一体なぜ? “不倫容認”に至った夫婦の6つの物語。「お好きにどうぞ!」に至った経緯は…

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-01-09 06:00
投稿日:2025-01-09 06:00

3. バレないことが前提

「うちの場合は『どうぞ不倫してください』って感じじゃなくて、する場合は絶対バレないようにしましょう! っていう感じの容認ですね。家のことや仕事に支障を出したり、相手を傷つけたりしないのであればいいですよってことです」(40歳・女性)

 不倫を容認していても、堂々としていいわけではないようですね。最低限のルールを守ることは絶対条件だそうです。

4. お互いの希望が合致している

「うちの妻には『ずっと専業主婦で、好きなものを好きなだけ買いたい』っていう希望がある。それに対して俺は『十分なお金を渡すから好きなことをさせてほしい』って希望がある。

 それが合致しているから、不倫が容認されている感じ」(41歳・男性)

「家計にたっぷりお金を入れてくれたらなにをしてもいい」「自由に遊ばせてくれるならたっぷりお金を入れる」という形でお互い満足しているそう。お金によって不倫容認が成り立っているようです。

5. 子どものために離婚しないだけだから

「夫も私も冷め切ってるけど、子どものために離婚せずにいるだけ。夫婦といっても関係は破綻してるから、別に不倫しても問題ない」(37歳・女性)

 子どものために夫婦関係を続けているだけで、お互いに気持ちは冷め切っているのだそう。そのため、お互いに不倫しても興味がないようです。

6. 新鮮さやありがたみを保つため

「不倫って悪いことだけじゃないと思うんですよね。他の異性と関係を持つからこそ、夫婦の間に新鮮さが戻ったりありがたみを感じたりできると思うんです。

 そうした考えが夫婦で一致しているので、短期間の不倫であればいいことになってます」(43歳・男性)

 夫婦どちらも「不倫をすることで家庭がうまくいく」と思っているようですね。珍しいパターンですが、夫婦で価値観が同じなら成立するでしょう。

不倫を容認している夫婦には事情がある

 不倫を容認している夫婦には「レス」や「子どものため」など、さまざまな事情があるようです。そんな夫婦に対して「不倫は絶対ダメ」「最低!」と周りがとやかく言うのは違うのかもしれませんね。

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