最近「卒業」したこと7選。SNS、婚活、親の言いなり…手放したら幸せが増したかも

コクハク編集部
更新日:2025-03-11 06:00
投稿日:2025-03-11 06:00
 数十年人生を生きていれば、「これ、やめてよかったな」「あれを卒業してから人生が変わった」と感じるものが一つや二つありませんか? 今回は、女性に聞いた最近「卒業」したことを特集。何かを手放すことで得られる幸せもあるようです。

最近「卒業」したこと

 女性に聞いた、最近「卒業」したことを7つピックアップしました。

「これを卒業したらストレスから解放された」「これをやめてから生きやすくなった」というエピソードが集まったので、今生きづらさを感じている人はぜひチェックしてみてください。

1. SNS

 スマホ依存・SNS依存の人が大半になってしまっている現代。ダラダラ眺めているだけでいくらでも時間を潰せるので、依存してしまって当然かもしれません。

 その一方で、「せっかくの一度きりの人生、スマホを眺めて時間を浪費してしまうのは嫌だ!」とSNS断ちをした人たちからは、「人と自分を比べなくなって、自己肯定感が上がった」「時間を有効に使えるようになった」とポジティブな声が多く上がっています。

【読まれています】育ちがいい人がしないこと7選。無意識でも出がちな“その差”は何にある?

2. マッチングアプリ・婚活

 素敵な人になかなか出会えなかったり、精神的に疲れてしまったりして、マッチングアプリや婚活などで出会いを求めるのをやめたという女性もいます。卒業した理由は、「恋愛だけが幸せではないと気づいた」「今まで婚活に使っていた時間を自分の好きなことに使いたい」など。

 また「婚活をやめて、男性の目線を気にせずに自分らしく過ごしていたら、恋人ができた」なんて嬉しいサプライズを経験した女性もいるようです。

 男性ウケを気にしたメイク・ファッションで、男性ウケのいい自分を演じるよりも、のびのびと自分らしくいた方が実は男性の目に魅力的に映るのかもしれませんね。

3. ブランド依存

「服はこのブランド、コスメはこのブランドじゃなきゃ嫌だ!」とブランドに依存していたのをやめたら、買い物が楽しくなったという女性も多数います。

 今はプチプラで優秀なものもたくさん溢れているので、ブランドに縛られずに幅広くチェックする方が買い物を楽しめるかもしれませんね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


母の日の定番アジサイを長持ちさせるには?「伊予獅子てまり」が大注目
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋が位置する神奈川は、有名な温泉場がいくつも点在しているお土地柄。ワタクシが居を構える場も...
【月5万円】収入&スキルUPを目指すシンママは集合!
☆月に5万円、10万円の収入UPをしよう! ☆文章力をUPさせよう! 『コクハク』の読者選抜チームとして、メディ...
2024-04-30 13:20 ライフスタイル
家事大っ嫌い~!40独女のQOL(生活の質)が爆上がりした2大時短家電
 7月よりドラマ「西園寺さんは家事をしない」(TBS系)が放送されるそうですね。 “干物女”を生み出したドラマ「ホタルノ...
40代もやらかす“プチ老害”の落とし穴 全長数十cmの長文LINEで見切れ
 40代にとっては他人事のように感じる「老害」ですが、実は今、40代の人から届く「プチ老害LINE」に困る若者が増えてい...
困り顔がたまらない! オッドアイ“たまたま”君にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
今更「アイドル」になろう。そして、安倍なつみとCoCoの追憶
「おら、アイドルになる!」  そう叫んで、女の子走りでステージから捌けた瞬間、自分でブッと吹き出してしまう。アイド...
友史上極ネガ、ごめん連呼、Wi-Fiジャック…LINEの異変はSOSサイン?
 毎日ネガティブなニュースが流れる現代では、メンタルがやられてしまう人が少なくありません。  自分は大丈夫でも身近...
早咲きも遅咲きも
 桜の種類によって咲く時期はそれぞれ違うのだという。  ソメイヨシノは蕾が膨らみかけている白州で八ヶ岳を背に満開の...
ほっこり癒し漫画/第72回「爪切りはイヤイヤ」
【連載第72回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」って最上級の褒め言葉?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
インフルだから修学旅行ずらせる?⇒令和も健在!“あたおか”モンペの恐怖
 モンスターペアレント、略してモンペ。自己中心的、理不尽、過保護、クレーマーとして学校や教師を悩ませる存在ですが、LIN...
私が見た最凶の闇ホステス!後輩いびり、“ブルーカラー”のお客様を蔑む女
 ホステス歴10年。スナックへの愛は今も増しており、これからもスナックの良さを知っていただくべく、何か綴れたらと思ってい...
“取り柄のない”自分の才能の見つけ方 手作りも副業も無理…深く悩まないで
 コロナ禍以降、近場のイベントを楽しむ人が増えました。そのなかで伸びてきているのが、手作りのものを販売する市場的イベント...
お花畑に2匹目の“たまたま”が♡ 今日の恋愛運はいかがかにゃ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
LINEグループを自然な言い訳で退会するテク⇒「一旦」の前置きは使える
 付き合いや流れでメンバーに加わることのあるLINEグループ。  通知がうざかったり、会話の内容が嫌だったりすると...
お財布に優しい「ド根性植物」8選 ほっぽらかしでも毎年咲いてくれて感謝
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の店先に、一体どこから生えているのか分からない「羽衣ジャスミン」が咲いています。勝手に土...