自称・丁寧な暮らし派のいい嫁アピールLINE6連発!梅仕事に針仕事、新聞に毎朝アイロンがけまで…

コクハク編集部
更新日:2025-04-09 06:00
投稿日:2025-04-09 06:00

4.「残り物でチャチャっと」

 こちらの女性は、いい嫁アピールの激しい同僚からのLINEにうんざりしていたようです。

 普段はあまりLINEを送らないようにしていたものの、この日は仕事があまりに忙しくて、つい「夕飯作るの面倒臭いよー」と愚痴ってしまったとか。

 案の定ここぞとばかりのいい嫁アピールの返信が!「本当疲れたね! うちもいつも冷蔵庫の残り物でチャチャっとしか作らないよー!」と、参考写真まで届きました。

 もちろん、残り物とは思えない、そしておそらく今日作ったのではないであろう豪華な夕食の写真が…。思わず「ネットから画像持ってきた?」と聞いてしまった女性でした(笑)。

5.「疲れを癒すアロマを焚きながら」

 こちらの女性は、空気の読めない発言をするママ友に困っていたそう。

 話題は、主婦のほうが忙しいのに、家で疲れたと言って何もしない旦那についての話だったそうです。みんな、文句をいう流れになっていたのですが、いい嫁アピールをする女性は空気を凍りつかせました。

「毎晩アロマ焚いてマッサージしてるから疲れたって言わなくなったよ」という内容に、「すごーい」と呆れ顔。文章からも“感情のなさ”って、伝わってくるんですね…。

3.「新聞紙にアイロンをかけて…」

 続いては、さらにエスカレートした最強いい嫁アピールです。

 こちらの女性は、同じ幼稚園のママ友と朝のバタバタについてLINEをしていました。

「朝のバタバタ、わかるよ! 私は毎朝、彼が新聞紙を開いた時に音がなるように、アイロンがけをしてるの。4時に起きないとバタバタだよねー!」という内容に、「ごめん、私わかんない」と、気がついたら本音を送信してしまったとか。

 きっと、世界中で和田アキ子さんしか共感してくれないかもしれませんね(笑)。

自分は自分! 自信を持って生きていこう

 誰がどんなこだわりで暮らしたっていいんです。丁寧さを大切にしても、楽ちんさを大切にしても。

 だから、皆さんはアピールされても「私なんて」と自己卑下する必要はありません。

 自分は自分! 今日も明るく自分の生き方を大切に笑顔で過ごしましょう。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。2022年9月の初出を元に再構成)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


城からは一歩も出ないにゃん! 窓際で鳥を眺める“たまたま”王子
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
可愛らしい姿と屋号に思うこと
 久しぶりの帰省でふと目に入った、懐かしい光景。  なにか可愛らしい姿と屋号に小さな幸せを感じて。 【読まれ...
「豆娘」って読める? ヒント:最近、空を飛んでるかも
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
『ルナルナ』の呪縛から早4年、そろそろ子どもも考えたい。もう一度入れたら“副産物”が…!
 生理管理アプリとして有名な『ルナルナ』ですが、さまざまな理由からアンインストールしていた筆者。そろそろ妊活も考えたいと...
2024-09-14 06:00 ライフスタイル
「コーヒー1杯も買えない!」キャッシュレス化に乗り切れない、現金派の叫び
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
滝川クリステルに「好きになれない」の声多数。バリキャリだけど同性ウケしないのはなぜ?
 フリーアナウンサーの滝川クリステル(46)の所属事務所が9日、夫の小泉進次郎元環境相(43)が自民党総裁選に出馬表明し...
ペッ!!他人の人脈を勝手に使うな~!「距離感バグってる人」がやりがちな5つの行動
 率直に聞きますが、みなさんの周りで「この人、なんか距離感バグってるな」って人いません?  今回はスナックのママ、...
暑すぎる夏…クール系入浴剤が気持ちいい~!疲れをお湯に流せる3選
 今年の夏は特に暑かった。本当…驚くほど暑すぎました。  毎日かき氷やアイスコーヒーを摂取していたので、身体の中は...
親不孝じゃないよ! 実家に帰省しない時の冴えた言い訳6選
 シルバーウィークが終わったら、もう年末年始はすぐそこ。長期休暇に帰省をする人は多いですよね。「実家でのびのびすごそ〜♡...
頭重感とは?MRIは異常なし、頭痛の“震源地”は肩こりだった!【薬剤師監修】今すぐできる改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
懐かしの「アジャパー」ポーズを激写! お茶目な“たまたま”にほっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...