「私もう〇〇じまいしました」解放感半端ない!40代女性がやめたこと6選

コクハク編集部
更新日:2025-03-28 06:00
投稿日:2025-03-28 06:00

4. 帰省

「ずっと旦那の実家に行くのがストレスだったので、3年前から年末年始の帰省をやめました。旦那と子どもは行きますけど、私はその間ひとりの時間を楽しんでいます」(47歳・美容師)

 結婚してから10年以上続けてきた習慣だったそうですが、年末年始が近づくと憂鬱になっていたため、思いきって旦那さんに「もう私は行かない」と帰省じまいを告げたそうです。

 これは「羨ましい…」と感じた女性が多いのではないでしょうか?

5. 介護

「父の介護をずっと続けてきましたが、子育てと仕事もあって体力的に限界で、父を施設に預けることにしました。はじめは罪悪感でいっぱいだったけど、父に先日『おまえが笑うようになってよかった』と言われて心が軽くなりました」(45歳・販売)

 40代になって体力がなくなり、介護をしながら自分の生活を維持するのは大変だったようですね。

 苦渋の決断だったでしょうが、お父さんの一言で救われたそうです。

6. 婚活

「ずっと結婚を夢見て30代前半から婚活をしてきましたがやめやめ。40代になってから『なにやってんだろ?』って思うようになったんですよね。

 今から恋愛して結婚しても子どもを授かるのは難しいだろうし、ひとりの暮らしに慣れすぎて寂しさも感じなくなりました」(43歳・営業事務)

 これまで休日はアプリでマッチした人と会ったり、結婚相談所に通ったり…。婚活じまいを決めて以降今はその時間を推し活に費やして楽しんでいるそうです。

あなたはなにをやめたいですか?

 40代になると自分を軸とした人生にしたくなるのかも。あるいは「これって意味ある?」と感じていた疑問の習慣にピリオドを打ちたくなるのかもしれません。

 あなたはなにをやめたいですか? この機会に自分の生き方を見直してみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


後輩社員の「大丈夫かと」「可能性高いかと」“かとかと”語尾にもやもや!
 誰かと会話している時に、語尾にイライラもやもやしてしまうことはありませんか?  流行り言葉は目まぐるしく移り変...
2024-01-30 06:00 ライフスタイル
こんな言葉を聴きたくて、僕らは旅に出るのかもしれない
 兵庫県神河町のサイクリングコース「越知川名水街道」にやってきた。  壮大な景色をバックに、あたたかいメッセージに...
遠いあの子を思い出す…センチメンタルな“たまたま”にホロリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第66回「保護猫探偵ハッシー」
【連載第66回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
P活、頂き女子…「パパ活」のことばも進化し続けている
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ホームパーティーの会費どうする?主催するメリット&お招き時のマナー
 気の合う仲間と自宅でゆっくり食事を楽しめるホームパーティー。コロナもひとまず落ち着き、ブーム復活の兆しです。  ホー...
アラフォー女性のリアルがここに! 元旦に誓った今年の目標
「一年の計は元旦にあり」とも言われるように、年のはじめに計画を立てることはとてもいいことです。でも、一年の目標に何を掲げ...
中学受験のプロが推薦 御三家でも新御三家でもない将来安泰の「中堅校」
 今年の中学受験シーズンも真っ只中。首都圏では、1月10日に埼玉県、1月20日に千葉県、そして2月1日には東京都と神奈川...
「正」の字に振り回されて…
 はいっ、新しい年が始まりました。みなさん、お正月は楽しく過ごせましたでしょうか。  お正月の「正」の字には、「あ...
なんて素敵な夫! ド近眼の妻にICLを提案した「永久保存版トーク」
 昨年の夏頃から計画して、お正月明けに眼内にレンズを挿入して視力を矯正するICLの手術を受けました。  小学生の頃から...
美STの開運マスク付録ってなに?ドモホルンリンクルは一式試せて嬉しい
 今回ご紹介する雑誌付録は、「美ST」2024年3月 増刊号(松嶋菜々子表紙)の「開運&美肌見え! PITTA MASK...
話し合い好きは平和主義?むしろ支配欲強め!一歩間違えるとモラハラに…
 話し合いで解決を図る人、みなさんはどんな印象がありますか? たぶん平和的とか、論理的なイメージが強いのではないでしょう...
季節の中へ向かう道で 黄色のまぶしさに目がくらんだ
 鮮やかな黄色がまぶしくて思わず目を細める。季節の色ってなんでこんなに力強いんだろう。  葉も実も花も落ちて枝だけ...
YOUはどうしてバンザーイ?  全開“たまたま”にあれこれ妄想
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
生まれた性別で誰かが誰かに恋をした きっとそれだけのこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「財布落とした」→先週もだよね? サボり言い訳LINEはリスト化必須
 普段、一生懸命仕事をしていても、人間なら時には「サボりたいな」と感じる日もあるはず。  でも困るのが、サボるため...