激安プランの「女風」で大失敗!新人セラピストを呼んだパート勤め人妻の“まさかの体験談”

内藤みか 作家
更新日:2025-01-16 06:00
投稿日:2025-01-16 06:00
 最近話題の女性用風俗(通称「女風」)。かっこいい若い男性に大事な部分もマッサージをしてもらえるという夢のような体験談をあちこちで見かけるようになりました。
 しかし、予算少なめ女性が激安料金の新人セラピストを呼んでみたらとんでもないことに…?

女性用風俗の相場はいくら?

 女性用風俗を利用するとなると、意外と料金がかさむものです。

 まずは90分から120分ほどの施術料が必要です。さらには指名料やセラピストの交通費がプラスされる場合もあります。オプションプレーを追加したら、その分も上乗せされていきます。

 場所がホテルならば、当然ホテル代も女性客が支払いますし、ホテルに行く前にお茶をしたら、その代金も負担する必要があります。

 夢のような時間を体験するためには3万円近くかかってしまう…なんてことも覚悟しなくてはなりません。

激安料金を探すパート人妻

 今回お話を聞かせていただいたのは、アラフォーのYさん。パート勤めの人妻の彼女には、あまり自由になるお金がないものの、人生一度きり、どうしても体験をしてみたいと、とある女性用風俗店の激安プランを試してみることに…。

 それは新人セラピストのお試しプランで、通常の半額程度の料金で利用できるというもの。それなら出せるとばかり、Y子さんは喜んで申し込んだのです。新人とはいえ研修は受けているそうなので、マッサージをお願いしても大丈夫だろうと思ったのです。

【こちらもどうぞ】「僕が女風で働くなんて」美青年セラピストの告白、性のドクターとして…【女風の世界~30代美青年セラピストの告白】

いちばん若い新人をチョイス

 お店から返信があり、Yさんが希望した男性のスケジュールを確保できたので、指定の場所に向かわせるとのことで、ホッとしました。

 Y子さんは主婦なので、平日の昼間しか動けません。うまく予定が合えばいいけれどとハラハラしていたのです。

 Yさんが選んだのは、数人いた新人のなかでも一番若い、27歳のセラピスト・Sくん。どうせなら若い男と肌を合わせてみたかったのです。顔はモザイクでわかりませんでしたが、育ちが良さそうな雰囲気もいいなと感じたのだとか。

出会ってすぐホテルに

 繁華街のコンビニの前で待ち合わせたYさんは、やってきたセラピストSくんを見て驚いたそうです。

「あまりにも普通のおとなしそうなジーンズ姿の男性で、女性経験もあまりなさそうな感じだったんです。大丈夫かな? と少し心配になりました」

 とはいえ、拒否したくなるほどではなかったので、早速徒歩数分のラブホに一緒に入りました。

 部屋に入って少し話をすると、Sくんはエンジニアとして働いていて、フルリモート勤務なので昼間に出かけることも可能。あまり女性経験もないので、経験値を上げるためにセラピストとしての副業を決意したのだとか。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男版かまってちゃん、こわっ!ドン引きした返信催促LINE3選
 好きな彼からLINEが来ていても、すぐには返せないときってありますよね。それなのに、相手から返信を催促するようなLIN...
恋バナ調査隊 2023-03-28 06:00 ラブ
同じ過ちは繰り返さない!バツイチ女性が離婚から学んだ4つのこと
 離婚率の高い日本では、多くの夫婦が離婚の道を選択しています。離婚する理由はさまざまですが、少なからずつらく苦しい時間を...
恋バナ調査隊 2023-03-28 06:00 ラブ
夜の誘いを断ったらいつの間に…仮面夫婦の実態とバレる言動
 夫婦の仲は良いに越したことはありませんよね。でも、お互いのペースで過ごしているうちに実は愛がない仮面夫婦になってしまう...
恋バナ調査隊 2023-03-27 06:00 ラブ
全否定はNG!彼氏に「専業主婦になってほしい」と言われたら
 男女平等の時代になりつつあるとはいえ、まだまだ結婚生活では「男が働きに出て、妻は家を守る」というイメージを持っている男...
恋バナ調査隊 2023-03-27 06:00 ラブ
「金払ってるし、パパ活は浮気じゃない」夫のトンデモ主張に疲弊する女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-25 06:00 ラブ
「カネさえチラつかせば遊べる」妻バレしてもパパ活を続ける男の本心
「冷酷と激情のあいだvol.135〜女性編〜」では、肉体関係のあるパパ活を「浮気ではない」と開き直る夫に愛想を尽かしてい...
並木まき 2023-03-25 06:00 ラブ
年下彼氏と初のお泊りデート♡2人の仲がグッと深まる極意3つ
 年下彼と初めてのお泊まりデートは、この先長く付き合えるか否かのターニングポイントに……! そんな勝負のお泊まりデートで...
恋バナ調査隊 2023-06-24 19:53 ラブ
DV被害女性が自立するためのシェルター兼シェアハウスを見学
 DVの被害に遭った女性が、同じ思いをした女性を支援するためのシェアハウスを始めました。どのような場所で、今までのシェル...
内藤みか 2023-03-23 06:00 ラブ
夫の年収を超えた!夫婦険悪回避5カ条&見直したいお金の管理
 結婚や出産後も仕事を続けやすくなりつつある今、収入アップする女性が増えています。中には「気が付いたら夫の年収を超えてい...
恋バナ調査隊 2023-03-23 06:00 ラブ
子供の名前は「翼」…スポーツ好き夫がうざい!対処法は?
 いろいろな趣味がある中で、スポーツ好きな男性は結構多いですよね! 妻としては夫の好きなことを尊重してあげたいと思う反面...
恋バナ調査隊 2023-03-22 06:00 ラブ
夫婦だってあくまで他人 「過度な束縛」は人権侵害だと思う
 男友達と話していてたまに聞くのが、「妻からの束縛が激しくてさぁ……」といった愚痴です。  例えば、「家に帰ったら...
豆木メイ 2023-03-21 06:00 ラブ
「下の毛に白髪が4本!」浴室で絶叫する夫、老化を感じるトホホな話
 気がつけば結婚して十数年。40代になってから、日常生活で夫の「老い」を感じる瞬間が増えてきた人も多いでしょう。いつも家...
恋バナ調査隊 2023-03-21 06:00 ラブ
生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ
不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