更新日:2025-05-23 06:00
投稿日:2025-05-23 06:00
3. トラウマっていうから…
「アプリで素敵な男性とマッチしたので実際に会いました。写真で見るよりかっこよくて、話も合うし性格もいいのですぐ好きになっちゃったんですよね。でも恋愛に消極的な感じで。理由を聞いたら『元カノに浮気されたのがトラウマなんだ』って話していました。
なので信用してもらえるようにと『これから出かけるね』って逐一報告したり、その日の出来事を伝えたりしていたんです。そんな毎日が2カ月ほど続いたので告白したんですが『付き合う前に知り尽くしてしまったから…』とフラれました」(30歳・アパレル)
トラウマがある男性を好きになったため自分なりに努力していたそう。しかし、彼にとっては“信用できる=好きになる”ではなかったのでしょう。
4. 恋愛と結婚は別
「モテる男性を好きになったので、彼が言う『結婚するのは親と同居できる女性』という条件をのんで交際、そして結婚しました。
でも今は大後悔! 姑が最悪ですぐにでも離婚したいくらい。『全然同居できます♡』なんて言ったあのときの自分に腹が立ちます」(37歳・パート)
モテる彼を早く自分のものにしたくて「私は同居できます」とアピールし結婚に至ったそう。ですが今はかなり後悔しているようですね。自分で自分の首を絞める羽目になるブランディングは避けたほうがよさそうです。
恋愛のブランディングは難しい!
自分に価値を見出してもらうためにブランディングするのは、決して悪いことではありません。ですが、それが相手の理想や希望とマッチするかどうかは別。
失敗談のように逆効果になったり、自分が苦しくなったりするケースもありますから事前にリスクも考えましょう。
ラブ 新着一覧
おしゃべりな彼女と無口な彼女、あなたはどちらですか?「無口だとつまらないと思われるかも……」「おしゃべりな女は嫌われる...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。今回は番外編です。のべ3000人以上の離婚案件の相談に乗ってい...
彼とのデートが決まったら、「どこに行こう?」と、盛り上がるプランを考える人も多いでしょう。デートといえば映画や遊園地と...
好きな人と付き合えただけで幸せを感じていたはずなのに、交際が進むにつれて「もっと愛されたい」と欲張りになる人は少なくあ...
男性の知り合いや友達とLINEのやりとりをしていると、「ん? これってどういう意味だろう?」と、相手の本心が気になるこ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.59〜女性編〜」では、恋人からの“ホウレンソウ”が不十分であることに、怒りを抱き続ける女性・...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージはもはやありません。ここ最近目立つの...
誰もが知っている「シンデレラ」の話。ガラスの靴を持って探しに来た王子様と結ばれるというファンタジーに、ときめいた女性も...
カップルの同棲は、「家賃の負担が減る」「結婚前のシミュレーションができる」などのメリットがある一方、きちんとルールを決...
好きな男性から、言葉で愛情を表現されると安心する女性は多いでしょう。でも、男性の中には、言葉にしなくてもちゃんと愛情を...
過去に浮気されたことのある女性は、「信じていたのに裏切られた」というトラウマから、恋人をどうしても疑ってしまうと苦しん...
一人でいる時間が長くなれば長くなるほど、次の恋愛へのフットワークが重くなりがちですよね。最近はアプリなどで異性に出会え...
男友達から「恋愛したい」と言われると、ドキッとしてしまいますよね。「もしかして、これって告白?」なんて、舞い上がってし...
交際期間が長くなると、どんなカップルにも訪れるのが「倦怠期」。もちろん、倦怠期知らずのカップルもいますが、ごく稀しょう...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。今回は番外編です。のべ3000人以上の離婚案件の相談に乗ってい...