花粉飛散してるってよ!花粉症自覚歴3年の40代婦人が健康管理に投入する“三種の神器”で症状軽減なるか

コクハク編集部
更新日:2025-01-21 06:00
投稿日:2025-01-21 06:00

3. 梅醤番茶ならぬ「梅醤白湯」

 体調管理、冷え性、風邪予防として「梅醤白湯」を毎朝、飲んでいます。とある新年会に参加した際、健康管理に余念がなく、日頃から美容や健康情報にアンテナを張り巡らせている同世代女性たちから「梅醤番茶はいい! 風邪を引かない身体になった!!」と猛プッシュされ、飲み始めました。

 梅肉と醤油を練り合わせて熟成させた梅醤を使用した「梅醤番茶」という商品もありますが、彼女たちいわく「甘すぎる」とのこと。それぞれ自分が飲みやすい配合で、番茶に潰した梅干しと少量の醤油を垂らしたものを飲んでいると教えてくれました。

 日頃から白湯を飲んでいるわたしは、無理せず続けるため、番茶ではなく、白湯にアレンジ。生姜もすりおろしではなく、適度にスライスし日干しで乾燥させた干し生姜とし、最後に醤油を1、2滴入れて飲んでいます。

 ほんのりしょっぱくて、身体が欲している味わいで、飲むたびにリセットされるような気持ちに…。いまのところ風邪も引かず、体調管理の下支えに一役買っているように思います。花粉症対策にもつながりますように!

先手必勝、西洋医学の力も借りて

 昨シーズンの終盤、病院で処方された花粉症のクスリ(錠剤、点鼻薬、目薬)が手元にあったので、そちらも飲み始めました(未開封のもの、かつ使用期限内のものとなります)。

 先手必勝ともいわれる花粉症ケア。病院に行く時間やタイミングが思うように取れないなか、花粉症シーズン到来の初期にストックがあると心強いなと感じています。

 新年早々、あっちゅー間に花粉症シーズンの幕は切って落とされました。日頃の体調管理“三種の神器”を下支えに、花粉症対策情報には引き続きアンテナを張り、無理なく取り入れていきたいなあ。

 皆さんはいかがでしょうか。

(※文中の効果は筆者個人の感想となります)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


オラ東京さ行くだ! 住んでいる人しかわからない…田舎の嫌なところあるある6選
「都会暮らしはせわしなくて疲れた! 田舎に住みたい!」このように感じている都会住みの方々、多いのではないでしょうか。でも...
「SDGsな散歩」の楽しみ方。クリスマスリースや季節のスワッグ作りに役立つ“お宝”街路樹3種
 日中は暑くてエアコン、夜は軽く暖房をつける不思議な秋ですが、お散歩がグッと楽な気候になりました。今回は「お宝の横を素通...
「私は一応慶応卒」学歴マウント炸裂!ママ友から届いた地獄LINE6選
 子育て中の女性が避けて通れないのが「ママ友との付き合い」ですよね。中にはドン引きするようなマウント女や、辛辣な物言いを...
10年分のカネの流れが怪しい。会員数が集まり⼤喜びしたのもつかの間…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
円満退職に必要な最低限のマナー6選、「立つ鳥跡を濁さず」は社会人として当たり前!
 終身雇用の時代は終わり、今では6割の社会人が転職経験ありだというデータも出ています。読者の皆さまのなかにも、「転職しよ...
更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まった老...
生理前を穏やかに過ごすご機嫌アロマ術【調香師が解説】タイプ別おすすめの香り・精油・香水は?
 女性の体は生理が近づくとホルモンのバランスが崩れ、精神的なイライラや落ち込みに加え、むくみや便秘、疲れやすさなど、PM...
兄弟姉妹なのになぜ不仲? 怒る前に知っておきたい原因5つと対応策3つ
 子育てをしていると、兄弟姉妹の不仲に悩む人が多いですよね。一体何が原因なのでしょうか? また、自身が親になっても兄弟姉...
思わず二度見!『バブ』新商品・MEGA級のボコボコ泡の実力は? 自宅の風呂がジャグジーになるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの? 」「買ってみたいけれど、...
手のぬくもりとともに
 自然と手を合わせるときの気持ちって、  みんな、おんなじだよね。
実りの秋! 澄みわたる青空の下“たまたま”狩りに出かけませんか?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女と水がいっぱいだ…『娑婆』は何て読む? ヒント:「娑婆はいいな」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第83回「迷いインコ歌をうたう 前編」
【連載第83回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
中目黒「ダコー」はまだ大混雑? 代官山「無印良品」新店はオサレな店員さんだらけだった!【秋の東京散歩】
 8月のオープン時には話題を呼び、大行列をなしていた中目黒のパン屋「ダコー(dacō)」。あれから2カ月が経ち、やっぱり...
下世話な仕事がバレた? 夫や息子の「意外な反応」で主婦が気づいたこと
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
地味な女に負けた? 夢を諦めた“こたつライター”の「プライド」が砕かれるまで
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...