「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか
今年4月から「NHKニュース7」でリポーターを務める畠山衣美アナウンサーが、同年代の既婚ディレクターと不倫関係にあると17日発売の「週刊文春」が報じた。
畠山アナは2015年4月に営業担当で入局。18年7月に故郷の熊本放送局に異動後、アナウンサーに転身した"異例"の経歴を持つ。大阪放送局を経て23年4月からは、東京アナウンス室で報道番組「ニュースウオッチ9」のフィールドリポーターを務め、この春から「NHKニュース7」に異動。将来を期待されるアナウンサーの一人だった。
しかし、昨年末から同局ディレクターと不倫関係にあった畠山アナは独身だが、相手には妊娠中の妻がいるという。
「文春にはペアルックでディズニーデートをする様子のほか、北海道旅行や別居騒動、同棲の様子などとが詳細に報じられています。内部の人間にもバレバレだった様子が伺えます」(週刊誌記者)
過去にNHKアナウンサーの不倫が何度も報じられていることから、SNSでは《NHKって不倫多くね?》《NHKは不倫の温床って感じがします》と指摘する声が聞かれる。
■関東近郊の放送局では"車内不倫"が報じられ……
16年7月には、NHKの関東近郊の放送局で当時30代後半の局員の男性アナと20代半ばの女性契約キャスターの"車内不倫"が「フライデー」に報じられた。放送が異なる夕方の報道番組を担当する2人がオンエア後、落ち合って車の中でコトに及ぶ様子が撮られている。
「すでに局内で有名で厳重注意を受けたにも関わらず、関係を続けていたことで"情報提供"があったそうです。公の処分は発表されませんでしたが、2人は謹慎を命じられ、HPからプロフィールが削除されました。局員だった男性の方は、その後アナウンス室から離れ関連会社に異動しています」(前出の記者)
22年10月には同じく「週刊文春」に、NHKのエグゼクティブアナウンサー阿部渉アナ(57)と30代女性ディレクターの局内不倫が報じられた。阿部アナは既婚、女性も内縁の夫と子供がいた"W不倫"。またコロナ禍で、職務時間中に不倫行為に及んでいた可能性も触れられていた。
「職務規定違反にはならず処分はなかったのですが、結局は阿部アナが自主的に担当番組を降板。現在まで表舞台に姿を見せていません。畠山アナも男性とのキスも撮られてますし、『ニュース7』はNHKの看板番組ですから降板は避けられないでしょう」(前出の記者)
それにしても、お堅いはずのNHKアナウンサーの不倫スキャンダルが多い印象だが……。それはなぜか。
「NHKのアナは全国転勤もありますし、タレント化している民放アナに比べ、"見られている意識"はない。地方局時代は特に脇が甘い人も多いですよ。また安定した職場でお役人気質なのでエリート意識の高い職員が少なくありません。仕事柄、同僚と濃密な関係を築きやすく、相談や遊びも外部でなく身近な人間関係になりがち。企業風土として不倫が多い分、筒抜けなのでリークもされやすい環境ですね」(NHK関係者)
NHKは文春の質問に、「職員個人に関することについてはお答えしていません」と回答。確かに不倫はプライベートな問題ではあるが、NHKは国民から受信料を徴収しているだけに、《本当なら不倫クズの給料(受信料)を払いたくないんだけど?次の引き落としを止めていいですか?》《さすが、皆さまの受信料で成り立ってるNHKは品性が違うわ》などと辛辣な声が相次いでいる。
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記事中にもあったが、NHKでは2016年に関東近郊の放送局で局アナと契約アナウンサーによる不倫が発生していた。関連記事【こちらも読む】ひっそりと存在消された NHK“車上不倫”人気アナカップルでは、当時の報道について伝えている。
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