忘年会キャンセル界隈に立ちはだかる壁。飲み会回避に使える理由6選

コクハク編集部
更新日:2024-12-19 06:00
投稿日:2024-12-19 06:00

4. 家庭の事情

 先ほど言った通り、忘年会を休むのに理由を細かく伝えなければいけない、なんてルールはありません。

 あれこれ理由や設定を考えるのが面倒であれば、「家庭の事情でその日は行けません」とざっくり伝えればOK。「なんで?」「家庭の事情って何?説明して」なんて深堀りしてくる社会人はそんなにいないはず。

5. 家族の体調不良

 前日・当日にいきなり誘われて断りたいときは、「今日、旦那が体調を崩しているから、夕飯作って看病してあげたいんです」「子どもが風邪で学校を休んでいるので、今日は早めに帰らないと」と家族が体調不良だと話せば、「それは早く帰ってあげて!」と言われることがほとんど。これは家庭がある人の特権ですね。

6. 予定がある

「その日は先約が入っていて」「もう既に予定を入れてしまっているんです」と、細かくは話さずに予定があることだけを伝えるのも、もちろんOK。

 忘年会は業務外である以上、上司だって「その予定って何?」「その予定をずらして忘年会に参加してよ」なんて口出しできる権利はありません。

 雰囲気を悪くする心配がないのであれば、純粋に「予定があるからすみません」と断ってしまっても問題ないですよ。

忘年会を回避する術はたくさんある!

 忘年会を断るときに使える理由を6つピックアップしましたが、その他にも忘年会参加を回避できる理由はたくさんあります。職場の雰囲気や忘年会の温度感によって、どのような理由を伝えられれば悪い印象を与えずに無難に欠席できるか考え、嘘臭くない理由を選ぶことが大切です。

 そして、何度も言う通り、本来会社の忘年会に強制力はありません。理由を伝えたくないときや伝えなくても問題なさそうなときは、「欠席します」とだけ伝えてしまっても◎

 行きたくない忘年会は無理せず、賢く回避しちゃいましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


“たまたま”チェックに余念のない茶トラ君♡ 写真集の表紙になれるかな?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「妊娠アウティング」経験者たちのエピソード 悲劇はどうすれば防げたのか
 皆さんは、「妊娠アウティング」という言葉を知っていますか? もしかしたら、実際に被害を受けたことがある人もいるかもしれ...
あの人気観葉植物が地震を予知!? 植物の異変から事前兆候を察知する話
 テレビ画面に映し出される南海トラフの「巨大地震注意」の文字…。不安で心が押しつぶされそうになりますな。ワタクシが生...
アプローチ中のおんにゃの子は塩対応? “たまたま”の恋の行方にドキドキ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
盆地を見下ろす丘で
 盆地を見下ろす丘で。  くるくると回る風に吹かれ、空に風の交差点を観た。
ほっこり癒し漫画/第79回「来るかな? ニャー」
【連載第79回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「女郎花と男郎花」読める? ヒント:ジョロウは間違い。初秋に愛でたい
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ミルクに難色、昭和育児の「母乳信仰」って何なん? 押しつけがましい上から目線LINEにイラッ
 初めての育児や、何人もの育児をしているお母さんは、とりわけ、毎日大変! そんなお母さんを追い詰める身内、どうにかならな...
セレブ妻が赤羽のサイゼリヤに落ちるまで 上流階級との「品格の差」に絶望
 悠々自適なセレブ生活を送っている医師の妻・大宮由香。ある日、お嬢様学校に通う娘のクラスメイト・愛舞(らぶ)とその母親・...
勝ち組ママ友が放った屈辱的な一言。私を「一般人」と一緒にしないで!
 四ツ谷・番町エリアに暮らす医師の妻である大宮由香は、娘・葵を名門お嬢様学校に通わせている。小学校に入った葵から友人がで...
嘘でしょ…娘の友達が「キラキラネーム」? 玉の輿セレブの大きな誤算
 都会の中心でありながらも、ハイグレードな住宅街として知られる四ツ谷・番町エリア。  大宮由香は、小学校に入ったば...
スメハラ? 90年代の出版社は“異臭”がプ~ン…男と香水と時代の変化
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
移住の思わぬ落とし穴。収入激減で大後悔!こんなはずじゃなかった…
 コロナ禍でリモートワークに対応する会社が多くなり、地方への移住を一つの選択肢として捉える人は増えました。でも、あまり調...
直木賞作家・荻原浩氏インタビュー 世にはびこる誹謗中傷「耳の痛い意見が人を成長させるとは言い切れない」
 パリ五輪でも選手や審判などに対する誹謗中傷は深刻な問題となっている。誹謗中傷は、他人への悪口(誹謗)と根拠のない出鱈目...
まるで最高級の餡子玉! 黒猫のプリプリ“たまたま”がキュートすぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...