田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

更新日:2025-04-27 17:03
投稿日:2025-04-27 17:00

 永野芽郁(25)の「二股不倫」騒動は、不倫相手とされる田中圭(40)への批判が強まっている。

 24日発売の「週刊文春」によると、田中は2021年公開の「そして、バトンは渡された」で共演した永野と親しくなり、永野の自宅マンションに泊まり、合鍵をもらうほどの関係になった。15歳年上、妻子持ちでありながら、永野との不倫関係に走ったとされる。

「永野さんの自宅マンションのエントランスでの様子も伝えられる中、田中さんの酩酊した状態での言動がひどいという見方があがっています。永野さんは奔放で、飾らないキャラクターで人気を集めていますが、そこに付け入り、汚した悪人という風潮です」(女性誌記者)

 事実、田中の所属事務所「トライストーン・エンタテイメント」会長で、創業者でもある山本又一朗氏(77)も「田中は40歳。分別のある行動をとるべき年齢です。時代を代表するような女優さんと頻繁に会っている。ウチ(の基準)からすると、それだけでバッテンです」と現代ビジネスに怒りのコメントをしていて、永野よりも田中の行動に問題があったとの見解を示している。別の女性誌ライターはこう言う。

■愛妻家で子煩悩のキャラクターを売りにしてきたことへの反動も

「田中の妻で元タレントのさくらさんは田中が飲み歩き、酔っ払って帰って来てもうるさくいわず、仕事への活力になると考えて田中をつねに後押ししてきたタイプです。彼が売れているのは、そんな妻の内助の功あってのもの。田中は家族を大切にする“良き父親”という部分もメディアにアピールし、それを仕事でも使ってきた。そんなポジションに安住した挙げ句、妻らを裏切る行為をしてい愛妻家で子煩悩というキャラクターを売りにしてきたのですから、さくらさんはじめ、子どもたちを結果的に傷つけるようなことをしていたとすれば、反動は想像がつきます。針のむしろのようになっていて当然と見られていますね」

 永野は田中について「はじめて会ったときに一瞬で好きになる魅力が爆発している人」などとし、強い敬愛や好意を公に示していた。それが仕事上のコメントだっととしても、「手を出した男がわるい」と世間の、多くの女性は見ているようだ。

 田中は「泥酔して介抱してもらっただけ」「仲のいい飲み友達」などとして不倫関係を否定、永野の自宅マンションの合鍵については「自宅の鍵ではなく駐車場の鍵だった」と弁明しているが、所属事務所からして「言い訳の通りにくい」として、田中に猛省を促しているという。

「芸能界では許されなる不倫、許されない不倫というイメージ格差があり、清純派女優や既婚者のイメージが強い場合、より大きな反発を世間から招く傾向にあります。田中さんへのバッシングはその最たるものと言えるかもしれません」(前出の女性誌ライター)

 禁断愛への代償は永野よりも、田中が大きいのかも知れない。

  ◇  ◇  ◇

 芸能人の不倫騒動はたびたび発生する。関連記事【もっと読む】永野芽郁『二股不倫報道』の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?…では、今後、永野芽郁がどうなってしまうかを占っている。

