シンママが自立するための3STEP。離婚は新たな幸せへの第一歩、不安から脱出する!

コクハク編集部
更新日:2024-12-05 06:00
投稿日:2024-12-05 06:00

自立を目指すシンママがより輝くための考え方

 1人で子育てと家事、仕事を両立させるためには、心の中の姿勢や考え方を健全に保つことが大きなポイントとなります。シンママがより輝くための考え方もみていきましょう。

1. 人に頼ってもいい

 自立を目指すシンママは、つい無理をして頑張りすぎてしまいがち。人に迷惑をかけないように、子供のためにと、自分を置き去りにしていませんか? つらい時、困った時には、「人に頼ってもいい」と覚えておいてください。

 シンママの支援団体や役所、両親や友人、ご近所の人など、必要な時に人に頼る勇気も大切です。

2. 不安の9割は実現しない

 1人で家計を支えるシンママには、不安で眠れない夜もあるでしょう。そんな時には「不安の9割は実現しない」という考え方を覚えておいてください。

 人の脳は時間があるとネガティブな考え方がぐるぐると渦巻いてしまう習性があります。悪い考えにとらわれ、不安から行動を起こしていると、楽しさも幸せも感じられません。

 不安になったら「じゃあ、どんな生活がしたいかな」と理想の未来に思いを巡らせてみるといいでしょう。

3. SNSを見ない

 もしもあなたがSNSを見て、不安や嫉妬、惨めな気持ちなど「嫌な気持ち」を抱くのであれば、思い切ってSNSをやめてしまいましょう。大抵、SNSに投稿される内容は、生活の輝かしい部分だけを切り取ったものばかりです。

 楽しそうな家族写真を見て悲しい思いをするなら、今食べているおいしいご飯、子供の笑顔、趣味や好きなことに意識を向けたほうがよっぽど前向きで楽しい日々を送れるはずです。

シンママが自立するには3つのステップと心の健康が不可欠

 離婚率の高い日本では、シンママとして自立し、輝いている人はたくさんいます。今は不安で押しつぶされそうかもしれませんが、3つのステップを着実にこなして、心の健康を保てば、あなたも自立したシンママになれるはず。

 ぜひ日々を楽しみながら前向きに進んでいってくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


お疲れ様はNG、お元気様はOKのナゼ…職場のうざいローカルルール5選
 社会一般ではない通じない「職場独特のローカルルール」が存在する会社って多いですよね。入社したての社員からすれば、ドン引...
青空に踏切の音が映える 季節は秋でも絶対に手放せないもの
 ここ数年ですっかり浸透したものに男性の日傘がある。 「男が日傘なんて」という謎の気負いも、死を覚悟する日差しには...
たまたまもゴロンと全開!幸せそうなにゃんたま様に昭和CMを思ふ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
中年のババア、もとい「中年女性」になった私たちへ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「聞いてよ!」「で、結論は?」せっかち君のLINEはタイパ重視ですって
 世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...
#1 芸能界に執着する35歳女の密かな楽しみ。裏アカで吐き出す腹黒い本音
「いらっしゃい、シゲさん今日は早いんだね」  阿佐ヶ谷駅の北口の飲み屋街・スターロードにひっそりたたずむ小さなスナ...
#2「普通の女」に負けた美人は怨念まみれのSNSがバズり快感を覚える
【#1のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな彼女の...
#3「バカにされてる?」元彼のイヤミがつらい。女が椎名林檎を歌う理由
【#1、#2のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...
「鉛筆なめなめ」「セクハラはやめて」悲しきおじさんビジネス用語3選
 会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
平日夜8時、話題のオーケー銀座店の惣菜コーナーに行き完全敗北した件
 10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
あなたにとっての「過去」はいつ? 過去を閉じ込めた空間で
 過去という言葉の意味が広すぎて、思い浮かべるイメージがまったく違うと気づいた。  ある人は自分が小さかった頃を、...
経験は「ナマモノ」…感情も感度も“錆びた大人”になっていませんか
 人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。  だけど昔の経験に...
15キロ太ったからつまんないの? “サイズ44”に教えられた自分の本音
 2度の出産と加齢と腰のヘルニアを経て、5年をかけて15キロ太りました。実はそれについては人が思うほどは気にしていない…...
奢り奢られ問題…リュウジ氏にもう港区くるなよ?の反論、私達が学ぶこと
 ネットを大いに騒がせた「奢り奢られ問題」。料理研究家のリュウジ氏のSNS投稿が火種となり、多くの意見が寄せられました。...
「出世したくない人」激増のナゼ 共通する特徴と4つの理由に妙に納得…
 令和の今、社会人の中でも「出世したくない」と考える人が非常に増えているようです。少し前まではどうにかして出世してやろう...
5年に1度の逸材にゃ!ノーブルすぎる“たまたま”に思わず合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...