Travis Japan松田元太が人気NO.1かなでの心を奪った。日本をレぺゼンする男になる日も近い!?

ボルドー太田 イケメンソムリエ
更新日:2024-12-01 06:00
投稿日:2024-12-01 06:00

ロンハー名物企画にTravis Japan登場の衝撃

 11月26日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)は人気企画「究極恋愛シミュレーション・ラブマゲドン」でした。

「もしもこの世界に男女がこのメンバーしかいなければ誰と付き合うか?」というテーマのもと、フィーリングカップル方式で相手を選んでいき、相思相愛になったカップルから「カップルシート」に抜けていくもので、男性のほうが1人多く、屈辱の“ぼっち”になりたくない男性陣のアタフタぶりや駆け引きが見どころとなっています。

 この日、番組に降臨したのはなんと「Travis Japan」。旧ジャニーズ時代は所属の現役アイドルがこういう恋愛がらみの企画に出てくることはまずなかったので、そんなことからもSTARTO社に変わったのだなあ~としみじみ。

 これで、お相手が現役アイドルやグラドルなら、ファンはヤキモキするのでしょうが、今回のお相手は女芸人ということで、そこはよく考えられています。

【こちらもどうぞ】timelesz 菊池風磨に「優秀な面接官」と称賛。人事のプロはどう見た?

 女子メンバーは、紅しょうがの稲田美紀と熊元プロレス、やす子、3時のヒロイン・かなで、ヨネダ2000・愛、オダウエダ・植田紫帆の5人。トラジャ側は、体調不良で欠席の川島如恵留(30)に代わって、急遽、ロンブー淳が参戦しました。

 正直言って、トラジャの個々のメンバーについて、あまりはよくわかっていなかったのですが、こうして一人ひとりをじっくり見ると、イケメン偏差値の高いこと! 歌番組ではダンスパフォーマンスが激し過ぎて、見逃していたようです。迂闊でした。

2025年はTravis Japanの活動がますます広がる予感

 ちなみに、トラジャメンバーは、「Qさま!!」(テレ朝系)などのクイズ番組でインテリ芸能人として活躍しているのが、この日欠席の川島如恵留。

 1月期ドラマ「ホンノウスイッチ」(テレ朝系)に、葵わかなとW主演がするリーダーの宮近海斗(27)、夏クールのドラマ「完璧ワイフによる完璧な復讐計画」(NBS・TBS)で好演した中村海人(27)、「ぽかぽか」(フジテレビ系)月曜レギュラーの松田元太(25)。

 その松田元太と松松コンビで「今夜はナゾトレ」(フジ系)の10月レギュラーを務めた松倉海斗(27)、「リモートシェフ」(BSフジ)のMCを務める吉澤閑也(29)、今期ドラマ菊池風磨主演「私たちが恋する理由」(テレ朝系)でも存在感を示す七五三掛龍也(29)の7人。

 それぞれ個々に活躍し、今、最も勢いのあるグループではないでしょうか。12月4日には2ndアルバム「VIIsual」が発売され、メンバーの露出も一気に増えそうな気配。この流れで、2025年は間違いなくトラジャの年になりそうです。

 話を「ロンハー」に戻しましょう。メンバーの女性の趣味が若干心配になる案件が…。宮近、松田、七五三掛、松倉の4人がなんと第1希望に、3時のヒロイン・かなでを選んだのでした。

 ぽっちゃり系が好みなのでしょうか…。そんなかなでが選んだのが松田でした。

 松倉など、かえでと自分の共通点として、「星とポエムが好き」と、自作の即興ポエムでアピールしたというのに玉砕。失恋してしまいました。

NO.1人気かなでの心を奪った男、松田元太

 かなでが松田を選んだ理由は、「スポーツの番組で一緒になった時に、驚異的な記録を出したんですよ。で、180度イメージが変わって。めちゃくちゃカッコよかった」というものでした。

 そして、ふたり仲良く手を繋いでカップルシートへ。なんとも羨ましいことです。この番組を見て、トラジャのファンのポッチャリ率が上がる、などということもあるかもしれません。

 来週は後半戦を放送するので、今から楽しみです。

 ちなみに、松田元太ですが、30日放送「メシドラ」(日テレ系)にゲスト出演。満島真之介やEXIT兼近、そして、同じくゲストの田中要次と楽しんでいたのですが、諸先輩方を相手に物怖じもせず、かといって無礼な感じはなく、絶妙の後輩感で3人から可愛いがられていました。

