自称・丁寧な暮らし派のいい嫁アピールLINE6連発!梅仕事に針仕事、新聞に毎朝アイロンがけまで…

コクハク編集部
更新日:2025-04-09 06:00
投稿日:2025-04-09 06:00
 SNSを覗いてみると、「丁寧なくらしをする私はいい嫁アピール」が激しい投稿をよく見かけます。
 そりゃあ、日々の生活に手間と時間をかけることも大事ですが、仕事に家事に子育てに忙しい40代女性の多くは、理解できないことも…。

丁寧なくらしをする女友達から届きがちなあるあるLINE6選

(コクハク編集部では多数お寄せいただいたLINEにまつわるエピソードをご紹介してきました。そのなかから『アピールが激しいLINE』に関するものをピックアップしてお届けします)

  ◇  ◇  ◇

1.「梅仕事と針仕事と庭仕事と…」

 こちらの女性は、幼稚園で仲良くなったばかりのママ友に「幼稚園の後に公園で遊ばない?」とLINEを送りました。

 すると返ってきたのが「明日は、梅仕事と針仕事と庭仕事があって忙しくて…。」という内容でした。さらに、「うちの家族、私の手作りに慣れちゃって市販の食べないからさ」とのこと。

「明日は無理なんだ、ごめんね」の一言でいいのに、すべての事情を説明してくれた彼女。

 「絶対に欠かせない仕事だね」と返信ながらも、内心は「事情の説明までご丁寧ですこと!!」と嫌味たっぷりに吐き捨てたそうです(笑)。

【読まれています】「私は一応慶応卒」学歴マウント炸裂!ママ友から届いた地獄LINE6選

2.「私は契約してるから買えないけど…」

 こちらの女性は、保育園のママ友に良かれと思って、駅前のスーパーの中にある八百屋さんが安いことを教えてあげました。

 すると「知ってるー! 聞いた聞いた! 教えてくれてありがとう!」と喜んだ素振りを見せながらも「私は、無農薬野菜を育てている農家さんと契約しているから買えないんだけどさ」と入ってきたとか。

 それ以来、彼女とはLINEのやりとりをしていないそうですよ。

3.「リネンかコットン100%?」

 こちらの女性は、子供の洋服がサイズアウトしたので「もし良かったらお下がりいる?」とLINEを送ったところ、「お気遣いありがとう! ちなみにそれって、リネンかコットン100%?」と聞かれたのです。

「ポリエステルも含まれてるかな」と送ると、「ごめん、うちはリネンかコットン100%の服のみにしてるんだー」と一言。

 安物ですみませんでしたと送りそうな親指をぐっと押し殺して、そっとスマホをバッグにしまったそうです…。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


結婚、出産、身分の違い…仲良かった友達に会いたくないのはダメな感情?
 学生時代を毎日一緒に過ごした親友。でも、年齢を重ねるに連れて「あんなに仲が良かった友達なのに、今ではもう会いたくない」...
かわいい“たまたま”が大集合!夕暮れの集会の議題はなあに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
立ち止まっていても時間が進むのなら…
 立ち止まっていても時間が進むのなら、いっそのこと急がなくても良いのかも。  人は人、自分は自分。
「委ねる」は読めるかも? 「委しい、委せる」はなんて読むのかな
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
仕事帰り、ぶつかりおじさんのちかん被害に遭遇!?  私はどう対処すれば…
 先日、電車の中で「ぶつかりおじさん」に遭遇し、周囲に分からないような形で身体を触られました。あの時、自分はどんな対応を...
選ばなかった人生を歩む「もう1人の自分」と話してみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
魅惑の“たまたま”の横から…モデル!? に立候補した茶トラ君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“刺身のツマ”じゃございません! 存在感爆上がりの「かすみ草」最新事情
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、神奈川の片田舎にあります。  大企業の研究所が多数点在しているせいか、他民...
同僚A「昨夜、課長と歩いてました?」同僚B「私も見ました」って…。職場グループLINE公開処刑!!
 グループLINEは、仕事上でもとても便利な連絡ツールですが、時に意地の悪い人がいるのも現実…。  職場での公開処...
ギャラ飲み収入だけで年400万円の貯金達成!元キャバ嬢が浪費しないワケ
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
【求む2期生!】頑張るシンママの収入UPをサポート☆応募して豪華プレゼントGET!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第2期生」...
雪解けの水とハミングと。
 雪解けの水がすごい勢いで山からくだってくる。  流れの音に耳をすませば春の訪れを知る。  澄んだ空気を感じ...
ぽかぽか陽気♪ ノスタルジーな小道で見つけた“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「立ちんぼ女子」は売春行為や街娼を指すことばではなかった
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
朝立ち、オマン湖、チンチン!普通の会話なのに下ネタかました的なLINE
 普通に会話しているだけなのに、相手からしたらどう考えても下ネタにしか聞こえない言葉ってありますよね。引きつった相手の表...
大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...