん(45歳主...
40代で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね…。今回は40代の失恋にありがちな別れの理由や、立ち直り方をご...
「付き合ってもすぐフラれる」「好きな人といい感じになっても連絡が途絶える」と、恋愛が長続きしないことに悩む女性は男性にす...
新入学や新学年の季節。子どもたちも新しい環境で張り詰めている時期ですが、そのウラで保護者のPTA役員決めの熾烈な争いも...
どこも値上がり、値上がりで勘弁してほしい! その物価高は、恋愛にも大きく影響しているのだとか…。悲喜こもごもなエピソー...