見た目重視で後悔ばかり…ルッキズム恋愛をやめたい人への5つの処方箋

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-03-26 06:00
投稿日:2025-03-26 06:00

3. 見た目は自分好みに磨けても、中身は変えられない

 たとえ男性の見た目が無頓着だとしても、あなたの努力次第では交際してからいくらでも磨きようはあります。その一方で性格・人間性はいくら恋人だとしても他人が変えるのは難しいでしょう。

 自分好みの見た目にするより、自分好みの正確ににする方が段違いにハードルが高いものですよね。

 ちなみに離婚の原因のランキング1位は、「性格の不一致」。性格が合わずに離婚に至ってしまう夫婦がごまんといるのも頷けます…ということが、よくわかりますね。

4. なぜ顔にこだわるのか、きっかけは?

 顔や容姿に囚われてしまうのか、きっかけや原因を振り返ってみるのもいいでしょう。

 なぜ顔だけのダメ男を選んでしまうのか、深掘りをすることでルッキズムも根底にある感情を自覚できるかもしれません。イケメンにしか興味がないのは、友人に羨ましがられる恋愛をしたいから、それともイケメンを恋人にできると自己肯定感が上がるから?

 根底にある感情を見つけて受け止められたら、ルッキズムをやめることに繋がるかもしれません。

5. 顔だけの男でひどいめを見るのもアリ

 どうしてもルッキズムをやめられない場合はなら、いっそのことイケメンのダメ男にどっぷり浸かって、痛い目をみるのもありかもしれません。

 相当な荒療治で覚悟が必要ではありますが、自分で失敗を経験することで、「顔だけの男と一緒にいてもろくなことはない」と痛いほどわかるようになるかもしれません。

 ただし、わざわざ傷つくような行為をせずとも、ルッキズムをやめるための方法や対策があることを、忘れないでください。

ルッキズムをやめたい女性は、今後のことを考えてみて

 ここで紹介したことを振り返ってみて、それでも「イケメンとしか恋愛をしたくない」と感じますか? ルッキズムをやめるかどうかはその人次第です。

 男性の見た目重視の恋愛に陥りがちで、ルッキズム重視の恋愛はやめたいと一瞬でも感じたら、ご紹介した振り返り事項をぜひ参考にしてください。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ
W不倫に溺れ、別居した元妻から婚姻費月10万円を請求された
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
30代40代大人の恋愛「きっかけのハードル」を下げてみない?
 大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋バナ調査隊 2022-04-25 06:00 ラブ
「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ
罪悪感なく元妻を抱く男性「ソッチは嫌いじゃないですから」
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
並木まき 2022-06-01 12:30 ラブ
夜の営みも“女優”であれ!離婚回避のために思考を切り替える
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
山崎世美子 2022-04-23 06:00 ラブ
男ウケのいい顔の特徴って?色気やフェロモンを感じる部位も
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
恋バナ調査隊 2022-04-22 06:00 ラブ
「本命の女にはしないよ」一流男性が明かすシビアな検査項目
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-29 15:00 ラブ
急増する“貝男子”の生態 激戦を制しアプリでやり取りすると…
 コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。  プロフィー...
内藤みか 2022-04-21 06:00 ラブ
性欲が強い男は“テカ顔”!?「夜の営み」改善は人相学にあり
 統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
恋バナ調査隊 2022-04-21 06:00 ラブ
ほっとけないよ! 男性が「何かやってあげたい」女子の特徴
 よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
若林杏樹 2022-04-20 06:00 ラブ
30代40代独女の鬱憤 “結婚願望ゼロ彼氏”でも嫌いになれない
 これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょ...
恋バナ調査隊 2022-04-20 06:00 ラブ
不倫サレ離婚した男の告白「深い傷は7年経っても消えない」
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
仏人形のオルゴール!彼からの嬉しくないプレゼント爆笑エピ
「彼氏からもらうプレゼントなら、どんなものでも嬉しい!」と思っていたはずなのに……。愛ではカバーできないほど、センスを疑...
恋バナ調査隊 2022-04-18 13:09 ラブ
年下彼氏との結婚ってどうなの?年齢差の不安は解消できます
 アラサー&アラフォー世代の中には、だんだん結婚を焦る気持ちが出てくる人も多いでしょう。でも、そんな“待ったなし”のタイ...
恋バナ調査隊 2022-04-17 06:00 ラブ