しれっと復帰した中丸雄一、良い人キャラの「アパ不倫」はダサすぎない? 共感性羞恥を煽るエピソードの数々

堺屋大地 コラムニスト・ライター・カウンセラー
更新日:2025-01-28 06:00
投稿日:2025-01-28 06:00

共感性羞恥心をくすぐるエピソードがてんこ盛り

 たとえばお相手が有名美女タレントだったり、もしくは抱かれたい女性側が自ら擦り寄っていったりと、「武勇伝」とも呼べるスキャンダルが大半。

 けれど、昨夏報じられた中丸様の不倫は、聞いているこっちが恥ずかしくなるような共感性羞恥心をくすぐるエピソードがてんこ盛りだったのです。

 その年のはじめに結婚したばかりなのに、チャラく遊ぼうとしていたことが発覚したのが超ダサい。

 お相手の女子大生と出会ったきっかけが、中丸様からの路上ナンパだったということが超ダサい。

 天下のSTARTO社アイドルなのに、その一般の女子大生相手に20回以上も誘って断られていたというのが超ダサい。

 そこそこ稼いでいたのに密会場所がアパホテルで、帰り際に相手に渡したタクシー代が7000円という、そのセコさが超ダサい。

“ダサさのデパート”は伊達じゃない!

 今回の活動再開にあたり、KAT-TUNのファンクラブ向け動画でも報告しましたが、メンバーの亀梨和也さんと上田竜也さんも同席し、一緒に謝罪してもらったのが超ダサい。

 このようにダサさがミル・クレープのように何層にも重なっており、“ダサさのデパート”の如し。

 これからもアイドルのスキャンダルはたくさん飛び出すでしょうが、“ダサさ”という評価軸においては、中丸様越えを果たす逸材は現れないかもしれません。それぐらい前代未聞で恥ずかしいゴシップネタだったのです。

堺屋大地
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コラムニスト・ライター・カウンセラー
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は「日刊SPA!」(扶桑社)、「smartFLASH」(光文社)にてコラムを連載中。そのほか「現代ビジネス」(講談社)、「文春オンライン」(文藝春秋)、「集英社オンライン」(集英社)、「女子SPA!」(扶桑社)などにもコラムを寄稿。LINE公式サービスにてチャット相談を受け付けており、恋愛カウンセラーとして年間1000件以上の相談を受けている。
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