ボスママにまず相談ってなんでやねん! 理解できない暗黙の「ママ友」ルール

コクハク編集部
更新日:2025-05-26 06:00
投稿日:2025-05-26 06:00

3. LINEの会話に1度はコメントすること

「うちの住んでいるところでは、地区ごとに保護者会があるんです。連絡網としてLINEグループにも強制参加させられるんですが、誰かがLINEで発言をしたら、それに対して1度はコメントをしなければならないんですよね。

 以前なにも反応しないでいたら『〇〇さんコメントしてなくない?』ってわざわざ名指して言われたので、きっと暗黙のルールなんだと思います。24人もいるグループなのに1人ずつチェックされてるみたいです」(34歳・パート)

 集計が必要な内容などであればこのルールも理解できますが、名指しされたときの内容は「感染症が流行っているので気をつけてください」だったそう。「分かりました」「ありがとうございます」と皆さんわざわざコメントしているそうです。

4. 相談はボスママを通してから

「子どもが学校で同級生に意地悪をされて、登校を渋るようになったんです。なので、仲のいいママ友に『実はさ…』って相談したんですよ。

 そしたら『サナちゃんママには相談した?』って聞かれて。不思議に思いながら『してないよ』って言ったら、『学校に相談する前にサナちゃんママ通さないとあとで色々言われるよ』って返ってきたんです。

 サナちゃんママは4人の子どもがいるボスママなんですが、頼ってこない人や隠し事をする人が嫌いみたいで、いつの間にかそういう変なルールができたらしいんです。なにそ
!? って感じですよね」(39歳・不動産)

 すべての情報を握っていたいタイプのボスママなのでしょう。話を通さずに学校へ相談したら「私聞いてないけど!」と怒るのでしょうか…?

理解できないママ友ルールは他にも多数存在

 ご紹介した4つのママ友ルールの他にも「旦那の話を出してはいけない」「〇〇さんとは仲良くなってはいけない」など、理解できないものが多々ありました。

 納得できなくても「子育てが終わるまでの我慢…」「子どものため…」と耐えているママたちは多いのかもしれませんね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子供を傷つけるかもしれないNGワード7選。無意識に使いがち、SOSを見逃す可能性も
「愛する我が子を傷つける親はいない」と信じたいところですが、普段の何気ない一言で無意識に子供を傷つけてしまっている親がい...
オヤツ時間に3つの“たまたま”が大集合♡ みんな仲良くありがたま
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「春の恋愛運」爆上げの花は? 形状、色、花言葉、伝説…見るからにハッピーで素敵!
 春は出会いの季節。新しい恋の予感に胸を膨らませている方も多いのでは?  お花や開運に関する豆知識たっぷりの連載「笑う...
あなたの推しは何色ですか? 推し活するお客様から学んだ“推し色植物”のアンチエイジング
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋、閉店間近のある夕暮れのお話です。頻繁ではないものの、社用として花が必要な時に来店くださ...
そのマタニティハイ、白い目で見られているかも? プレママがウザがられる6つの理由
 初めて妊娠・出産をするプレママは、周りからウザがられる場合もあるといいます。高揚感から活発的な行動が増える“マタニティ...
おばさん特有の顔のたるみ対策。松たか子を目指し「ウ・イ・ス・キー」を唱えてみようじゃないか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ウザ6連発! 高学歴、性悪…そんな義母とのLINEが苦痛で怒りの震えが止まらない
 みなさんは「義母とのLINEが苦痛…」と感じたりしませんか? 今回は、義母から届いたウザすぎる“性悪”LINEをご紹介...
2025-03-26 06:00 ライフスタイル
脱・風呂キャンセル界隈! メンタルどん底だった40女が「推し活」で浮上した話
 春バテ継続中で、相変わらずの低空飛行です。3月ももう終わりなのにね。欝々とした日々が続いています。  あんなに好きだ...
子どもが通う学習塾のもやもや5選。これって保護者の私がおかしいの?
 子どもを塾に通わせている保護者の中には、「これってどうなの?」と塾のやり方に不信感や疑問がある人もいるはず。あるいは塾...
愚痴の極み。最近「バカやろー!」と思ったことをアラフォー男女に聞きました
 2月28日は“バカやろーの日”だとご存じですか? それにちなんで(笑)、皆さんの愚痴を集めてみました。いつも笑顔の明る...
TVクルーがやってきた! 大興奮の青空“たまたま”フェスティバルに嬉しい悲鳴
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ママとの癒着が濃ゆ!! 韓国彼氏と付き合ったら「マザコンレベルチェック」を即実行すべきワケ
 韓国人の夫(30代後半)と韓国で暮らしている30代前半の筆者。最近なにかと「韓国人の彼氏がいるのでいろいろ教えてくださ...
2025-03-24 06:00 ライフスタイル
いつまでも心の中に残る人は誰?
 春は別れと出会いの季節。  3年先、5年先、10年先…  いい意味で記憶の中に残る人になれるといいな。
【動物&飼い主ほっこり漫画】第93回「ハルはうめぇー」
【連載第93回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
これって洗礼? 新参者が震えた恐怖のグループLINE3選…質問したらママ友達から既読無視をくらう
 すでに出来上がっているグループLINEに入るときは少なからずドキドキしますよね。そんな新参者の気持ちを和ませてくれる人...
【数字記号探し】「∽」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますよう...