「40代は初老」ってガチだったわ…現実を直視する加齢を実感した悲しい瞬間6選

コクハク編集部
更新日:2025-01-10 06:00
投稿日:2025-01-10 06:00
 40代になると、だんだん体の「老い」を実感するようになるもの。さらに追い打ちをかけるようですが、実は40歳を過ぎると「初老」と呼ばれるそうです。
 今回は皆さんが老いを実感した悲しい瞬間をご紹介します。みんなで読めば怖くない! さあ、現実を直視しましょう。

実感する前に…「初老」ってそもそも何歳のこと?

 そもそも「初老」とは、40歳のお祝いを指すことばでした。日本には、還暦や古希などの長寿を祝う習慣がありますが、奈良時代に行われていた最初のお祝いが40歳の「初老」と呼ばれるお祝いだったそうです。

 しかし、平均年齢が伸びた現代では、初老とは一般的に60歳前後と考える人が多いですよね。現代では「40歳が初老」と聞いて、違和感を持つ人もいるはず。

 とはいえ、奈良時代に生きていたとしたら、40代はもう初老だったんだと思うと、複雑な気持ちになります(笑)。

【読まれています】更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった

まだまだ若いと思っていたのに…初老を実感した悲しい瞬間

 初老といわれても、現代に生きる40代はまだまだ見た目も若いですよね。でも、体は確実に老いているのです。初老を実感した悲しい瞬間をみていきましょう。

1. スマホの距離が遠くなった

 40歳を過ぎた頃から、スマホの文字が読みにくくなって、顔から遠ざけて見てしまう人は多いはず。老眼のはじまりですね。年々スマホを見る距離が遠くなっていくと「老いたなぁ」と実感します。

 老眼鏡を購入すればいいのですが、40代前後ではまだプライドが勝ってしまい、目を細めながら必死に画面を見る人も…。

2. 周囲で加齢特有の病気になる人が出てきた

 若い頃でも、風邪やインフルエンザなどにかかる友人は身近にいたと思います。でも、40歳を超えてリウマチや緑内障など、加齢に伴う病気を患う人が増えてきた時、老いを実感します…。

 リウマチや緑内障はお年寄りがなる病気だと思っていたのに、一気に危機を身近に感じる瞬間です。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


地味な女に負けた? 夢を諦めた“こたつライター”の「プライド」が砕かれるまで
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
私の「仕事」は夫に内緒。専業主婦が下世話なゴシップにのめり込むワケ
 夫を仕事に、ふたりの息子を小学校に送り出してからが、自分の時間だ。  長時間かけて丁寧に淹れたブルーマウンテンを...
プロ作家・村上龍先生をリスペクト。64歳のプロ童貞が語る「自己啓発本を好きなこれだけの理由」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「#男児ママ」トレンド入り 小学校低学年の息子が大浴場で誰かに触れて問題になったら?【弁護士解説】
 9月末、X(旧ツイッター)で「男児ママ」がトレンド入り。これは男児を銭湯や温泉、または女子トイレに連れてくる男児の母親...
え、これだけで? 爆速で人と仲良くなれる「超簡単」なテクニック
 みなさんは距離を縮めたい人にはどんな風に接していますか? 私はミリ単位でジリジリ近づくことが多いのですが、スナックでの...
ボサ髪にギョッ! 100均ヘアグッズで「ちゃんとした女」に変身できる?
 写真や動画を見返した時、自分の髪がボサボサすぎてギョッとしました。「いい加減ヘアセットくらいしようよ」と出かける前の自...
最近の小学校で教わる「ふわふわ言葉」って何? 大人こそ大切にしたい心地よい言葉6選
 皆さんは「ふわふわ言葉」を知っていますか? 最近の小学校の教育現場で教材になっている、子供だけでなく大人こそ改めて大切...
プー太郎君の「ほよよ顔」に癒される~♡ 猫カフェで至福のひと時
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「リンドウ(竜胆)は仏花」と決めつけるのはもったいない! “花が咲くリンドウ”を楽しんで
 日中は冷房、夜は毛布をかけて寝る不思議な時期です。これを秋と呼んでいいのかは迷いますが、季節の移ろいを感じる今日この頃...
「あー家が狭い!」4つのイライラ解消法。プチ優雅な暮らしを諦めない
 家が狭いとイライラしてストレスが溜まりますよね。物にあふれた部屋を見るだけで、どっと疲れが押し寄せてきます…。でも、ち...
癒されないわけがない!40女が選ぶ秋の夜長に読みたい珠玉の猫漫画3選
 10月に入り一気に過ごしやすくなりました。読書の秋! と言いたいところですが、毎日の仕事や家事で心身ともにお疲れ気味…...
「出産した女友達に会いたくない…」素直に喜べない自分は性格悪い?
 出産した友達から「会おうよ」「ご飯行かない?」という誘い。それに対して「うわー会いたくないな…」と思っちゃう自分は性格...
「圧の強い友達」の上手なかわし方5カ条。隙ありゃマウントとか、付き合い切れません!
 語気が強い、上から目線、隙ありゃマウント取ってくる…。こんな感じで圧が強い友達、1人くらいはいませんか? たまに高圧的...
仲良くオヤツをむしゃむしゃ♡ 奇跡の“たまたま”3連単を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
サギって不思議な鳥 秋の景色の中でみつけた気高い立ち姿
 川の真ん中に白鷺の気高い立ち姿をみつけた。  この鳥がなんだか思慮深く見えるのは、あの不思議な顔立ちのせいかな。...
「肌肉玉雪」女性にまつわる難解四字熟語。ヒント:1文字目は音読みです
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...