松本人志と中居正広の“女性トラブル”は防げた?…ロバート秋山竜次の楽曲が必聴といわれるワケ

更新日:2024-12-30 17:03
投稿日:2024-12-30 17:00

《このたびは、大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません》

 28日に自身の有料会員サイトで謝罪文が掲載されたと報じられたのが、中居正広(52)。中居は、「女性セブン」(2025年1月2日・9日号)の「中居正広 巨額解決金 乗り越えた女性深刻トラブル」という記事で、芸能関係の女性との間で起こったトラブルが発覚。およそ9000万円の解決金を支払っていたことが波紋を広げている。

 多くのレギュラー番組を抱える売れっ子だけに、芸能活動への影響が囁かれる中、27日の「ナカイの窓 復活SP」(日本テレビ系)は予定通り放送され、CMの差し替えなども行われなかったが、26日に予定されていたTBS系の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の収録が中止になったと報じられている。

 食事会の際に女性との間で起こったトラブルの詳細については明らかになっていないが、被害に遭ったとされる女性は、「週刊文春」(2025年1月2日・9日号)の直撃取材に「今でも許せない」とコメント。

 自身の女性トラブルを「週刊文春」に報じられ、今年、文藝春秋に賠償を求めて裁判を起こしていたダウンタウンの松本人志(61)が先月、提訴を取り下げたばかり。中居と松本は2000年のドラマ「伝説の教師」(日本テレビ系)で共演して以来の関係で、23年4月に「まつもtoなかい」(フジテレビ系 後に番組名が「だれかtoなかい」に変更)をスタートさせた盟友といわれている。

「松本は先日、独占インタビューに応じていますが、裁判が自らの思惑と違う方向に行ったことに困惑したことや、活動休止で収入が激減したことで心がズタズタにされたといったこと、さらに、独自プラットフォームで活動再開を考えていることなどを語っています。しかし、あれだけ物議を呼んだトラブルについて、松本が語った内容に納得する声は非常に少ない印象です」(週刊誌記者)

■全男子必聴の名曲?

 今年クローズアップされた芸能界の大物2人の女性トラブルは、コンプラに厳しい昨今を象徴する出来事といえるだろう。そんな中、SNSで《わかりみしかない》《松ちゃんも中居君も飲み会の前にこの歌を聞いていたら……》といった声があがっているのが、ロバート秋山竜次(46)が制作した楽曲だ。

「テレ東系『ゴッドタン』の名物企画『芸人マジ歌選手権』で秋山が披露したことでも知られるのが、秋山自作の『Are you KENZEN?~僕らの魔法~』という楽曲です。ものの核心を突く曲や動画の制作に定評のある秋山ですが、SNSでは有名人の女性トラブルが報じられるたびに秋山がこの曲を歌っている動画が拡散されています。歌詞の内容は、男は飲み会などで女性とトラブルになる前に自分ですっきりさせておけば間違いが起こらない、といったしょうもない歌詞ですが、松本や中居が女性トラブルでつまづいている今となっては、《全男子が必聴すべき》といわれるほど。ある意味で名曲との呼び名が高くなっています」(芸能ライター)

 松本と中居もこの曲を聞いていれば、今ごろ状況は違っていた?

  ◇  ◇  ◇

 中居の出演CMがストップに?●関連記事【もっと読む】中居正広“女性トラブル報道”で…ソフトバンクがテレビ局にCM差し替え通達情報 同社に見解を聞いた……で報じている。