性別年齢問わず愛されキャラ

 番組の終わりに、満島が「元太には、木村拓哉さんや竹野内豊さん反町隆史さんのトレンディードラマ全盛の時の男くささを感じる」みたいなことを言っていて、なるほどなあと納得。それを受けて、兼近に「中身はジミー大西さんなのに?」とチャカされていましたが、そんなこんなも含めて、愛されイケメンということで。

 将来のことを聞かれた松田、「日本をレぺゼン(代表する、象徴するの意)できるような俳優であり、アーチストになりたい」と、しれ~っと言ってしまうところも最高です。

 トラジャ、推します。

ボルドー太田
記事一覧
イケメンソムリエ
毎クールすべてのテレビドラマをチェックする最強のドラマウォッチャー。が、その目的がイケメンにあることは誰も知らない。

関連キーワード

エンタメ 新着一覧


スズ子ご懐妊! 山下&坂口“おじさん応援隊”のワナワナ顔が必見すぎる
 病状が落ち着いた愛助(水上恒司)とスズ子(趣里)は、2人きりで湖畔に旅行に出かける。  そこで将来の家族のこと、...
桧山珠美 2024-01-25 15:50 エンタメ
口をプーっ! 草彅剛演じる羽鳥の駄々っ子な表情に注目して
 トミ(小雪)から伝言があると、社長秘書室長の矢崎(三浦誠己)が、スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)のもとにやってくる。 ...
桧山珠美 2024-01-22 15:35 エンタメ
宮沢氷魚の文面にデキ婚とは言わせない圧…イケメン続々“獲られる”幕開け
「まさかやー」と思わず声をあげてしまいました。そうです。宮沢氷魚(29)と黒島結菜(26)の事実婚発表です。 「か...
元モー娘。加護亜依様の“セクシー女優匂わせ”が冗談に聞こえないワケ
 モーニング娘。黄金期の人気メンバーだったものの、現在はお騒がせタレント化してしまっている加護亜依。昨年も週刊誌やネット...
堺屋大地 2024-01-20 11:16 エンタメ
シン・スズ子誕生!タナケンに「面白いね」と言わしめたヒロインの魅力
 喜劇「舞台よ! 踊れ!」の幕が上がる。タナケン(生瀬勝久)に稽古ですべてを受け止めると言われたとおり、スズ子(趣里)は...
桧山珠美 2024-01-19 14:45 エンタメ
タナケン(生瀬勝久)の決め言葉、「どうだろうね」に込められた真意
 スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。  なんとかしようと、ス...
桧山珠美 2024-01-22 15:16 エンタメ
ブギウギ新章、タナケン役生瀬勝久の“顔芸”と「3枚の張り紙」が見もの
 小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3カ月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。 ...
桧山珠美 2024-01-17 15:49 エンタメ
5年ぶり「おっさんずラブ」にコレジャナイ感?それでもいいと思うところ
 あの「おっさんずラブ」が5年ぶりに帰ってきました。2018年4月期にスタートした同作は、ピュア過ぎるおっさんたちの恋愛...
小夜(富田望生)の食い意地は国境を越えた!愛か、餌付けされただけか
 復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され、いっそう勉学に励んでいた。  そして、公演が再開して以来、ス...
桧山珠美 2024-01-12 16:05 エンタメ
任侠ドラマ出演の高岡蒼佑様…小栗旬&芸能界批判に“かわいいチワワ”か!
 アウトローな役柄などで人気を博していた元俳優の高岡蒼佑。役者引退宣言をしていたものの、今年2月にリリースされる任侠ドラ...
堺屋大地 2024-01-11 06:00 エンタメ
朝ドラ名物の闇市、小夜の食い意地はタダモノじゃねえ!
 戦争が終わって3カ月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちは未だ公演ができずにいた。  愛助(水上恒司)の病状...
桧山珠美 2024-01-09 14:50 エンタメ
歯に衣着せぬ小夜のキャラを生かしたブギウギ流「玉音放送」シーン
 終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。  ...
桧山珠美 2024-01-08 15:50 エンタメ
原作は4コマ漫画! 名作“ぎぼむす”のイケメントリオを味わい尽くそう
 新年あけましておめでとうございます。  例年であれば、大晦日は「ジャニーズカウントダウンライブ」で年越しするので...
特攻隊の前で「別れのブルース」、過去の“淡谷のり子物語”と異なる描き方
 1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話...
桧山珠美 2024-01-05 14:00 エンタメ
制作費の都合?「夜来香ラプソディ」音楽会シーンなしは残念すぎる
 上海の羽鳥善一(草彅剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽...
桧山珠美 2024-01-04 17:50 エンタメ