アラフォー妻が実践するセックスレス解消の秘技。夫と再び燃え上がった3つのステップ

内藤みか 作家
更新日:2025-04-10 06:00
投稿日:2025-04-10 06:00
「ダンナがしてくれなくて…」とセックスレスに嘆く女性は少なくありません。
 近頃は女性用風俗や恋人レンタルに癒やしを求める人も増えていますが、中にはご主人と再び燃え上がることに成功した人も。その復活の「秘技」を教えてもらいました。

なぜレスになるのか?

 人はなぜセックスレスになるのでしょうか。アラフォーのM奈さんの体験談から考えてみました。

 彼女は、出産後にレスに陥ってしまったと言います。母親になり、赤ちゃんのことに気持ちが集中してしまったため、夫に構う余裕がなくなってしまったのだとか。

 もう何カ月もしていない…と気づいた時にはすでに遅く、エッチをしたいと切り出すことをためらう雰囲気が夫婦の間にできあがっていました。

 夜の授乳があるので、寝室を夫と別々にしたことで、2人の心も体も離れてしまったのです。

自爆する妻たち

 多くの妻はセックスレスについて、なぜか夫のせいにします。「ダンナがしてくれない」と嘆くのです。

 しかしM奈さんは「私が子どもばかり見ていたのもいけなかった」と、原因は自分にもあると分析しました。

 また焦るあまり、突然セクシーな下着で夫を誘ったり、「今夜したいの」と切り出し、断られるとキレて責め始める妻も多いもの。もっとも、男性もデリケートなので、ひさしぶりに行為を要求されてもすぐには準備ができないのです。

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まずは体型調整から

 時間をかけてセックスレスになっていったのですから、すぐに元に戻るものではありません。M奈さんは、まずは自分の体型を調整することから始めました。妊娠前から7キロ太ったままだったのです。

 赤ちゃんがいることからジムに行く余裕はないので、産後用ピラティスや筋トレの動画を見て実践することにしました。夫が会社で仕事をしている昼間に、毎日1時間ずつ続けたそうです。

 キツいと感じても、この体型のままではレスが続くと考え、耐えたのだとか。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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