子なし夫婦の「終活」ポイント4つと注意点。不安とリスクを減らす老後のために準備しておきたい

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-01-31 06:00
投稿日:2025-01-31 06:00
 子なし夫婦にとって大きな不安となるのが、死後に向けた終活です。不安なく安心して老後を過ごせるように、一つずつ課題をクリアしておけば、心も軽くなりますね!
今回は子なし夫婦の終活にまつわる不安や、安心して余生を楽しむための終活4つのポイントをご紹介します。

安心して死ねない! 子なし夫婦の終活3つの不安

 まずは、子なし夫婦にまつわる終活3つの不安からみていきましょう。

1. 死後の手続きに不安がある

 残された配偶者が高齢だったり、認知症を患った場合、「死後の手続きは誰がやるの?」と不安を感じる夫婦が多いようです。

 親しい親戚がいればまだ安心ですが、親戚とも疎遠になっている場合、残された配偶者に負担をかけるのは心配ですよね…。

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2. 財産のすべてを配偶者が相続できる?

 二人で築き上げた大切な財産は、子なしなら当然配偶者が相続できるはずと思う人もいるかもしれませんが、そうとは限りません。

 というのも、法定相続分は両親や兄弟姉妹、甥姪などがいる場合には全員が相続人の対象となるため、相続分が変わってきます。財産すべてを配偶者に相続したいなら、準備が必要になるのです。

3. 遺言書の内容は認められる?

 遺言書を書いておけば安心だろう!と安易に考えるのも問題です。せっかく遺言書を作成しても、有効と見なされないことも…。

 有効な遺言書と認められるためには、満たすべき条件があるため、専門家に相談しながら作成するのがいいでしょう。

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