昭和生まれが驚く令和の卒業式あるある7選。直後に美容院GO、卒業証書のポンポン音はなし

コクハク編集部
更新日:2025-03-02 06:00
投稿日:2025-03-02 06:00

4. 先生にサプライズを仕掛ける

 令和世代では、お世話になった先生にサプライズを仕掛けるクラスも多いといいます。生徒たちが手紙を書いてサプライズで読んだり、寄せ書きを渡すアイデアで、号泣する先生も多いとか…。素敵ですね!

 また、みんなで感謝の歌を歌うといったアイデアや、事前に練習してフラッシュモブで驚かせるなんてクラスも!

5. LINEグループを作ってリレー形式でメッセージを送る

 昭和世代は、サイン帳やプロフィール帳と呼ばれる1人1枚ページ割り当てられたアルバムにメッセージを書いたり、卒業アルバムの白紙に寄せ書きをしたりするのが主流でした。

 令和世代では、卒業用のLINEグループを作り、みんなでリレー形式でメッセージを送り合うようです。ただ、令和でも卒業アルバムの白紙ページにメッセージを書くのは定番のよう。時代の流れによって、メッセージの伝え方も変化していくのですね。

6. 卒業証書がノートタイプ

 令和では卒業証書が筒に入ったタイプではなく、ノートタイプの学校も増えています。卒業証書の筒といえば、蓋を開ける時にポンポン音がして「卒業式の途中で開けないように」なんて注意された人もいるのでは!?

 令和では、スマートなノートタイプが増えていて、もうあのポンポンの音は過去のものになりつつあるようです。

7. 卒業式の後は美容院へ行ってイメチェン

 卒業式が終わった後に、美容院へ直行する人も令和時代では多いですね。校則でヘアカラーやパーマなどを禁止されていた場合、思い切ってブリーチしたり、パーマをかけたりと思い切り束の間の自由を満喫するのでしょうね。

 卒業してから、イメチェンした同級生に会って驚くなんてことも多いようですよ。

令和の卒業式あるあるは昭和よりもハッピーで楽しそう!?

 TikTokで踊ったり、ブレザーを空に投げて映える写真を撮影したり…。

 なんだか令和の卒業式はとても華やかで楽しそうですね! とはいえ、同じ時間を過ごした仲間との思い出や絆はいつの時代も同じもの。もうすぐ卒業の皆さん、最高の思い出となる一日にしてくださいね!

 

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


40代子持ち主婦がフルタイムの営業職に転職! が、20時すぎの帰宅も増え、厳しい現実と理想に悩む
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  この度、フリー...
踊り子の実態。温厚な私が苛々するのはなぜ?
 踊り子稼業は、仕事も休みも10日単位。まだお客さんだった頃の私は、盆暮れ正月でもないのに10日もオフがあったら、定年退...
高い所での爪とぎは力の証! 講習中のチビ“たまたま”をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
宝物の小さな記憶
 夏の思い出を振り返る。  季節の移ろいと共に、宝物も、思い出も、色合いが変わっていくんだね。
ほっこり癒し漫画/第84回「迷いインコ歌をうたう 後編」
【連載第84回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
衆院選で話題を呼んだ「鞍替え出馬」。そもそも「鞍替え」の語源は?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
介護に遺産…しんどい大人の悩み、相談に「ちょうどいい」相手の見つけ方
 大人こそ行きつけのスナックを見つけて欲しいと言いまくってきた私ですが、このあいだその気持ちに拍車をかける出来事がありま...
えっ、ダイソーで「優秀クッションファンデ」が買えちゃうの? 古いメイク→流行り顔へのアプデにベストかも
 IDATE(アイデイト)は、あの有名ファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」とダイソーがコラボして生...
オトナの余裕にキュン! どこまでもついて行きたいダンディ“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
花業界の革命児「雑草」に注目! 秋冬の散歩で見つけたい“おしゃれ雑草”テッパン6種
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は神奈川の片田舎にありますが、夜はいよいよ暖房のシーズンに(我が家のニャンズは皆20歳近...
更年期は洗濯物が増える!「汗とともに去りたい」と心がチクチクしたら…
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
オカモト「まるでこたつ おやすみスイッチ」は40女の睡眠を守れるか
 早いもので10月ももう後半。金木犀の甘い香りが心地よい季節になりました。秋が深まるにつれ、筆者を苦しめるのが足の冷え。...
若手社員のスピード離職を防ぐ3つの対策。これ以上人が減ったら回らない
 近年、多くの会社で「スピード離職」が問題になっています。せっかく優秀な社員が入社しても、数週間から数カ月の間に退職して...
グループLINEで悪口が始まったときどうしてる? 対処におすすめな万能ワード3選
 グループLINEで悪口が始まったとき、あなたはどう対処していますか? 悪口は、人を傷つけるだけでなく、自分にとっても非...
突然の御開帳! ありがたーい縞三毛猫君の激レア“たまたま”に歓喜
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
呼び声が届く距離感
 どこを見ているの?  私は、こっちだよ。