明石家さんまの頭の回転が速すぎたのか…「踊る!さんま御殿‼」のワンシーンに視聴者が困惑
明石家さんま(69)が司会を務めるトークバラエティー「踊る!さんま御殿‼」(日本テレビ系)。3月4日の放送では「埼玉県」をテーマに同県出身の著名人を集めてトークが進行し、冒頭、新座市出身の川島海荷(31)がさんまと会話するシーンがあったが、その際、視聴者から困惑の声が上がってしまった。
さいたま市出身の演歌歌手・真田ナオキ(35)が芸名であるとのトークの流れで、さんまが川島に「芸名じゃないんでしょ? 本名? この名前もすごいな。お父さん、なぜ『海』の『荷』にしはったん?」と質問したが、その後の展開に視聴者が引っかかっていたのだ。
「『海荷』という名前については『海の荷物』と読めるところから、視聴者の間では以前から《川島海荷って海上コンテナーの意味なのかな? ご両親が海運関係のお仕事?》といった感想がX(旧ツイッター)に上がっていました。川島さん本人の可憐な姿と、海荷という文字面の“ゴツさ”の落差は、ずっと話題になっています」(テレビ誌ライター)
さんまの問いかけに対し、当の川島は「埼玉で、海なかったから」と説明。埼玉は“海なし県”として知られるが、これを聞くなりさんまは「あっ!」と何かを悟ったかのようなリアクション。すると、他の出演者も次から次へと納得の表情を浮かべて……吉見町出身の若槻千夏(40)が「そこにつながるんだ!」と驚きの声を上げるなど、スタジオ全体に納得の空気が広がった。
さんまは「テーマに入りやすい!」と、川島の名前が“海なし県”に由来しているとしてニッコリしていた。ところが納得できなかったのは放送を見ていた視聴者。《なんで「海」に「荷」?「埼玉に海がないから」で「あーっ」になるのかわかんない》といった反応がネット上に相次いだ。
確かに「埼玉で、海なかった」から「海」の字をつけるのは分かるが、「荷」は? それだけでは説明にはなっていない。前出のテレビ誌ライターはこう推測する。
「編集で、途中が省かれた可能性もありますが、さんまさんはとにかく頭の回転が速い。常人には理解できない理由で納得したのかもしれません。他の出演者も“お笑い怪獣”のトークの流れを止めるわけにはいかない。止められるわけがない。さんまさんに“忖度”した結果、適当に相槌を打った可能性は否定できませんね。まあ『荷』は“蓮の花”の意味だそうですが」
頭の回転が速いのは素晴らしいことだが、できれば、なぜ納得したのか、しっかり説明してほしかった。
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明石家さんまといえば、今年の7月1日に70歳を迎えるが、その衰えを見せない「お笑い怪獣」ぶりが視聴者に親しまれている。関連記事【もっと読む】明石家さんま40年ぶりテレ東出演で大暴れ! 69歳にして“お笑い怪獣”のまま活躍できるワケ…では、その秘訣に迫っている。
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