エンタメ 新着一覧


夕飯のカレーで描いた星家の“遠慮のない家族”への変化。入山法子の名場面を振り返り
 昭和37年1月、「原爆裁判」の原告のひとり、吉田ミキ(入山法子)が法廷に立つことを承諾。広島から上京してきたミキを、原...
桧山珠美 2024-09-05 17:30 エンタメ
虎に翼の脚本は朝ドラ特有の“中だるみ”なし!塚地出演「あさイチ」との連携プレイにも救われた
 昭和34年、優未(毎田暖乃)は高校1年生に。直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子供が産まれ、猪爪家はますますにぎ...
桧山珠美 2024-09-02 17:30 エンタメ
東出昌大“狩猟系イケメン”面目躍如。通り過ぎていった女性たちは何を思う
 期待に応える男、東出昌大(36)がまたまたやってくれました。今度は“デキ婚”ですって。いつかやってくれるだろうとは思っ...
第110回感動のラストシーン! 余貴美子演じる百合さんの“ある台詞”がとっても可愛かった
 寅子(伊藤沙莉)たちとの同居がつらいと本心を語り、家を出ようとするのどか(尾碕真花)。そんな彼女に、優未(毎田暖乃)は...
桧山珠美 2024-08-31 06:00 エンタメ
【写真特集】10年前の初々しい東出昌大。オールバック、ナチュラル、横流し…髪型3変化
【この写真の本文に戻る⇒】杏との離婚から4年、東出昌大“デキ再婚”で話題の養育費問題。子のために前妻が即やるべき事【弁護...
虎に翼108回目でお見事だった2つのシーン。世の中の“普通人”の理不尽な思いを代弁させた
 稲垣(松川尚瑠輝)と小橋(名村辰)にも手伝ってもらい、裁判所で中学生向けの法律の勉強会を開いた寅子(伊藤沙莉)。だが話...
桧山珠美 2024-08-28 17:15 エンタメ
松本人志はいまや「憧れの芸人」ではない。若手芸人が話す3つの理由
「生きるお笑い界の伝説」ことダウンタウン松本。還暦を迎えた今も大人気の冠番組を複数抱え、お笑い界で最も大きな発言権を誇る...
帽子田 2024-08-28 09:38 エンタメ
なんて賢い子!“星家イチのオトナ”が優未だった件。27日あさイチに“料理男子”井上祐貴が降臨
 寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)は星家で暮らし始めるが、航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕...
桧山珠美 2024-08-26 17:35 エンタメ
木戸大聖が世間に見つかってしまった!月9「海のはじまり」スピンオフでファン急増中
 めめ(目黒蓮)の体調不良が心配でなりません。現在、フジテレビ系月9「海のはじまり」に主演していますが、Snow Man...
平手友梨奈がHYBEと契約終了、2度目の退所で訪れる転機。神童が“本物”に返り咲く日
 平手友梨奈(23)が今月8日、韓国の大手芸能事務所「HYBE」日本本社のレーベル「NAECO」との専属契約を終了した。...
こじらぶ 2024-08-24 06:00 エンタメ
寅子の「心が躍るような」結婚式。放送残り1カ月ちょっと、NHKにスピンオフで描いてほしいこと
 お互いそれぞれの名字を名乗ったうえで、「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。猪爪家...
桧山珠美 2024-08-24 06:00 エンタメ
なぜ田中みな実は「いらん一言」を放つのか。女優ヅラ発言の真意を考察
 放送中のドラマ『ギークス〜警察署の変人たち〜』(フジテレビ系)にて、3人の主要キャラのうちの1人に抜擢されている田中み...
堺屋大地 2024-08-23 06:00 エンタメ
【写真特集】女子アナ時代、初々しい浴衣姿の田中みな実
【この写真の本文に戻る⇒】 なぜ田中みな実は「いらん一言」を放つのか。女優ヅラ発言の真意を考察
航一は本当に明治生まれなのか?「夫のようなもの」を許容できる男に疑惑
 航一(岡田将生)から、そこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子(伊藤沙莉)。それは婚姻届を出す結婚をやめようと...
桧山珠美 2024-08-24 00:23 エンタメ
『ラヴィット!』に疑問の声。違和感たっぷりでもギャル曽根の「超ギャルル」を推すワケ
「日本でいちばん明るい朝番組」をコンセプトに、平日の朝に笑いと情報を届けている人気番組『ラヴィット!』(TBS系)。 ...
寅子版「自分会議」はユニークな演出だった! “ラスボス”百合さんに俄然注目
 結婚したら、自分か航一(岡田将生)のどちらかの名字が必ず変わることに、改めて気付いた寅子(伊藤沙莉)。  自分が...
桧山珠美 2024-08-20 15:30 エンタメ