貴女はどれ? 2025年総合運を上げるアロマオイル、自然派の香りは運気を引き寄せる!【調香師が解説】

太田奈月 調香師・IFA国際アロマセラピスト
更新日:2025-01-07 06:00
投稿日:2025-01-07 06:00

フェロモン度90%の貴女は…

官能と純粋さを合わせ持つ最強モテ「処女」

 フェロモン度数90%の貴女は意識のあるなしに関わらず、オスが思わずムラムラしてしまう、桃のような甘いにおいを全身から発しています。

 いつも周囲を気遣い、職場での信頼も厚く、恋愛でもパートナーに大事にされる処女は男女問わず人気者。誰にでも優しい貴女だからこそ、他人に振り回されずに自分軸で強さをみせていくのが2025年の運気アップの秘訣です。

 もともとプラス思考の処女ですが、浄化力、リセット力が強い香りで心身ともに強化して健康運をアップさせ、多少のことではぶれない軸をつくりましょう!

【幸運を呼び込む!2025年の運気アップ香り術】
 シダーウッドアトラス

 縦にも横にもまっすぐ伸びるシダーウッドは、心と体にぶれない強い軸をもたらします。

 ホホバオイル5mlにシダーウッドアトラスの精油1滴をブレンドし、足裏の土踏まずの斜め上にあるツボ【湧泉(ゆうせん)】あたりに塗り込みます。

 お風呂上がりにやると不思議な感覚になるかも! 背筋がすっと伸びて、まるで1本の軸が通ったように感じることができるでしょう。

フェロモン度80%の貴女は…

大人の色気を持つ妖艶な「熟女」

 処女に次いでフェロモン度数の高い貴女は処女よりも大人の色香、ミステリアスな一面を持っています。

 プライベートタイムは贅沢な空間に身を置くことでフェロモンをアップさせ、周囲にも幸せを還元している熟女。豊かに暮らすことは貴女にとって大切なポイントです。

 金運アップというと軽い感じに聞こえてしまうかもしれませんが、お金を大切に扱うことはモノを大切に扱うことにつながり、それは人や自分を大切にすることにもつながってくるのです。

 2025年も金銭的に豊かに暮らすことで、周りと幸せを分け合っていきましょう!

【幸運を呼び込む!2025年の運気アップ香り術】
 スイートマジョラム

 美の女神・アフロディーテの象徴といわれるスイートマジョラムは、花と葉のコブ状の結び目からも、幸せに実っていくメッセージを持っています。

 ホホバオイル5mlにスイートマジョラムの精油1滴をブレンドし、深呼吸しながらみぞおち部分に塗りましょう。リラックスして「豊かに暮らせていることのありがたさ」を感じ、体の奥から感謝の気持ちが湧いてくるはず。

フェロモン度50%の貴女は…

同性が惚れるかっこいい「イケメン女子」

 周囲から「かっこいい」といわれることが多く、ずばり「できる女」。ストレスがたまり、お疲れモードになると、かっこよさが薄れ、「疲れている」感が外見にも出てしまうので要注意!

 神社でも真っ先に仕事運をお願いするイケメン女子ですが、2025年はあえて恋愛運アップをおすすめします。素敵なパートナーができるという幸運だけでなく、女性としての色気を手に入れることで、貴女が人生をかけている仕事にも愛に満ちたエネルギーが注入されます。

 常に勝負に勝つことにこだわるイケメン女子ですが、ときには自分から負ける優しさを覚えることも大切です。フェミニンなやわらかさが加わった貴女は、人としても女性としても大きくステップアップするはず!

【幸運を呼び込む!2025年の運気アップ香り術】
 レモンバーベナ

 レモンバーベナは、フレッシュなシトラスと爽やかなグリーンの香りが混ざり、優しさと強さを兼ね備えています。強さだけでなく、温かくハートフルな部分も持っているからこそ魅力的に感じられます。

 社会的に成功して認められているイケメン女子ですが、見えないところでワンランクアップするためにレモンバーベナの潜在的な力を借りてみて。貴女のフェロモンを刺激して恋愛運も良い方向に動いていくでしょう。

フェロモン度30%の貴女は…

独自の世界観を放つ個性的な「無臭の女神」

 確固たる信念をもち、我が道をいく貴女。周囲からは「変わっているね」と言われることが多いのでは? 個性的で好きなオスにも染まらず、自分の都合を優先する生き方を好むようです。

 無臭の女神は、組織に属すよりも個性を生かした仕事が向いています。特に2025年は、思いきり自由に自分のやりたいことを表現してください。

 こんな夢を描いたら笑われてしまう…、絶対無理と言われそう…と思っても、一歩踏み出せばいつの間にか多くの人に伝わり、仕事として成り立っていくでしょう。

 社会の役に立つことと貴女のやりたいことが一致したとき、目に見えない功績がキラキラと輝いて多くの人の笑顔につながります!

