あなたの「推し語り」ドン引きされてるかもよ? 注意したい“聞き手側”の不満7つ

コクハク編集部
更新日:2025-05-16 06:00
投稿日:2025-05-16 06:00
 好きなアイドルや配信者などの“推し”は、あなたの日常や心を豊かにしてくれるはず。そのため「誰かにこの思いを話したい!」と、推し語りをしたくなる時もありますよね。
 でも、聞き手に迷惑がられることもあるのが推し語りの難しいところ。注意点に気をつけながら話すようにしましょう。

聞き手側の不満を参考に! 推し語りしたい時の注意点7つ

 どのような推し語りだと迷惑に感じるのか、聞き手側の意見をご紹介します。どうしても語りたい時はこれら7つの注意点を意識してくださいね。

1. 話が長すぎる

「軽く語られる分にはいいけど、一緒にいる時間ずっと推しの話ばかりされるとうんざりしますね。その話を聞くために時間作ったんじゃないんだけど! ってなります」(29歳・介護士)

 あまりにも長すぎる推し語りはうんざりされてしまいます。相手も同じ人を推しているなら問題ありませんが、そうでないなら数分程度にとどめておくのがよいかもしれません。

【読まれています】草地稜之は「推し活」未経験者に伝えたい。応援することに年齢も容姿も関係ない【NEXTブレイクイケメン】

2. 「一緒に推して」と勧められる

「楽しそうに推し語りをされるだけなら全然いいです。けど『この人のこと一緒に推して!』って勧められたり強要されたりするのは勘弁してって感じ。宗教の勧誘みたいで気持ち悪さもありますね」(34歳・トリマー)

 親しい人に推し語りする時「気持ち分かってくれるよね?」と思いがち。でも相手も好きになるとは限りません。自分の推し活に巻き込むような真似はやめましょう。

3. テンションが高すぎる

「推しを大好きなのは分かるけど、あまりにもテンションが高いと引く」(33歳・受付)

 テンションが上がって声が大きくなったり、「ここがいいの!」とグイグイアピールしたりすると相手に引かれる可能性大。押し語りは周りに人がいる公共の場ではとくに注意すべきでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


性格が悪い人の見抜き方4連発。眉間のシワは加齢のせいだけじゃない
 性格の悪い人との付き合いで、悩み、苦労する人はたくさんいます。「もし出会った時にこんな性格だとわかっていたら…」と後悔...
これは友情?それともBL? たわわ男子の“たまたま”にイケナイ妄想が止まらない
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
飲み会キャンセル界隈でまわるカモ。LINEで乗り切る!? 飲み会の面白い断り方3選
 会社の同僚や友人を飲み会に誘った時、仕事の予定や金欠、体調不良を理由に断る人は多いですよね。ただ、なかにはセンスを感じ...
正月の門松に「松」は絶対必要? 住職の言葉にヒントが…歳神様を招く際に本当に欠かせないもの
 元旦から大きな災害に見舞われた2024年、当たり前の日常や生活に大きな変化が起きてしまった方々が、少しでも心穏やかな年...
Happy Merry Christmas! すいません、2024年最後のポンコツ商店会は思いっきり愚痴!!
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
更年期あるあるの「めまいよ、止まれ」自宅で単身コーヒーカップ状態、耳鼻科医は“夜のある習性”を指摘した
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「もっと頑張れるはず!」は“凶器”だよ…心がまいっている時に届くと嫌なLINE3選
 心がまいっている時は、ちょっとした言葉にも敏感になるものです。相手に悪気がないとわかっていても、たった一言で追い詰めら...
女性のセルフプレジャーはなぜ浸透しない? パートナーとの性交渉とは別物だと考える理由
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「セルフプレジャ...
結局「嘘も方便」なのよ…サンタクロースの正体を知った子どもの末路
 クリスマスイブですね。みなさんは、サンタクロースを何歳まで信じていましたか?  筆者は保育園の年中さんでサンタクロ...
すべてが完璧! 至高“たまたま”のベストアングルは譲れない
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【ルポ】顔出し告白!ギャラ飲みで稼いだお金は「テニミュ」の推し活にぶっ込む26歳キラキラ女子
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
40代、あちこち不調が…老いを痛感した9つの瞬間、頭の感覚と体が連動しない
 40代になって、一気に体の不調が増えた人は多いはず。見た目が若くても、やはり加齢による体の変化はごまかせません。今回は...
冬の色の街で
 生ビールの文字が呼んでいる。  まだ早いかな?  もういいか。  
美人に使われる女ことば「柳眉倒豎」って読めますか?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
子どもが「メイクしたい」と言い出したら? 知っておきたいリスクとコスメ選びのコツ
 もし自分の子どもが「メイクしたい」と言い出したら、あなたはどうしますか? 自分のコスメを使ってメイクしてあげようと思っ...
会話泥棒はLINEでも絶好調だった3種。「私も、昔…」で流れを根こそぎ持っていく
 人の話を遮って自分の話にすり替える“会話泥棒”、あなたの身近にもいるのではないでしょうか? 承認欲求が強い人や、目立ち...