エンタメ 新着一覧


最終回秒読み…スズ子はブレずにお人よし、NHKと沼袋勉の手腕いかに!?
 愛子(このか)は、翌日の体育の時間に足の早い転校生と競争することになっていた。しかし、勝てる見込みがなく、愛子は学校を...
桧山珠美 2024-03-21 16:07 エンタメ
和田勉が転生したら中村倫也に!? 強烈インパクトで霞んだ礼子娘の初登場
 東京ブギウギのヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある中、スズ子(趣里)や羽鳥善一(草彅剛)のブギは古いとい...
桧山珠美 2024-03-18 14:30 エンタメ
「光る君へ」主人公バージン喪失!大石静氏が描く平安エロ&バイオレンス
 NHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安中期の貴族社会を舞台に、吉高由里子演じる主人公のまひろ(紫式部)の生涯を描くもので...
沢尻エリカ不死鳥の如く女優復帰!大衆は真似できぬ人生転落リアルショー
 2月25日、沢尻エリカの女優復帰作となった主演舞台『欲望という名の電車』が千秋楽を迎えました。  「『残念プロフ...
堺屋大地 2024-03-16 06:00 エンタメ
NHK大阪が誘拐未遂事件をぶち込んだのなぁぜなぁぜ? かつ丼コント?
 誘拐犯が捕まってから、愛子(このか)は3日間も学校を休んでいた。スズ子(趣里)は、学校に行くようにと言うが、愛子は友達...
桧山珠美 2024-03-15 14:30 エンタメ
“テレ朝ドラマ”常連・ホンモノの刑事よりも刑事な内藤剛志、降臨!
 大野(木野花)が受けた電話は、3万円払わなければ、愛子(このか)を誘拐するという脅しの電話だった。そして、警察には伝え...
桧山珠美 2024-03-13 14:30 エンタメ
りつ子スパークのラインダンス必見!ワクワクズキズキと笑顔が溢れる回
 羽鳥善一(草彅剛)作曲二千曲記念ビッグパーティーの日が近づいてくる。羽鳥はスズ子(趣里)たちに、パーティーで余興をして...
桧山珠美 2024-03-11 15:30 エンタメ
“ユーミンドラマ”で見せたクソ女の夏帆、そして金子大地と中島歩に注目!
この投稿をInstagramで見る 【公式】「ユーミンストーリーズ」オムニバス夜ド...
真木よう子“まっけんセクハラ発言”はわざと?昭和の価値観をエンタメ化説
 ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(2007年/フジテレビ系)や『最高の離婚』(2013年/同)などでの演技が好...
堺屋大地 2024-03-09 06:00 エンタメ
第111回ブギウギの“三大なぁぜなぁぜ”…畑仕事する農家の手じゃない!
 梅吉(柳葉敏郎)が亡くなった。葬儀では松吉(木内義一)が号泣しながら、遺影の自慢をする。  そんな中、スズ子(趣...
桧山珠美 2024-03-08 15:50 エンタメ
死の間際までユーモア忘れず、父娘で歌った「父ちゃんブギ」
 久しぶりに香川に戻ったスズ子(趣里)は、梅吉(柳葉敏郎)が写真館を切り盛りし、繁盛していた話を聞く。梅吉が大切にしてい...
桧山珠美 2024-03-07 15:40 エンタメ
NHKさん、経費削減のあおりですか?スズ子の米公演シーンは写真だけ
 アメリカ行きを決めたスズ子(趣里)だったが、愛子(小野美音)は置いていかれることにすねてしまう。  旅立ちの直前...
桧山珠美 2024-03-05 15:35 エンタメ
“電撃婚”大谷翔平の心を射止めた妻はプロ中のプロ彼女。目標はダル夫婦?
 2月29日16時42分のことでした。NHKで衆院政治倫理審査会(政倫審)の中継を見ていたら、<大リーグ・大谷翔平選手 ...
【台湾ルポ】台湾人の祈り方「拜拜」が酔狂的でエキセントリックすぎる!
 日本からのアクセスも良く、週末や連休を利用して旅行が楽しめる海外として人気の「台湾」。台湾グルメを満喫したり、観光スポ...
2024-03-07 18:24 エンタメ
「買い物ブギ」圧巻のステージ!“キングカズ長男”覚醒、スズ子の虜に
 ワンマンショーに向けて稽古や衣装合わせが続く中、スズ子(趣里)は新しいマネージャーのタケシ(三浦獠太)の様子を見て不安...
桧山珠美 2024-03-01 14:30 エンタメ
タナケン「業界」発言に違和感 喜劇界でも演劇界でもないワードチョイス
 タナケン(生瀬勝久)が入院したと聞き、山下(近藤芳正)とスズ子(趣里)は、タナケンの見舞いに行くことにする。  ...
桧山珠美 2024-02-27 15:05 エンタメ