【幸運を呼び込む!2025年の運気アップ香り術】
 フランキンセンス

 自分のやりたいことをするのは簡単ではないですが、乗り越えた先に黄金の輝きがあることを信じさせてくれるのがフランキンセンスの香り。ぜひフランキンセンスの“樹脂”を手に入れ、香炉で焚いてみてください。ひとかけらでもスパイシーで神秘的な香りが広がるので、その煙を全身に浴びて不安や心配な気持ちを払拭しましょう。

※もくもくと煙が出るので、周囲の環境をよく確認して、火災報知器などに注意しながら使用してください。

  ◇  ◇  ◇

 ※精油の成分中には、皮膚刺激の強いものや光毒性をもつものもあります。敏感肌の方、妊娠中の方、基礎疾患・アレルギーのある方などは事前に安全性を確認し、使用するときは十分ご注意ください。

太田奈月
記事一覧
調香師・IFA国際アロマセラピスト
 静岡県生まれ、茶農家の父、美容家の母を持ち、幼少期から香りと美に関する知見を深める。英国ケンブリッジにてホリスティックアロマテラピーを学び、アロマセラピストとして活動、様々な人種・国籍のクライアントのトリートメントを体験する。

2011年、「Natsuki Ohta JAPAN」香水ブランドを設立。「肌は嘘つかない」がコンセプトのフェロモンジャッジ🄬、天然アロマ香水 アロマパルファン🄬の創設者で、2000年開校の「アクトインターナショナルスクール」校長を務めるかたわら、調香師として企業とのコラボ企画やメディアに出演。あらゆる可能性を秘めたアロマテラピーの啓蒙活動を行う。

公式HPInstagram

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


やっかいなママ友トラブルにさようなら! 無駄なストレスを抱えない秘訣とは
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  今回は「...
【調香師が推す】夏疲れを絶つ!アルガンオイルで作る簡単アロマ化粧水。フェロモンタイプ別に解説
 夏の疲れが一気に出やすいこの時期は、いつもよりていねいなスキンケアで肌を労(いた)わってあげましょう。今回は、フローラ...
万年夏休みなんて羨ましい! 木登り中のやんちゃ“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
我が子なのになぜ? 娘と気が合わない3つの理由と子育てが楽になる考え方
 人間同士には相性があり、親子だって相性が合わないこともあるでしょう。とくに、娘は母親と同性なので、余計に気になるのかも...
お地蔵さんのパワー
 街道の片隅で、どれだけの仏が力を合わせれば良い世の中になるのだろう。  日本全国津々浦々でも足りないの?
四字熟語「人三化七」読める? くれぐれも使い方にはご注意を
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「大谷翔平です」はアレンジOK!? 初対面から好印象を抱いたLINEの面白い挨拶3つ
 LINE交換をしてから最初に送る内容は、意外と大切かもしれません。だって、ただの挨拶よりも面白い挨拶を送れば好印象を抱...
自分の年齢を言いたくない時は「98歳になるよ!」もアリ。困った時のスマートなかわし方6選
 40代を超えると、年齢はあまり言いたくないものになりませんか?(苦笑)年齢を聞かれた時には、スマートなかわし方を身に付...
幹事は多めに払うべき? 同窓会で見たちょっと切ない「友情とお金」の話
 ずっと続く友情っていいものですよね。大人になっても昔の友だちと飲みにいけるなんて幸せなことだなと思います。だけどスナッ...
【ゼクシィ付録】結婚予定はないけど買ってみた!「アフタヌーンティー」ポーチの実力は?
 結婚の「け」の字すらない状況なのに、こんなことをしていいのでしょうか。付録目当てでゼクシィを購入してしまいました!(汗...
メルカリか永久引き出し奥か。女友達からのいらない誕生日プレゼント6選
「誕生日プレゼントってもらえるだけで嬉しい♡」と、どんなものにも感激していたかわいい時代は、遥か昔。アラサー・アラフォー...
男社会で出世する女性は何が違うの? 特徴&今すぐ身に付けたい3つの習慣
 女性の社会進出はかなり進んできましたが、まだまだ男社会で出世する女性になるのはたやすい話ではないでしょう。では、どのよ...
「鏡も見たくなかった」対人恐怖症の筋肉マッチョが自分を好きになるまで
 日本で唯一のコンテスト主催団体による“生涯現役で魅力ある存在を目指す”ミスターコンテスト「Mr. Phoenix(ミス...
出費額は100万円!? なぜ筋肉マッチョは「ミスターコンテスト」に挑むのか
 女性の外見や内面の美を競うミスコンテスト(以下、ミスコン)。ルッキズムの議論が広がる昨今、ミスコンの意義を問う議論が絶...
記憶鮮明な阪神・淡路大震災発生前夜の“異変”。冬眠モードのカメが突然大騒ぎして…
 8月8日16時42分ごろ、日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生。その後、気象庁が初めて「南海トラフ地震臨時情報(...
“たまたま”チェックに余念のない茶トラ君♡ 写真集の表紙になれるかな?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...