更新日:2025-05-07 12:45
投稿日:2025-05-03 06:00
田中圭は自らを犠牲にした?
「週刊文春」のスクープで永野芽郁との不倫疑惑が報じられた妻子持ちの田中圭。
恋愛コラムニストであり、恋愛カウンセラーとして不倫の相談も数多く受けているという堺屋大地さんは、この“文春砲”についてどういった見解なのでしょうか。
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◇ ◇ ◇
田中圭(俳優、40歳)
田中圭も永野芽郁も不倫を否定している
もっとも重要なのは、田中圭様も永野芽郁さんも、所属事務所を通して不倫を否定しているという点です。永野さんの自宅マンションに圭様が招かれたことは認めているものの、不貞行為、要するに肉体関係はなかったと主張しているわけです。
当然ながら、その密室でなにが起こっていたかは、さすがの「週刊文春」でも報じられていません。
しかしネットには、自宅マンションで過ごしていたという状況証拠だけで、関係があったと決めつけて圭様と永野さんを批判する声が溢れています。
そんな風潮は非常に危険なのではないでしょうか?
男女が家に行く=行為という思い込み
なにが危険なのか。
圭様と永野さんに関係があったと考えている人々の思考の根底には、“男女が2人で自宅に入ったら性行為に同意したも同然”という旧態依然とした価値観が、こびりついているのでしょう。
たしかに一昔前まではそのような価値観が浸透していたのは事実。ですがその価値観によって、同意したつもりもないのに強引に襲われてしまうという性暴力が多発。
しかも被害者側が「そんなつもりはなかった」と訴えても、「一緒に部屋に入ることは性行為を了承したと思われても仕方ない」なんて具合に、周囲からはさも自己責任で非があるかのように責め立てられることもあったわけです。
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